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揚水発電
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東京電力HD、「スリランカ国 電力マスタープラン策定プロジェクト」のコンサルティング活動を開始
スリランカ国における「電力マスタープラン策定プロジェクト」の実施について 東京電力ホールディングス株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社および東電設計株式会社の3社は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)が計画する「スリランカ国 電力マスタープラン(長期基本計画)策定プロジェクト(2016年7月〜2017年7月予定)」を受託し、本日、コンサルティング活動を開始しました。 スリランカは、近年の経済成長に伴い、電力消費量が年約4%で増加しており、電源の多様化や、ピーク負荷対応のための電源(揚水発電など)の確保、送配電損失率の改善による電力供給信頼度の向上などが喫緊の課題と...
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世界最大級 出力5万キロワット蓄電池システムで再生可能エネルギーの円滑な接続に貢献 九州電力株式会社向け大容量蓄電池システム設置工事受注のお知らせ 三菱電機株式会社は、九州電力株式会社の「大容量蓄電システム需給バランス改善実証事業」(※1)において、大容量蓄電池システム設置工事を受注しましたのでお知らせします。九州電力株式会社豊前発電所構内(福岡県豊前市)に、世界最大級(※2)となる出力5万キロワット・定格容量30万キロワット時程度(※3)の蓄電池システムを2015年度内に設置する予定です。 ※1:一般社団法人 新エネルギー導入促進協議会が公募した「再生可能エネルギー接続...
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平成26年度夏期の電力需給見通しについて 東北地方太平洋沖地震以降、広く社会の皆さまには節電へのご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。このたび、平成26年度夏期の電力需給見通しを取りまとめましたのでお知らせいたします。 電力需要については、お客さまにご協力いただいております節電の効果等を踏まえ、今夏において需要が高まると予想している7、8月において、平年並みの気温の場合では5,160万kW、平成22年度並みの猛暑の場合では5,320万kWになると見通しております。 これに対して供給力は、千葉火力発電所3号系列(コンバインドサイクル化後の出力:50万kW×3軸、燃料:LNG)...
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東芝、中国の「東芝水電設備(杭州)有限公司」が機械加工・組立工場を拡張
東芝水電設備(杭州)有限公司が機械加工・組立工場を拡張 −60万kW級の大型水車・発電機の製造体制を構築− 中国において水力発電設備の製造、販売、保守サービスを行う「東芝水電設備(杭州)有限公司」(以下、「東芝水電」という)は、水力発電所向け水車・発電機設備を製造する機械加工工場および部品組立工場の拡張と水車模型試験設備を導入した水力機械研究所を完成したことを受け、本日、竣工式および会社設立から5周年の記念式典を行いました。今回の工場拡張により、60万kW級の大型水車・発電機の製造が可能となり、生産高は拡張前と比べ2倍以上となります。 東芝水電は、2006年度から総額約1...