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山形大学
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パナソニック、山形大と共同で高機能帯電微粒子水「ナノイーX」デバイスを開発
高機能帯電微粒子水「ナノイーX(※1)」デバイスを開発 OHラジカル生成量が従来比10倍(※2) パナソニック株式会社は、山形大学工学部電気電子工学科 東山禎夫教授と共同で、OHラジカル生成量が従来比10倍(※2)の高機能帯電微粒子水「ナノイーX」デバイスを開発しました。これにより、屋内空間での空気の浄化効果や脱臭効果をさらに向上することが可能になりました。 ■開発の背景 当社は、空気環境の改善を目的とした帯電微粒子水「ナノイー」(※3)デバイスを2003年に開発し、エアコンや空気清浄機などの家電製品に搭載、販売してきました。また、自動車や鉄道などの移動空間や、病院、ホテルなどの公...
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山形大など、塗布型白色リン光タンデム有機EL素子の開発に成功
塗布型白色リン光タンデム有機EL素子の開発に成功 〜印刷による多層構造で高効率化を達成〜 ■ポイント ・有機EL素子に用いられるリン光発光層は、発光効率は高いが塗布溶媒に溶けやすいため、塗布印刷プロセスにおいて複数のEL素子を塗り重ねるタンデム構造への応用が困難であった。 ・塗布溶媒への溶解性や酸性度を制御し、低分子リン光材料を用いた塗布型タンデム構造を有する有機EL素子の開発に成功した。 ・その結果、リン光発光材料を使った塗布型有機EL素子の発光性能(外部量子効率、電流効率)として世界最高水準を達成した。 JST戦略的イノベーション創出推進プログラム(S−イノベ)の一環として、山形大学 ...
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ジヤトコと東大など、高信頼性設計のためのFault Tree Analysis支援ソフトウエアを開発
高信頼性設計のためのFault Tree Analysis支援ソフトウエアを開発 ■概要 自動車用変速機(AT/CVT)の専門メーカー ジヤトコ株式会社【社長 秦 孝之】(以下「ジヤトコ」)、国立大学法人 東京大学【総長 濱田 純一】(以下「東大」)、独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」)は、産・学・官共同で、工業製品の高信頼性設計のためのFault Tree Analysis(FTA)支援ソフトウエアを開発した。 FTAとは、製品の故障事象の要因を木構造へ展開して解析する手法であり、製品の品質や信頼性を向上させるための有効な手法として知...
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ダイキン、スギ花粉を分解し花粉症を引き起こすアレルゲンの消失を可視化
スギ花粉を分解し、花粉症を引き起こすアレルゲンの消失を可視化 山形大学との共同実証 ダイキン工業株式会社は、山形大学 医学部の白澤信行 准教授との共同研究により、強力な酸化分解力を持つ当社独自のストリーマ放電がスギ花粉を分解し、花粉症の原因となるアレルゲンを消失させる様子を可視化することに成功しました。 今回、スギ花粉が物理的に分解・除去される形態の変化だけでなく、花粉症の症状を引き起こすアレルゲンが消失していく様子まで同時に可視化する実験法を確立しました。本実験は、あらかじめスギ花粉から抽出したアレルゲンに対してではなく、スギ花粉そのものに対してストリーマ放電を照射して...