Pickup keyword
寄生
-
ファイザー、腸管アメーバ症治療剤「アメパロモカプセル250mg」を発売
腸管アメーバ症治療剤「アメパロモカプセル250mg」新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、2012年4月12日(金)に、腸管アメーバ症治療剤「アメパロモカプセル250mg」(一般名:パロモマイシン硫酸塩)を新発売いたします。 アメパロモは、国内外のガイドライン等において腸管アメーバ症の標準治療薬のひとつとして位置づけられており、海外では、欧州を含む18の国と地域で承認されています(2012年8月現在)。腸管アメーバ症の治療に使用される薬剤として、腸管から吸収されにくい特長を有しており、腸管腔内の赤痢アメーバに高濃度で作用します。国内ではこのように...
-
昆虫が植物の性質を改変し、究極の「巣ごもり」生活を実現 −完全閉鎖型の虫こぶ内のアブラムシ集団存続の謎を解明− <ポイント> ・植物組織からなる虫こぶがアブラムシの液体排泄物を吸収除去するという生物機能を発見 ・昆虫が植物の形態や生理状態を変化させて生存に有利な生息環境を実現 ・外部要因による植物機能の操作機構の理解に光を当てる新しい知見 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 鎌形 洋一】生物共生進化機構研究グループ 沓掛 磨也子 研究員、深津 武馬 研究グループ長らは、ある種のアブラムシが...
-
アステラス製薬、産総研と「顧みられない熱帯病」のための抗寄生原虫薬の創薬共同研究契約を締結
アステラス製薬:産総研と「顧みられない熱帯病」の治療のための 抗寄生原虫薬の創薬共同研究を開始 − Fragment Evolution法を活用した創薬共同研究 − アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、本日、独立行政法人産業技術総合研究所(所在地:東京、理事長:野間口 有、以下「産総研」)と「顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases)、以下「NTDs」」(1)のための抗寄生原虫薬の効率的探索を目的に創薬共同研究契約を締結しましたので、お知らせします。 NTDsは、主に発展途上国の熱帯地域におい...
-
オリエンタル酵母、デンマーク社のゲッチンゲンミニブタを日本国内で生産・販売を開始
オリエンタル酵母工業(株) ゲッチンゲンミニブタ国内生産・販売の開始 日清製粉グループのオリエンタル酵母工業株式会社(社長:中川 真佐志)は、デンマークのエレガード社(Ellegaard Gottingen Minipigs A/S)と同社が生産・販売するゲッチンゲンミニブタの日本国内における生産・販売に関するライセンス契約に基づき、国内生産を開始いたします。 製薬企業等の研究開発において、ヒトへの外挿性が高い動物実験が求められ、欧米ではミニブタを用いた実験が増加しています。ゲッチンゲンミニブタはドイツ・ゲッチンゲン大学で系統を確立し遺伝的に管理された、世界で最も知名度...