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東大、神経ストレスが胃がんの進行を加速させるメカニズムを解明
神経ストレスが胃がんの進行を加速させるメカニズムを解明、新たな治療標的に 1.発表者: 早河 翼(東京大学医学部附属病院 消化器内科 助教) 小池 和彦(東京大学医学部附属病院 消化器内科/東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 消化器内科学 教授) 2.発表のポイント: ◆胃がんが進行する過程で、がん細胞が異常な神経細胞を呼び寄せ、集まった神経細胞からのストレス刺激が増えることで、ストレスを受けた胃がん細胞がさらに成長するという、胃がんの発育と神経ストレスの密接な関連とそのメカニズムを明らかにしました。 ◆神経ストレスが胃がんに与える影響はこれまで詳しく分かっていません...
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産総研、ビスマスナノワイヤーのホール係数を測定する技術を開発
ナノワイヤーの新たな評価技術を開発 −ナノテクノロジーを駆使してホール係数の測定に成功− ■ポイント ●世界で初めてビスマスナノワイヤーのホール係数を測定 ●酸化を防ぎつつナノテクノロジーを駆使して高い精度で微細電極を作製 ●新しい効果の発現が期待されるナノワイヤーの物性解明に期待 ■概要 国立研究開発法人産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)省エネルギー研究部門【研究部門長 宗像 鉄雄】熱電変換グループ 村田 正行 研究員、山本 淳 研究グループ長は、国立大学法人埼玉大学【学長 山口 宏樹】(以下「埼玉大」という)大学院理工学研究科 長谷川 靖洋...
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関西大学とNTT西日本、産学連携プロジェクト共同トライアル「ICT面接トレーニング」を開始
大学生の就職活動をICTでサポート!関西大学×NTT西日本の産学連携プロジェクト共同トライアル“ICT面接トレーニング”開始! 今年創立130周年を迎えた関西大学(学長:芝井敬司)は、システム理工学部においてプレゼンテーションや面接に関する研究の一つとして、「就職面接時におけるバイタル/行動観察による面接評価分析」の研究(以下、本研究)を進めており、西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:村尾和俊、以下、NTT西日本)は、本研究に対して、バイタルデータの収集、分析等に関するICT環境やノウハウを提供するなど、全面的な協力を行っています。 このたび、本研究が進展したことから、学生向けにその研究...
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南洋理工大学(シンガポール)との共同研究を強化 株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、社長:池田全徳(◇)、証券番号:4114.T、以下「日本触媒」)はこれまで、南洋理工大学(シンガポール)と新規医療用ポリマーの開発を目的とした共同研究を行って参りましたが、今回、当社から研究員を新たに派遣し、本大学との共同研究を更に強化することに両者で合意し、昨日東京にて、Tony Tan Keng Yamシンガポール大統領と安倍晋三首相の面前において、Prof. Lam Khin Yong 南洋理工大学副学長と池田社長の署名式を行いました。 共同研究の詳細は以下のとおりです。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 ...
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東大、微弱なノイズ電流により高齢者の体のバランスが持続的に改善することを解明
微弱なノイズ電流により、高齢者の体のバランスが持続的に改善する 1.発表者: 藤本 千里(東京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・聴覚音声外科 助教) 岩崎 真一(◇)(東京大学大学院医学系研究科 外科学専攻 感覚・運動機能講座 耳鼻咽喉科学分野 准教授) 山岨 達也(東京大学大学院医学系研究科 外科学専攻 感覚・運動機能講座 耳鼻咽喉科学分野 教授) ◇准教授名の正式表記は添付の関連資料を参照 2.発表のポイント: ◆経皮的ノイズ前庭電気刺激により高齢者の身体のバランス機能が長期的に改善しました。 ◆経皮的ノイズ前庭電気刺激がその刺激を停止した後も長期にわたり身体のバラン...
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神経難病大脳皮質基底核症候群の新しい画像診断法を確立 ‐新規PETプローブによる病状進行の可視化へ‐ 【研究概要】 大脳皮質基底核症候群は、タウと呼ばれるタンパク質の凝集と蓄積が特徴とされる神経難病です。日常診療では診断に苦慮することも少なくなく、正確かつ早期に診断が可能となる検査法の確立が望まれますが、生体内でのタウ凝集体の蓄積を測定することが困難で、定量的な病状の評価ができませんでした。東北大学大学院医学系研究科神経内科学分野青木 正志(あおき まさし)教授、東北医科薬科大学医学部薬理学教室岡村 信行(おかむら のぶゆき)教授らのグループは、新規に開発されたPETプローブを用いて...
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東芝、画像・音声認識・ディープラーニング技術によるラグビーのプレー分析システムの実証実験を開始
画像・音声認識とディープラーニングの技術でラグビーのプレー分析を行うシステムの実証実験を開始 〜ラグビーの映像分析を通じて「RECAIUS(TM)(リカイアス)」の要素技術を向上〜 当社はこの度、画像、音声認識の技術と、ディープラーニングの技術を組み合わせ、ラグビーの試合映像を自動で解析し、プレー分析に活用する実証実験を開始しました。スポーツの映像解析で多くの実績を持つ慶應義塾大学理工学部青木研究室と共同研究を行うことで合意しており、現在共同で特許を出願中です。本実証実験を通じ、画像・音声認識の技術とディープラーニングの技術を向上させ、音声や映像から人の意図を理解し活動をサポートするクラ...
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NEC、慶應義塾大学病院のネットワークをSDNで構築 NECは、慶應義塾大学病院(所在地:東京都新宿区、病院長:竹内勤)のネットワークをSDN(注1)で構築しました。 慶應義塾大学病院ではこれまで、診療に使い秘匿性の高い患者の個人情報を扱う病院ネットワークと研究に使う医学部ネットワークが、それぞれ別のネットワークとして構築されており、一体化が課題となっていました。このため新病院棟建設に合わせ、基礎研究と臨床医療の連携を実現し医師の利便性を高めるとともに、セキュリティが確保された院内ネットワークの構築を決定しました。 NECのSDNソリューションは、複数ネットワーク間連携による利便性の向上、ネッ...
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東大とキュア・アップ、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの臨床研究を開始
NASH(ナッシュ)(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの臨床研究を開始 1.発表者: 佐藤 雅哉 東京大学医学部附属病院 検査部 特任臨床医(消化器内科医師) 建石 良介 東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 特任講師 小池 和彦 東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授 2.発表のポイント: ◆東京大学医学部附属病院では世界に先駆けてNASH(ナッシュ)(非アルコール性脂肪肝炎:Non−Alcoholic Steatohepatitis)専用の治療アプリを用いた臨床研究を開始します。 ◆患者は外来診療時だけではなく、日常生活の中で医学的に適切なガイダンスを受けることが可能になります。 ◆本研究により、食...
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早大と大阪府立大、分子由来の光応答を1億倍以上に増強する原理を解明
2ステップで作製可能な「複合ナノ構造」で分子由来の光応答が1億倍以上に増強 規則正しく並んだ昆虫の複眼と稲妻が集まる避雷針の自然現象がヒントに 早稲田大学理工学術院井村考平(いむらこうへい)教授(先進理工学部)、大阪府立大学大学院理学系研究科飯田琢也(いいだたくや)准教授らの研究チームは、3個セットの金ナノ粒子と、昆虫の複眼のように規則正しく並んだマイクロ粒子の「複合ナノ構造体」を2ステップで簡単に作製できる技術を構築し、分子由来の光応答を1億倍以上に増強する原理を解明しました。 私たちの身の回りにある金や銀は、金色や銀色をしていますが、これを小さくしていくと赤色、青色と...
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満月が近づくと出産数が増える 〜ウシの研究により変化が明らかに〜 1.発表者: 米澤 智洋(東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 准教授) 内田 萌菜(東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 学部学生) 富岡 美千子(北里大学獣医学部 助教) 松木 直章(東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆満月の前から満月にかけての3日間、ウシの出産数が増加することを明らかにした。 ◆人でもウシでも満月と出産の関係が議論されてきたが、今回初めてウシの出産と満月の関係が科学的に示された。 ◆出産メカニズムの深い理解や出産計画を立てる際...
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移動式の温熱・風環境計測システムを開発 〜東京大学と都心マラソンコースの温熱環境計測を実施〜 清水建設(株)<社長 井上和幸>はこのほど、ヒートアイランド現象等の進行により都市の夏季屋外温熱環境が過酷化していることを踏まえ、一定規模の地域において酷暑緩和策が必要な地点と緩和策の提案に欠かせない原因の特定を支援する移動式の環境計測システムを開発・実用化しました。このシステムは、エリアの温熱環境を計測する「エリア計測車」と局地の温熱や風環境を計測する「スポット計測車」から構成されます。 実用化第一弾として、8月11日〜14日の4日間にわたり、東京大学工学部都市計画学科の横張真...
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アメーバのように水中を泳ぎ回る微小物体の化学創製 〜分子でつくる油型アメーバ〜 1.発表者: 伴野太祐(慶應義塾大学理工学部応用化学科 助教) 浅見有紗(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 大学院生(当時)) 上野直子(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 大学院生) 北畑裕之(千葉大学大学院理学研究科基盤理学専攻 准教授) 小谷野由紀(千葉大学大学院理学研究科基盤理学専攻 大学院生) 朝倉浩一(慶應義塾大学理工学部応用化学科 教授) 豊田太郎(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻、複雑系生命システム研究センター 准教授) 2.発表のポイント: ◆水中を変形...
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ナノフォトン、300mmウエハーステージ搭載ラマン顕微鏡RAMANdriveを発売
半導体ウエハーの応力イメージング評価に最適 300mmウエハーステージ搭載ラマン顕微鏡RAMANdriveを新発売 ナノフォトン株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長マイケル・ヴァースト)は、半導体分野向け新製品ウエハーアナライザーRAMANdriveをリリースいたします。2016年8月7日から12日まで名古屋で開催されている第18回結晶成長国際会議(ICCGE−18)にて紹介をいたします。 RAMANdriveは、当社独自のパワフルなラマンイメージング機能により、半導体材料中の応力や結晶多形、欠陥などの分布をサブミクロンの空間分解能で非破壊分析し、その分布を3次元で可視化することができます。独自開発の300mmウエハース...
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パナソニック、山形大と共同で高機能帯電微粒子水「ナノイーX」デバイスを開発
高機能帯電微粒子水「ナノイーX(※1)」デバイスを開発 OHラジカル生成量が従来比10倍(※2) パナソニック株式会社は、山形大学工学部電気電子工学科 東山禎夫教授と共同で、OHラジカル生成量が従来比10倍(※2)の高機能帯電微粒子水「ナノイーX」デバイスを開発しました。これにより、屋内空間での空気の浄化効果や脱臭効果をさらに向上することが可能になりました。 ■開発の背景 当社は、空気環境の改善を目的とした帯電微粒子水「ナノイー」(※3)デバイスを2003年に開発し、エアコンや空気清浄機などの家電製品に搭載、販売してきました。また、自動車や鉄道などの移動空間や、病院、ホテルなどの公...
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凸版印刷、浜松市や慶大と共同で小学校向け学習応援システムの実証研究を開始
凸版印刷、静岡県浜松市、慶應義塾大学と共同で 小学校向け学習応援システム「やるKey」の実証研究を開始 〜ICTを活用し、児童の学力向上に関する効果的な学習手法を検証〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、静岡県浜松市、慶應義塾大学総合政策学部の中室牧子准教授と、「学習応援システム実証研究にかかる協定」を2016年7月28日に締結するはこびです。凸版印刷の小学校向け学習応援システム「やるKey」を活用した学力向上の実証研究を2016年9月より開始します。 本実証研究では、ICT活用による学力向上、学習内容の定着および家庭学習の充実を図ること...
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ファンケル、麻布大との共同研究で炎症による痛みを緩和する食品成分を発見
炎症による痛みを緩和する食品成分発見 −麻布大学との共同研究で確認− 株式会社ファンケルは、学校法人麻布獣医学園麻布大学(所在地・神奈川県相模原市、浅利学長)との共同研究で、食品成分の「レスベラトロール」に炎症による痛みを和らげる作用があることを確認しました。この研究成果はこのほど国際的な神経科学・疼痛関連の学術誌「Brain Research Bulletin」および「Molecular Pain」に掲載されました。この成果の一部は、今年7月に横浜市で行われる第39回日本神経科学大会で発表する予定です。 当社では引き続き、さらに有効性が高い成分の探索研究や作用メカニズムに関わる研究を進め、腰痛や関節痛にアプローチす...
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富士ゼロックスと慶大、3Dプリント用データフォーマット「FAV」の共同研究の仕様を公開
富士ゼロックスと慶應義塾大学が 複雑な情報を保持する世界初(注1)の3Dプリント用データ フォーマット「FAV(ファブ)」を共同研究、仕様を公開 色・材料・接合強度など3次元情報を保持、高い表現力を実現 富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:栗原 博)と、慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市、所長:飯盛 義徳)ソーシャルファブリケーションラボ代表・同大環境情報学部教授 田中 浩也は、物質の内部構造・色・材料・接合強度などまでを含めた3次元の複雑な情報をも保持することで、複雑な工程を経ず、立体物をより表現力高く出力できる、3Dプリント用データフォーマット...
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日本マイクロソフトなど、「シニアの自己健康管理システム 実証研究」を札幌市で実施
マイクロソフトのパブリッククラウドサービスを活用した「シニアの自己健康管理システム 実証研究」を札幌市で実施 超高齢社会における、支援・介護、終末期の医療事前指示書作成に役立つ健康情報データ分析 公立大学法人札幌市立大学(理事長:蓮見 孝、所在地:北海道札幌市、以下札幌市立大学)、AVCテクノロジー株式会社(代表取締役社長:麻野 倫裕、本社:大阪府門真市、以下AVCテクノロジー)、株式会社コーポレーション・ミヤ(代表取締役社長:宮坂 元博、本社:北海道札幌市、以下コーポレーション・ミヤ)、日本マイクロソフト株式会社(代表取締役 社長:平野 拓也、本社:東京都港区、以下日本マイクロソ...
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島津エス・ディー、京都大学医学部附属病院へバイタルデータターミナルを納入
京都大学医学部附属病院へバイタルデータターミナルを納入 島津エス・ディー株式会社(本社:京都市中京区西ノ京徳大寺町1番地、社長:加藤 孝幸)は、このたび、京都大学医学部附属病院に「バイタルデータターミナル(VDT)」を約1,100式納入し、5月より稼働・運用が開始されましたのでお知らせいたします。 「バイタルデータターミナル(VDT)」は、患者の体温・血圧・脈拍・動脈血酸素飽和度(SpO2)・血糖値といったバイタルデータの測定後に、測定機器を「VDT」にかざすだけで測定データを取り込む端末です。専用の検知用タグを身に付けている患者および看護師をVDTが自動で検知し、患者および看護師の情報とバ...
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オリコ、日本大学歯学部付属歯科病院と「Webデンタルクレジット」で提携
オリコ 日本大学歯学部付属歯科病院とWebデンタルクレジットで提携 〜矯正治療費を対象に分割お支払プランを提供〜 株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 雅之、以下「オリコ」)は、日本大学歯学部付属歯科病院(東京都千代田区)と提携し、オンラインで簡単に分割払いのお申込みができる決済システム「Webデンタルクレジット」の提供を開始しました。 オリコが提供する「Webデンタルクレジット」は、矯正治療費等をWebからのお申込手続きだけでご利用いただけます。矯正治療等の自由診療について、お客さまでの簡単なWeb入力でお申込みが完結し、便利な口座振替で分割払いいただける...
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日本イーライリリー、「サイラムザ」が切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に対する適応追加の承認を取得
抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」 切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に対する適応追加の承認を取得 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:パトリック・ジョンソン、以下、日本イーライリリー)は、6月20日、抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」(一般名 ラムシルマブ[遺伝子組み換え] 以下、「サイラムザ」)について、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」に対する治療薬として適応追加の承認を取得しました。 今回の承認取得は海外、多施設共同、プラセボ対照、二重盲検、無作為化、第III相試験(REVEL試...
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オウケイウェイヴ、佐賀大と医療情報サービス事業の新会社「OKEIOS(オケイオス)」を設立
医療データベースと「OKWAVE」のQ&Aビッグデータを活用した医療情報サービスを複数展開 医療情報サービス事業の新会社 株式会社OKEIOS(オケイオス)を設立 日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE( http://okwave.jp/ )」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元 謙任)は、国立大学法人佐賀大学(所在地:佐賀県佐賀市)と2014年より継続してきた医療データの利活用に関する共同研究で得た知見を活かした新規事業化を目的に、新会社【株式会社OKEIOS(オケイオス)】を設立いたします。 このたび設立する新会社「OKEIOS」は、当社と佐賀大学が共同研究を行ってきた国民の未病・予防と、人々...
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静岡大、今年度の打ち上げを控えた超小型衛星「STARS−C」を公開
静岡県で初の超小型衛星 STARS−Cの公開 〜将来の宇宙エレベーター等にとって重要なテザー展開技術を宇宙で実証〜 静岡大学で開発した超小型衛星 STARS−C(実施責任者・静岡大学工学部機械工学科・山極芳樹教授,共同提案者・同・能見公博教授)は現在,今年度の打ち上げを控え,静岡大学浜松キャンパスで待機しています.静岡県初の人工衛星 STARS−Cの公開についてご案内します. 本衛星は静岡大学から提案し平成26年9月に国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」からの放出衛星に選定されたものです(宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「きぼう」選定衛星発表 HP: http://iss.jaxa.jp/kiboexp/news/140926_cubesat.html ).衛星は一辺...
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ユニ・チャーム、慶大と生理用ナプキンの違いにおけるストレスを共同検証
慶應義塾大学と共同検証「感性アナライザ(※1)」による脳波測定 生理用ナプキンの違いにおけるストレスを検証 つけ心地の良いスリムナプキン(※2)を装着すると、ストレスを感じにくいことを実証 ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原豪久)は生理用品市場を牽引するメーカーとして、女性をサポートする為の様々な商品やサービスを提供しています。今回、女性の月経周期における感性変化と生理用ナプキンのつけ心地が女性のこころに及ぼす影響について、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科准教授の満倉 靖恵氏と共同で検証しました。 *イメージ画像は添付の関連資料を参照 ※1:感...
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慶大、難病の原因となる未知の遺伝子疾患MIRAGE症候群を発見
難病の原因となる未知の遺伝子疾患MIRAGE症候群を発見 −先天性副腎低形成症、骨髄異形成症候群などのメカニズム解明へ新知見− このたび慶應義塾大学医学部小児科学教室の鳴海覚志特任助教(現・国立成育医療研究センター研究所分子内分泌研究部)、天野直子共同研究員、石井智弘専任講師、長谷川奉延教授らは、国立成育医療研究センター、横浜市立大学医学部などとの共同研究により、先天性副腎低形成症を含む様々な全身症状を生じる新たな遺伝子疾患「MIRAGE(ミラージュ)症候群」を世界で初めて発見しました。 先天性副腎低形成症は、生命活動の維持に大切な副腎皮質ホルモンを欠乏する指定難病で、日本での患者数は約1...
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ミニストップ、女子栄養大学監修「バーニャカウダソースで食べる彩り野菜と牛カルビご飯」を発売
ミニストップ×女子栄養大学 栄養バランスを考慮したお弁当「バーニャカウダソースで食べる彩り野菜と牛カルビご飯」〜5/6(金)よりミニストップにて発売開始!〜 ミニストップ株式会社(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:宮下 直行、以下ミニストップ)は、女子栄養大学(担当:豊満美峰子短期大学部准教授)監修による栄養のバランスに配慮した弁当「バーニャカウダソースで食べる彩り野菜と牛カルビご飯」を2016年5月6日(金)より、国内のミニストップ店舗(2016年3月末現在:2,214店)にて発売いたします。 ミニストップは、2012年4月にイオン株式会社と女子栄養大学との間に結ばれ...
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福岡工業大、落差がない水路にも設置できる、環境に配慮した小水力発電機を開発
落差がない水路にも設置できる、環境に配慮した小水力発電機を開発 福岡工業大学(福岡市東区)工学部知能機械工学科の阿比留久徳教授が、落差がない流れの緩やかな水路に低コストで設置できる「フラッター水力発電装置」に関する技術発明の特許権を取得しました。 ■概要 地方の農業用水路における小水力発電の設置ニーズは高いものの、設置には落差が必要で、工事にかかる費用および発電機本体の高額化や工事に伴う周辺生態系への影響、設置後の維持管理の煩雑さが課題となり、普及の妨げとなっています。フラッター水力発電は、従来の水車を利用した発電装置とは異なり、水中翼が流れに対し左右に往復運動して発電す...
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ゲノム編集でニワトリを品種改良 −低アレルゲン性卵の生産へ道筋− ■ポイント ・クリスパー・キャス9法によるゲノム編集技術をニワトリに初めて適用 ・アレルゲンであるオボムコイドの遺伝子を欠失したニワトリの作製に成功 ・強力なアレルゲンを含まない鶏卵の生産など新たな畜産技術開発に期待 ■概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】細胞分子機能研究グループ付 大石 勲 総括主幹は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構【理事長 井邊 時雄】畜産研究部門 田上 貴寛 上級研究...
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東大、細胞と葉の大きさを決める隠されたしくみを顕微鏡技術で発見
細胞と葉の大きさを決める隠されたしくみ 1.発表者: 塚谷 裕一(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授) 松永 幸大(東京理科大学理工学部応用生物科学科 教授) 2.発表のポイント: ◆従来、細胞核の大きさと細胞の大きさは比例していると信じられていた。 ◆しかしその比例関係は、顕微鏡で見やすい表面の、表皮細胞に限った現象であることを、新しい顕微鏡技術で発見した。 ◆本研究により、生物の器官サイズがどのような遺伝子によって制御されているかの解明が大きく進むことが期待される。 3.発表概要: 細胞の核にはDNAが納められています。その核あたりのDNA量が倍になれば、核の体...
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ベネッセi−キャリア、Q&Aアプリで大学生向け学生生活・学習支援サービスを開始
ベネッセ i−キャリアが大学生向けの学生生活・学習支援サービスを開始! 大学生・院生限定アプリ「おしえて my キャンパス」をリリース 〜GPSを利用した匿名型 Q&Aアプリで、学生同士が半径1km以内の生活情報を共有〜 株式会社ベネッセホールディングスと株式会社インテリジェンスの合弁会社であり、大学生・社会人を対象に総合的な人材育成事業を行う株式会社ベネッセ i−キャリア(本社:東京都新宿区、以下ベネッセ i−キャリア)は、大学生向けの学生生活・学習支援サービスとして、GPS位置情報を利用した大学生・院生限定の匿名型 Q&Aアプリ「おしえて my キャンパス」< https://doda-student.jp/app/mycampus.html >を3月...
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イネの防御物質生産の鍵となるタンパク質を発見 −ストレスに強いイネの育成へ− <ポイント> ・イネがストレスに対して生産するファイトアレキシン(1)の生産をほぼ一括して調節するタンパク質を発見しました。 ・ストレスを受ける前から常にファイトアレキシンを生産する、ストレスに強いイネの育成が期待されます。 <概要> 1.国立研究開発法人農業生物資源研究所(生物研)は、東京大学生物生産工学研究センター、東京理科大学理工学部、帝京大学バイオサイエンス学科と共同で、イネが様々なストレスに対して生産する複数のファイトアレキシンという化合物の生産量の調節に、1つのタンパク質(DPF)が大きな...
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慶大と日立、「超スマート社会」実現に向けサイバーセキュリティー分野の共同研究を開始
慶應義塾大学と日立が 「超スマート社会」の実現に向けたサイバーセキュリティ分野の共同研究を開始 慶應義塾大学(塾長:清家 篤)と株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、サイバーセキュリティやIoT(Internet of Things)などの技術を基盤とした「超スマート社会」(*)の実現に貢献するため、共同研究を開始します。今後、慶應義塾大学と日立は、高度化・大規模化するサイバー攻撃に対するセキュリティ運用管理や個人情報の安全性に関連する技術の開発などに共同で取り組んでいきます。 慶應義塾大学は、従来からさまざまな研究教育活動を学部、大学院、学内の多くの研究所の重要課題とし...
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慶大、脳の神経細胞は置かれた場所の環境により別の種類の神経細胞に変わることを発見
脳の神経細胞は、置かれた場所の環境によって 別の種類の神経細胞に変わってしまうことを発見 慶應義塾大学医学部解剖学教室の大石康二講師(非常勤)、仲嶋一範教授らの研究チームは、マウスの子宮内胎児の大脳皮質の神経細胞を、人為的に本来と異なる場所に配置させると、神経細胞としての最終運命が変化し、本来の形や性質が異なる別の種類の神経細胞に変化することを見出しました。 複雑な機械製品が多数の部品から作られるように、脳の高次機能を担う大脳皮質(注1)は、異なった形や性質を持つ様々な種類の神経細胞から構成されています。これまで、これらの神経細胞の最終的な形や性質は、胎生期にそれらの細胞が...
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東大、がんに対するDDS(薬物標的治療)の効率を高める腫瘍血管透過経路を発見
がんに対するDDS(薬物標的治療)の効率を高める 新しい腫瘍血管透過経路を発見! ●発表のポイント ◆DDSの効率を高める新しい腫瘍血管透過経路を発見しました。 ◆腫瘍血管が不規則に開閉し、そこから蛍光標識した高分子ナノミセルが血管外の腫瘍組織へ漏出するという、極めて動的な現象を発見しました。 ◆この現象のメカニズムを解明し活用することができれば、特に難治性腫がんに対する新しい薬物送達法の開発に繋がるものと期待されます。 ●発表概要: がん組織の血管は正常組織の血管と比べて構造が未熟で、透過性の高い「静的な穴(static pore、図1)」がたくさんあります。東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科...
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理研と東大と琉球大、2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見
2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見 −新たな治療薬開発の一助に− ■要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター腎・代謝・内分泌疾患研究チームの前田士郎チームリーダー(琉球大学医学研究科 教授)、今村美菜子客員研究員(琉球大学医学研究科 准教授)と東京大学大学院医学系研究科/東京大学医学部附属病院の門脇孝教授らの共同研究チームは、日本人4万人以上を対象としたゲノムワイド関連解析(GWAS)[1]を行い、日本人の2型糖尿病[2]の発症に関わる7つの疾患感受性遺伝子領域を新たに同定しました。また、疾患感受性遺伝子領域内の遺伝子と、2型糖尿病治療薬のターゲット遺伝子とのつ...
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東大と東京理科大など、配位子で保護された金クラスターの結合階層性を解明
配位子で保護された金クラスターの結合階層性を解明 1.発表者: 佃 達哉(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授) 山添誠司(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 助教) 高野慎二郎(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 博士課程三年) 根岸雄一(東京理科大学理学部第一部応用化学科 准教授) 藏重亘(東京理科大学理学部第一部応用化学科 助教) 横山利彦(自然科学研究機構分子科学研究所 教授) 新田清文(公益財団法人高輝度光科学研究センター 研究員) 2.発表のポイント: ◆チオラート配位子で表面が修飾された金クラスター(注1)が、堅さの異なる結合で構成されていることを、X...
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産総研、細胞の代謝とがん化を司る細胞内エネルギーセンサーを発見
細胞の代謝とがん化を司る、細胞内エネルギーセンサーを発見 ■本研究成果のポイント ・細胞内のエネルギー物質“GTP”の濃度を検知する“GTPセンサー”を世界で初めて発見 ・発見したGTPセンサー機能が、がんの増殖にも関与することを確認 ■概要 高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造学研究所、シンシナティー大学医学部、産業技術総合研究所(産総研)創薬分子プロファイリング研究センター( http://www.molprof.jp/ )による合同研究チームは、細胞内のエネルギー物質“GTP(グアノシン三リン酸)”の濃度を検知し、細胞の働きを制御する“GTPセンサー”を世界で初めて発見しました。 タンパク質合成やシグナル伝達の原...
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慶大と東大、生きた動物の体内で発生する微量の活性酸素を検出することに成功
生きた動物の体内で発生する 微量の活性酸素を検出することに世界で初めて成功 東京大学大学院薬学系研究科、同医学系研究科の浦野泰照教授と、慶應義塾大学医学部の小林英司特任教授との共同研究グループは、ホタルの発光酵素であるルシフェラーゼを利用した独自の検出システムによって、生きた動物の体内で発生する微量の活性酸素を検出することに世界で初めて成功しました。 活性酸素は癌や生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因であると言われていますが、無色透明で発生してもすぐに消えてしまうので簡単に見ることができないため、生きた動物の体内で観察することが困難でした。本研究により、生きた動物体内で...
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慶大、リンパ腫やアレルギー性接触皮膚炎に関係する皮膚リンパ球の制御メカニズムを解明
リンパ腫やアレルギー性接触皮膚炎に関係する皮膚リンパ球の制御メカニズムを解明 皮膚には普段から多くの免疫細胞がスタンバイし、外敵の侵入等に備えています。特にT細胞と呼ばれるリンパ球(注1)は、血中よりも皮膚の方が2倍多く存在しています。一方で、皮膚のリンパ球は様々な皮膚疾患に関連し、特に皮膚のリンパ腫やアレルギー性皮膚疾患の患者皮膚にはリンパ球が通常よりも多数存在していることが古くから知られています。しかし、リンパ球がどのように皮膚で生存し続けられるのか、その基本的なメカニズムは現在まで解明されていませんでした。 この度、慶應義塾大学医学部皮膚科学教室と米国National Institutes ...
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NTT東日本東北病院の事業譲渡について 東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山村雅之、以下、NTT東日本)は、救急医療・地域包括医療の充実を図り、また東北地方における医師不足(医療過疎)解消等、地域が抱える諸課題の解消に向けた取り組みに貢献することを目指して、平成28年4月に医学部を新設する学校法人東北薬科大学(所在地:宮城県仙台市、理事長:高柳元明、以下東北薬科大学)との間でNTT東日本東北病院の事業譲渡に向けた協議を行ってまいりました。 この度、本件協議が合意に達し、NTT東日本東北病院を東北薬科大学へ事業譲渡することが正式に決定しましたので、お知らせ致します...
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東大、オキシトシン経鼻剤連日投与による自閉スペクトラム症中核症状の改善を実証
オキシトシン経鼻剤連日投与による 自閉スペクトラム症中核症状の改善を世界で初めて実証 〜新しい治療法の確立をめざして〜 1.発表者: 山末 英典(東京大学医学部附属病院精神神経科/東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻 准教授) 2.発表のポイント: ◆オキシトシン(注1)経鼻剤の連続投与によって、対人場面に現れる自閉スペクトラム症(注2)の中核症状が改善すること、さらにはこの症状改善は脳の機能改善を伴うことを発見しました。 ◆オキシトシン経鼻剤が自閉スペクトラム症中核症状そのものに対して改善効果があること、この中核症状の改善が脳機能の改善と相関することを世界で初めて実証し...
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早大、単一細胞からの熱産生計測で「105(10の5乗)ギャップ問題」の解決方策を提示
ひとつの細胞の発熱を測る?ー計算と実験との間の矛盾と、その解決案ー 早稲田大学重点領域研究機構 鈴木団(すずきまどか)主任研究員(研究院准教授)、理工学術院 石渡信一(いしわたしんいち)教授(先進理工学部物理学科、早稲田大学バイオサイエンスシンガポール研究所長)らの研究チームは、単一細胞からの熱産生計測に関する研究分野で世界的な研究課題となっている、「105(◇)ギャップ問題」を解決するための具体的方策を提示しました。 ◇1 「105」の正式表記は添付の関連資料を参照 ヒトの体温調節にも重要な細胞の発熱について、一つの細胞の中で温度を測る研究が進められています。「105...
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凸版印刷、食事によるアスリートのコンディショニングに関する実証実験を実施
凸版印刷と日本大学 食事によるアスリートのコンディショニングに関する実証実験を実施 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、学校法人日本大学文理学部(所在地:東京都世田谷区、学部長:加藤直人、以下 日本大学)の松本恵准教授とともに、スマートフォンを活用した食事によるアスリートのコンディショニング(体調管理)に関する実証実験を2015年7月下旬より実施しました。 ■背景 アスリートにとって食事は、からだづくりのための栄養素摂取であることはもちろん、コンディション(体調)を整えるためにも重要な要素です。近年、日本国内においてもスポー...
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アディダス、青山学院大学生と共同企画の女性向けスポーツトートを発売
アディダス・青山学院大学生 共同企画 3つの“もてる”を実現した 女性向けスポーツトート 「コスメティック バッグ」誕生!! *参考画像・商品画像は添付の関連資料「参考画像1」「商品画像1」を参照 アディダスでは、青山学院大学の学生と共同開発したスポーツトート「コスメティック バッグ」を発売いたします。 「コスメティック バッグ」は、青山学院大学とアディダス ジャパンのパートナーシップ契約に基づく活動の一環として、『女性向け商品企画・提案』の募集から誕生しました。この活動には、100名を超える青山学院大学生の応募があり、その中から選ばれたメンバーが実際に商品の共同企画に挑戦。...
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東京薬科大など、腸炎発症を引き起こすマクロファージ集団を発見
腸炎発症を引き起こすマクロファージ集団を発見 〜消化管の炎症に特化した新たな治療法開発に期待〜 [ポイント] ●腸炎発症にマクロファージ(大食細胞)の関与が想定されるが、その機能は不明だった。 ●CD169を発現する特定のマクロファージ集団が腸炎を発症させることを発見した。 ●腸炎の原因物質が明らかになり、消化管炎症に特異的な新たな治療法開発が期待される。 JST戦略的創造研究推進事業において、東京薬科大学生命科学部の浅野謙一准教授らは、腸炎を引き起こす特定のマクロファージ亜集団(注1))を発見し、その働きを抑制することで腸炎の発症を制御できることを明らかにしました。 これまで...
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ワコール子会社、女子大生のアイデアから生まれたブラジャー「てぬぐインナー」を限定発売
京都精華大学×ワコール 産学連携、女子大生のアイデアから生まれたブラジャー『てぬぐインナー』限定発売 株式会社ワコールの子会社、株式会社ウンナナクール(本社:京都市南区 代表取締役社長:米川健彦)は、京都精華大学(所在地:京都市左京区 学長:竹宮恵子)との間で2014年4月より実施している産学連携プロジェクト“ときめき×未来4”から生まれたブラジャー『てぬぐインナー』を、2015年7月16日より発売します。 この産学連携プロジェクト“ときめき×未来”は、京都精華大学プロダクトデザイン学科の学生が、ワコール広報・宣伝部とウンナナクールのスタッフとともに、次世代のインナーウェア...
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パナソニック、エクササイズ機器「ビューティトレーニング」(ラン・ウォーク用ウエスト)を発売
「ハイブリッドトレーニング(*)」搭載 「ビューティトレーニング」(ラン・ウォーク用ウエスト)を発売 効率よく、ウエストの筋肉を引き締める ◇製品画像・イメージ画像は添付の関連資料を参照 品名:ビューティトレーニング(ラン・ウォーク用ウエスト) 品番:ES−WB60 希望小売価格:オープン価格 発売日:9月21日 月産台数:1,500台 パナソニック株式会社は、ボディの引き締めに関心の高い20〜30代女性に向けて、「ハイブリッドトレーニング」と当社独自のセンシング技術を合わせ、効率よくウエストの筋肉を引き締めるEMS(※1)エクササイズ機器「ビューティトレーニング」(ラン・ウォー...
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植物プランクトンに寄生する真菌類の新規系統が見つかる 〜水域生態系における真菌類の役割の解明・有用藻類の大量培養 等に向けた基礎的知見〜 琵琶湖と印旛沼において採集した大型珪藻類に寄生する真菌類に、今まで記載のない新規の原始的な系統のものが含まれていたことを理学部生命圏環境科学科 湖沼生態学研究室(鏡味麻衣子 准教授)らの研究チームが明らかにしました。研究チームは、この成果をEnvironmental Microbiology Reportに報告し、2015年6月号に掲載されました。 鞭毛をもった胞子(遊走子)をつくる寄生性の真菌類(※1)は、植物プランクトンの大量発生やその規模をコントロールすることで知られてい...
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パナソニック、センシング技術を融合した筋力トレーニング機器「ひざトレーナー」を発売
国際宇宙ステーションで実験 世界初(※1)「ハイブリッドトレーニング」搭載 筋力トレーニング機器「ひざトレーナー」を発売 歩きながら、効果的にひざ周りの筋力アップ ※製品画像は添付の関連資料を参照 品名:ひざトレーナー 品番:EU−JLM50S−K 希望小売価格(税抜き):148,000円 発売日:8月21日 月産台数:1,000台 パナソニック株式会社は、久留米大学医学部 志波直人主任教授を中心とした研究グループが研究を進めてきたハイブリッドトレーニングと当社センシング技術を融合した筋力トレーニング機器「ひざトレーナー」を共同開発し、8月21日より発売します。 内閣府の発表(...
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キッコーマン飲料、東京都市大と共同開発の「花つぼみ ローズウォーター」を発売
デルモンテから、東京都市大学とのコラボ飲料! 「花つぼみ ローズウォーター」新発売! 〜7月末までの期間限定〜 ※参考画像は添付の関連資料を参照 キッコーマン飲料株式会社は、6月8日より、東京都市大学と共同開発をした「デルモンテ 花つぼみ ローズウォーター」を7月末までの期間限定で、全国で新発売します。 ※商品画像は添付の関連資料を参照 ■共同開発の経緯 キッコーマン飲料株式会社では、2014年6月に高校生・大学生を対象に、「こんな飲料あったらいいな」というアイデアを募集しました。11校225名の方からご応募をいただき、アイデアの総数は145点にのぼりました。その中から、...
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コーセー、コウジ酸配合のスティック状製剤が顔面の色素沈着の改善に有用であることを確認
コウジ酸配合のスティック状製剤が 顔面の色素沈着の改善に有用であることを確認 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、慶應義塾大学医学部皮膚科 海老原 全(たもつ)准教授に、美白有効成分であるコウジ酸を配合したスティック状製剤を提供し、医師監修下での使用試験実施により、安全性と有効性を確認しました。その結果、紅斑や白斑など有害事象の事例はなく、色素沈着の改善に有用であることが明らかとなりました。この研究成果については、海老原 全 准教授により、5月8日発行の「診療と新薬」(※1)2015年4月号に論文(※2)として発表されます。 ※1 株式会...
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東大と東京理科大、強磁場下のグラファイトで正負の電荷対による超伝導的状態が実現か
強磁場下のグラファイトで正負の電荷対による超伝導的状態が実現か 1.発表者: 秋葉和人(東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 博士課程1年) 三宅厚志(東京大学物性研究所 助教) 矢口宏(東京理科大学理工学部物理学科 教授) 松尾晶(東京大学物性研究所 技術専門職員) 金道浩一(東京大学物性研究所 教授) 徳永将史(東京大学物性研究所 准教授) 2.発表のポイント: ◆負電荷を持つ電子どうしが対を作った超伝導は良く知られていますが、正負の電荷対による超伝導的状態が実現するのか、またどのような状態になるかは謎に包まれています。 ◆研究グループは、強磁場下の詳細な実験を通し...
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帝健、京大などと12誘導心電の迅速・適切な計測ができるウェアラブル電極布を開発
京都大学、京都高度技術研究所との共同研究 心電計測ウェアラブル電極布の開発について 帝人グループで、健康・快適・防災・安全をテーマにした高機能繊維製品の製造・販売を展開している株式会社帝健( http://www.kk-teiken.co.jp/ )(本社:大阪市中央区、社長:長澤 正幸)は、京都大学医学部附属病院医療情報企画部および公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)との共同研究により、西陣織の技法を用い、着用するだけで12誘導心電の迅速・適切な計測ができるウェアラブル電極布を開発しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 心臓疾患は日本人の死因の第2位を占めており、心臓疾患による救急搬送の件数は年々増...
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東北大と東京理科大と東京工科大、イネ葉緑体の再利用過程を解明
イネ葉緑体の再利用過程を解明 −蛍光タンパク質で視(み)るイネ体内の自食作用− 【要点】 ●イネ植物体の葉や根におけるオートファジー(自食作用)の可視化に成功 ●イネの葉緑体がちぎって壊されるオートファジー経路の存在を実証 ●イネの効率的な成長に必要な「体内栄養リサイクル」へのオートファジーの関与を示唆 【概要】 東北大学学際科学フロンティア研究所の泉正範(いずみまさのり)助教、同大学生命科学研究科の日出間純(ひでまじゅん)准教授、同大学農学研究科の石田宏幸(いしだひろゆき)准教授らと、東京理科大学理工学部の朽津和幸(くちつかずゆき)教授、東京工科大学応用生物学部の来須孝光...
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GMOリサーチ、MRTと業務提携し医師会員向け調査サービスを開始
日本の医師向け調査でGMOリサーチとMRTが業務提携 GMOインターネットグループのGMOリサーチ株式会社(代表取締役:細川 慎一 以下、GMOリサーチ)と、医療情報のプラットフォームの提供を行うMRT株式会社(代表取締役:馬場 稔正 以下、MRT)は業務提携し、MRTが保有する医師会員向けの調査サービスを開始いたしました。 これにより、GMOリサーチが提供するDIY型リサーチシステム「GMO Market Observer」を利用して、一般消費者を対象にした調査だけでなく、特別パネルとして日本国内の医師をターゲットとした調査が可能となります。 【概要】 マーケティングリサーチは従来行われてきた電話や訪問による調査に替わり、インター...
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Hes1を中心とした変形性関節症の制御機構の解明 1.発表者:齋藤 琢(東京大学医学部附属病院 ティッシュ・エンジニアリング部 骨・軟骨再生医療講座 特任准教授) 田中 栄(東京大学大学院医学系研究科/医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 教授) 2.発表のポイント: ◆変形性関節症の発症・進行に関わる分子として新たにHes1とよばれるタンパク質をマウスにおいて同定し、その病態制御メカニズムを解明しました。 ◆変形性関節症の強力な制御因子であるNotchシグナル(注1)の中心として、転写因子Hes1がさまざまなタンパク分解酵素や炎症性分子を誘導する機構を明らかにしました。 ◆Notch・Hes1の一連...
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理研と慶大など、健康増進・高齢者自立支援社会構築で連携・協力協定を締結
理化学研究所、慶應義塾大学 SFC、大阪市立大学が 連携・協力協定を締結 −健康増進・高齢者自立支援社会の構築を推進− 2015年2月16日、理化学研究所(理研)のライフサイエンス技術基盤研究センター、光量子工学研究領域、情報基盤センター、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の総合政策学部、環境情報学部、大学院政策・メディア研究科、および大阪市立大学健康科学イノベーションセンターは、高齢者の健康増進を図り、自立支援を推進する社会の構築に向けた連携・協力を行うことで合意し、協定を締結しました。 本協定の目的は、先駆的な研究成果に基づく社会実装プログラムの創生と実証・実践により、健...
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早大や科警研など、現場の物証を非破壊・非接触で回収する指掌紋検出装置を開発
現場の物証を非破壊・非接触で回収する最新鋭システム ハイパー・フォレンシック・イメージャー 安全・安心な社会を支える革新的な指掌紋検出装置 理工学術院・宗田孝之教授(先進理工学部)は、JFEテクノリサーチ(株)と科学警察研究所との共同研究で、建物の壁や、公共交通機関などの切符の磁気面などからの指掌紋検出、また重なった指掌紋の分離検出を可能とする、光スペクトル計測技術を応用した装置「ハイパー・フォレンシック・イメージャー」を開発しました。本装置は、現場に残されたヒト由来成分、すなわち指掌紋や体液等に含まれる脂肪やたんぱく質(アミノ酸)を非破壊かつ非接触に分析することが可能であり、ま...
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NTTナレッジ・スクウェア、「gacco」で日本大学芸術学部による動画制作の入門講座を開講
「gacco(ガッコ)」で日本大学芸術学部による 動画制作の入門講座開講が決定 NTTナレッジ・スクウェア株式会社(以下ナレッジ・スクウェア)、株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)が共同で推進する、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(以下JMOOC)公認の、日本初の大規模公開オンライン講座(MOOC(※1))提供サイト「gacco(ガッコ)」( http://gacco.org/ )において、2015年4月16日(予定)から日本大学芸術学部による「日芸がおくる実践型動画制作入門講座〜オンデマンドで行なう動画表現のためのワークショップ〜」の開講を決定し、本日より募集を開始します。 ■日芸がおくる実践型動画制作入門講座 〜オ...
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NTTドコモと東大、「クラウド型12誘導心電図伝送システム」の商用提供を開始
「クラウド型12誘導心電図伝送システム」をドコモより商用提供開始 〜ドコモと東大病院による共同研究成果〜 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)は、社会連携講座「健康空間情報学」(以下、健康空間情報学講座)を東大病院22世紀医療センター内に設置し、共同研究および実証試験を進めてきた「クラウドサーバー型モバイル12誘導心電図伝送システム(※)」において、心筋梗塞患者のカテーテル治療により冠動脈血流を再開する(再灌流)までの時間短縮や、救命率の向上などに対する有用性を明らかにすることができました。 その結果を受け、2015年1月20日(火)よ...
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アキレス、地震の揺れによる被害を軽減する室内用小型免震装置「グラレス」を発売
室内用小型免震装置 『グラレス』 2015年1月中旬 新発売 〜地震の揺れによる被害を軽減〜 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤守)は、地震の揺れによる被害を軽減する、室内用小型免震装置『グラレス』を、2015年1月中旬から発売いたします。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 日本は世界でも有数の地震国と言われており、世界の地震の約10%が日本やその周辺で発生しています。その被害を軽減させるための地震対策は、耐震・制震・免震に大別されますが、室内での対策については、金具や突っ張り棒・ストッパーなど、“地震に耐える”ことを目的とした耐震部材の使用が一般的です。一方...
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ハウス食品、産学協同企画の「とんがりコーン」<焼きりんご味>2種を発売
ハウス「とんがりコーン」<焼きりんご味>75g(箱入り)、 37g(袋入り)2015年1月19日から全国で発売 とんがりコーン初の「産学協同企画」 ハウス食品は、カリッとかるくて香ばしいコーンスナック、ハウス「とんがりコーン」シリーズにほどよい酸味と甘味が特徴の<焼きりんご味>75g(箱入り)と37g(袋入り)を、2015年1月19日から全国で発売いたします。(注)(袋入り)はコンビニエンスストア限定発売です。 本品は、早稲田大学プロフェッショナルズ・ワークショップ(注1)を通じて、製品企画やパッケージデザインなどのマーケティング企画を早稲田大学商学部守口ゼミの学生が立案し、共同...
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アデランス、東工大と新人工毛髪の研究・開発に関する学術契約を締結
東京工業大学と新人工毛髪の研究・開発に関する学術契約を締結 次世代の人工毛髪研究・開発を支援 株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:根本 信男)は、2014年12月1日、東京工業大学(本部:東京都目黒区、学長:三島 良直)と、新人工毛髪の研究・開発に関する学術契約を締結しました。これまで進めてきた研究開発をさらに進め、次世代の人工毛髪開発に協力して取り組んでいきます。 アデランスは、これまで10年に渡り東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻の鞠谷雄士(=きくたにたけし)教授から、人工毛髪の原料となるナイロンやポリエステルなど高分子素材の...
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慶大、1素子の受信アンテナでのMIMO伝送システムの実験に成功
1素子の受信アンテナでのMIMO伝送システムの実験に成功 −ウェアラブル端末への応用に期待− 慶應義塾大学大学院理工学研究科の矢部達郎(修士課程2年)、土井寿人(修士課程2年)、松岡暉(修士課程1年)および同理工学部電子工学科の眞田幸俊教授らの研究グループは、1素子の受信アンテナでのMIMO伝送を行う実験に成功しました。 従来のMIMO伝送で2〜4素子の受信アンテナが必要なところ、本研究成果により1素子の受信アンテナでほぼ同等の無線通信特性を実現しました。これによりウェアラブル端末などの小型端末においてもMIMO伝送による高速通信が実現可能です。 本研究の成果は、2014年12月1日(月)−4...
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ファンケル、優れた化粧もち効果と洗い流しやすさを両立する粉体を開発
優れた化粧もち効果と洗い流しやすさを両立 水分応答性を持つ粉体を新開発<特許出願中> 第28回IFSCC Congress(於:フランス共和国 パリ)で発表 株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:宮島和美)は、総合研究所での基礎研究を通じ、機能性粉体に着目した研究開発を進めてまいりましたが、この度、甲南大学理工学部機能分子化学科と当社の共同研究を行い、ポリトリメチレンカーボネート(*1)に特定の分子を結合させることにより、水分に応答して分子の状態が変化し、水への濡れ性をコントロールできるポリマー(*2)の開発に成功致しました。 また、このポリマーを表面処理した粉体は、...
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セーラー万年筆、消音&デザインにこだわった「就活ボールペン3way−S・M」を発売
あの「就活ボールペン」第二弾 消音&デザインにこだわった2種類が登場! 就活ボールペン3way−S、M 11月12日(水)発売開始 この度、セーラー万年筆株式会社(社長:中島義雄、本社:東京都江東区)は、就活ボールペン3way−S、Mを2014年11月12日(水)より、セーラー万年筆取扱文具店や大学生協で発売いたします。 <ノック音が小さくなった> 就活ボールペン 3way−S 350円(税込378円) ※商品画像は添付の関連資料「商品画像1」を参照 [就活ボールペン 3way−S の特長] ・1本のボールペンに、0.5mm/0.7mm/1.0mmの芯を内蔵 ・特に使用頻度が多い0.7mmの替え芯予備1本...
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子会社設立に関するお知らせ 当社は、平成26年11月4日開催の取締役会において、下記のとおり、子会社を設立することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 記 1.子会社設立の目的 当社は創業以来駐車場事業を中心とし、スキー場事業、カーシェアリング事業等、時代のなかで生まれた新たな需要やギャップを埋める新規事業への投資により、事業の多角化に成功してまいりました。 この度、新規事業として、海外・国内の企画旅行の販売・実施、海外旅行・国内旅行の手配及び他社の募集型企画旅行の代売を行うことを目的とした子会社を設立いたします。経済波及効果の大きい観光は、急速に成長...
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大和ハウスと立命館大、ガソリンスタンド跡地や工場跡地向け油汚染土壌対策工法を開発
■大和ハウス工業×立命館大学 ガソリンスタンド跡地や工場跡地向け 日本初 活性炭とバイオ(油分解菌)を組み合わせた 油汚染土壌対策工法「オイルバクット(OIL BACT)工法」を開発 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と立命館大学(生命科学部:滋賀県草津市、総長:川口清史)の久保幹教授は、鉱物油(以下、「油」)で汚染された土壌の対策工法として、日本で初めて活性炭とバイオ(油分解菌(※1))を組み合わせた「オイルバクット(OILBACT)工法」(※2)を開発しました。 本工法は、2014年9月10日、日本材料学会において技術認証(※3)を取得しています。...
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ファミリーマート、東京家政大と共同開発の働く女性におすすめのメニュー3種を発売
ファミめし女子部×東京家政大学 東京家政大学の女子大生と共同開発 働く女性におすすめのメニュー3種類を発売! 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、ファミリーマートの女性向けの商品開発プロジェクトチーム「ファミめし女子部」と、東京家政大学(所在地:東京都板橋区/理事長:清水司)の学生との共同開発商品として、「ハニージンジャーチキンとゴロゴロ野菜」(本体:417円、税込:450円)など合計3種類を2014年10月28日(火)から、関東地方を中心としたファミリーマート店舗約4,600店にて発売いたします。 ※茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉...
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東大と米ファイザー、創薬共同研究における戦略的パートナーシップ契約を締結
東京大学と米ファイザー社 創薬共同研究における戦略的パートナーシップ契約を締結 〜産学連携によるさらなるオープンイノベーションを推進〜 東京大学(東京都文京区本郷、総長:濱田純一)と米ファイザー社(本社:米国ニューヨーク、CEO:イアン・C・リード、以下「ファイザー社」)は、創薬共同研究における戦略的パートナーシップ契約を締結しました。この契約により、アカデミアと創薬型製薬企業を代表する組織同士が有機的に共同研究を行うことになり高い相乗効果が期待されます。 また、東京大学は医学部のみならず多くの関連部局で医療に結びつく最先端の研究を行っており、そこに創薬研究における最先端の企業の...
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エノキタケ由来不凍多糖を開発、世界初の量産化に成功 ―耐熱性、耐酸性に優れ、各種冷凍食品の品質維持に効果― 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:角倉 護)は、エノキタケ由来の不凍多糖の量産化に世界で初めて成功した。冷凍食品の冷凍障害防止用途で10月中旬よりサンプル提供を開始する。2010年8月に、関西大学化学生命工学部生命・生物工学科の河原秀久教授と、有限会社一栄(本社:長野市、社長:小出 芳栄)、富士ハイテック株式会社(本社:長野市、社長:南沢 勝)とエノキタケ由来不凍活性物質に関する共同研究契約を締結し、研究開発を進めてきた。 不凍多糖は氷結晶の成長抑制機能を有する天...
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日立、大規模シミュレーション向けスーパーテクニカルサーバーを販売開始
流体解析や気象予測などの大規模シミュレーションに高い性能を発揮する スーパーテクニカルサーバ「SR24000シリーズ」を販売開始 従来モデルに比べ、約1.6倍の実効性能を実現 ※製品画像は添付の関連資料を参照 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、流体解析や気象予測などの大規模シミュレーションに高い性能を発揮するスーパーテクニカルサーバ「SR24000シリーズ」を製品化し、9月17日から販売開始します。本製品は、最新のPOWER8(TM)プロセッサーの搭載などにより、従来モデルに比べ約1.6倍(*1)の実効性能を実現しています。従来から提供している日立独...
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東大、「進行性家族性肝内胆汁うっ滞症」を原因としたかゆみに有効な薬剤を発見
うまれつき肝臓に病気があるこどもたちに光明! 〜「進行性家族性肝内胆汁うっ滞症」を原因としたかゆみに有効な薬剤を世界で初めて発見〜 1.発表者:林 久允(東京大学大学院薬学系研究科 薬学専攻 助教) 2.発表のポイント: ◆うまれつきの肝臓の病気である「進行性家族性肝内胆汁うっ滞症」のかゆみに対する薬剤を世界で初めて発見した ◆上記の病気に限らず、肝臓の病気によるかゆみに対する治療法は現在無く、この薬剤が初めてとなる ◆かゆみは著しい生活の質の低下を引き起こすため、今回の発見は患者、その家族にとって新たな光明となる 3.発表概要: 患者数が極めて少ないまれな疾患(希少疾患)...
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東大と東工大と上智大、二酸化チタンの光触媒活性を決める因子を発見
二酸化チタンの光触媒活性を決める因子を発見 −高効率光触媒開発に新たな指針− 【要点】 ○二酸化チタン結晶表面での光励起キャリアのダイナミクスをリアルタイムで観測することに成功し,光触媒活性を決める因子を発見。 ○未解明であったアナターゼ型とルチル型二酸化チタンの触媒活性の違いが,光励起キャリアの結晶表面に固有な寿命に起因することを証明。 ○光触媒活性を簡便に制御する方法を提案。 【概要】 東京大学物性研究所の松田巌准教授と山本達助教,東京工業大学大学院理工学研究科の小澤健一助教,上智大学理工学部の坂間弘教授らの研究グループは,光触媒(注1)である二酸化チタン(TiO2(*))...
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理研、中性子ハロー核11Beの超微細構造定数の精密測定を実現
中性子ハロー核11Be(※)の超微細構造定数の精密測定 −光でハロー中性子を直接見るための第一歩− ※「11Be」の正式表記は添付の関連資料を参照 <ポイント> ・中性子ハロー核11Beの超微細構造定数の精密測定を世界で初めて実現 ・レーザーとマイクロ波で中性子ハローの広がりを観測するための第一歩 ・原子核模型に依存しない測定法で究極の原子核描像の構築に道筋 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、中性子ハロー核[1]の1つ「質量数11のベリリウム同位体イオン(11Be+(*))」の超微細構造定数[2](超微細構造のエネルギー分離の大きさを定義する量)を、レーザー・マイク...
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東大と奈良先端大など、タンパク質を細胞膜に組み込むメカニズムを解明
タンパク質を細胞膜に組み込むメカニズムを解明 −バクテリアから人まで共通した基本的な生命現象の理解− 1.発表者: 熊崎 薫(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 博士課程2年) 千葉 志信(京都産業大学総合生命科学部 准教授) 石谷 隆一郎(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授) 塚崎 智也(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 准教授・JSTさきがけ研究者) 濡木 理(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ●タンパク質を細胞膜に組み込む「膜組み込みタンパク質YidC」の立体構造を世界で初めて決定しました。 ●バクテ...
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APAC地域におけるR&Dラボの設置について 〜シンガポールにおけるAPAC地域の技術統括およびインドネシアにおける研究開発活動の推進〜 株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下NTTデータ)とNTT DATA Asia Pacific Pte.Ltd.(代表取締役社長:深谷 良治、本社:シンガポール、以下 NTT DATA APAC)は、このたび、今後発展が見込まれるアジア太平洋(APAC)地域においてさらなる技術開発を進めるため、シンガポールに研究開発拠点、NTT DATA Innovation Laboratories Singaporeを設置し、インドネシアにスマートコミュニティーに関する研究開発拠点NTT DATA Innovation Laboratories Bandungを設置します。NTTデータ...
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理研と大阪市立大、メンケス病モデルマウスで銅と銅キレーター併用の効果を確認
銅の代謝異常をPETによる動態イメージングで診断 −メンケス病モデルマウスで銅と銅キレーター併用の効果を確認 <ポイント> ・銅の放射性同位体64Cu(※1)を用いたPETにより銅の臓器分布を可視化 ・銅と銅キレーターの併用が中枢神経障害や腎障害の予防に効果 ・銅代謝異常症の治療法開発に期待 ※1の正式表記は添付の関連資料を参照 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)と大阪市立大学(西澤良記理事長兼学長)は、先天性銅代謝異常症「メンケス病[1]」の治療において、銅と銅キレーター[2]を併せて投与することが、中枢神経障害や腎障害の予防に効果がある可能性を明らかにしました。メンケス...
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明治など、アミノ酸混合物素材搾取で脂肪分解・燃焼促進効果など研究成果を発表
明治の独自配合素材「D−V.A.A.M.」による運動時の脂肪分解・燃焼促進効果について 日本農芸化学会で発表 株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、「アミノ酸研究」を深耕させる中で、当社独自配合のアミノ酸素材である「D−V.A.A.M.」の運動前摂取が、脂肪分解・燃焼に効果的であることを、立命館大学スポーツ健康科学部との共同研究により明らかにしました。 この研究成果を2014年3月28〜30日に明治大学にて開催される「日本農芸化学会 2014年度大会」で発表する予定としております。 「D−V.A.A.M.」は、当社で培ったアミノ酸研究の中から、特に運動による体脂肪分解機構に注目して...
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東北大など、大腸菌べん毛モーターをナトリウムイオン流も利用できるように機能させることに成功
大腸菌内で機能するナノスケールの ハイブリッドエネルギー型回転モーター 【リード文】 法政大学生命科学部の曽和義幸専任講師は、名古屋大学理学研究科・本間道夫教授、東北大学多元物質科学研究所・石島秋彦教授、オックスフォード大学・リチャード・ベリー博士との共同研究により、自然界では水素イオン流のみをエネルギー源として利用する大腸菌べん毛モーターを、ナトリウムイオン流も同時に利用できる"ハイブリッドエンジン"のように機能させることに成功しました。本研究成果は米国科学誌「米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)」のオンライン版で2014年2月17日15:...
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NK細胞による肺血管透過性制御機能を発見 −心不全患者の呼吸困難を改善する新たな治療法開発へ− 慶應義塾大学医学部内科学教室(循環器)佐野元昭准教授らと内科学教室(呼吸器)の共同研究グループは、心筋梗塞後に異常に活発になった好中球(注1)が、肺微小循環(注2)に捕らえられて停滞し、肺の血管内皮細胞を傷害する結果、血液内の液体成分が肺内にしみ出すために低酸素血症(呼吸困難)を引き起こすこと、また肺の中に存在するNK(ナチュラルキラー)細胞がその好中球による肺の血管内皮細胞傷害を抑制していることを発見しました。その結果、肺NK細胞は、免疫反応を沈静化する抑制性サイトカインIL−10(イン...
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第一三共、抗凝固剤「エドキサバン」に関する第3相臨床試験結果を発表
抗凝固剤「エドキサバン」に関する第3相臨床試験(ENGAGE AF−TIMI 48 試験)結果について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、当社が創製した抗凝固剤(経口FXa阻害剤)エドキサバン(一般名:エドキサバントシル酸塩水和物)の非弁膜症性心房細動に伴う脳卒中および全身性塞栓症の発症抑制に関する第3相臨床試験(ENGAGE AF−TIMI 48試験)の結果が、米国・ダラスで開催中の米国心臓協会学術集会2013において発表され、また、New England Journal of Medicineにおいてオンライン掲載されましたので、その概要をお知らせします。 本試験においてエドキサバンは、1日1回60mgおよび30mg経口...
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ジャックス、作新学院大学と学費ローンで提携 〜学費納入者のライフプランに合わせた分割返済が可能に〜 株式会社ジャックス(本部:東京都渋谷区、取締役社長:板垣康義)は、学校法人船田教育会と提携し、同法人が設置する作新学院大学(所在地:栃木県宇都宮市、太田周学長)および作新学院大学女子短期大学部(同)において学費納入者を対象とした学費ローン(商品名:ジャックスの教育ローン)の取扱いを11月18日(月)から開始します。 この度、取扱いを開始する「ジャックスの教育ローン」は、入学金や授業料のお支払いに利用できる残債方式の固定金利型ローンです。学費納入者にとっては、在学期間中は利息...
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東大、マウスでメタボリックシンドロームにおける新たな免疫細胞の役割を解明
マウスにおいてメタボリックシンドロームにおける新たな免疫細胞の役割を解明 ―脂肪組織の慢性炎症を標的とする新しい治療の可能性を示唆― 近年、食生活の変化や運動不足に伴い肥満が増加しており、心筋梗塞や脳卒中の危険因子としてメタボリックシンドローム(用語解説参照)が注目されています。メタボリックシンドロームでは、脂肪組織に慢性炎症がおき、全身に悪影響を与えると考えられていますが、そのメカニズムはまだよくわかっていません。東京大学医学部附属病院 循環器内科 システム疾患生命科学による先端医療技術開発 特任准教授 西村智(研究当時。現 自治医科大学分子病態治療研究センター 教授)、...
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東大、自閉症スペクトラム障害の血液中マーカーの開発につながる研究成果を発表
自閉症スペクトラム障害の血液中マーカーの開発につながる成果 ―血液中の代謝産物の網羅的な解析によって同定― 自閉症スペクトラム障害(用語解説1)は、表情や声色を活用して相手の気持ちを汲み取ることが難しいといった対人コミュニケーションの障害を主な症状とし、一般人口の100人に1人以上で認められる代表的な発達障害ですが、この障害の診断や重症度を客観的に評価する方法は乏しいのが現状です。 東京大学大学院医学系研究科精神医学分野 准教授 山末英典、同研究科 こころの発達医学分野 助教 桑原斉、同研究科 精神医学分野 教授 笠井清登らは、客観的な評価方法を開発するため、網羅的に血液中...
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東大、脳内の生化学物質の濃度を統合失調症の3つの異なる段階で比較して同定
統合失調症の進行を反映する脳内マーカーの開発につながる成果 ―脳内の生化学物質の濃度を統合失調症の3つの異なる段階で比較して同定― 統合失調症は、一般人口の100人に1人に近い頻度で認められ、思春期や青年期早期に出現して慢性的に進行し、日常生活や社会生活を深刻に制限します。この病気の進行を防ぐことができれば、世界中の当事者や家族、さらには社会全体に多大な利益をもたらします。その第一歩として、この病気が進行するしくみの解明やこの病気の生化学的な脳内マーカーを開発することが重要です。 東京大学大学院医学系研究科精神医学分野 准教授 山末英典、同研究科 博士課程 夏堀龍暢、同研究...
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耐変色性および殺菌性能に優れた高性能銅合金材料『CleanBrass(R)』の開発 三菱伸銅株式会社(代表取締役社長:堀 和雅、資本金87億円、本社:東京都品川区)は、高い強度と優れた耐変色性能を兼ね備え、殺菌性能も併せ持つ高性能銅合金、『CleanBrass(R)』を開発しました。 院内感染と呼ばれる医療機関における感染症は、人から人へ直接、または医療機械や器具等を媒介して伝播します。その発生件数は世界中で年間、数百万件にのぼります。銅及び銅合金は、院内感染の原因菌に対して潜在的な殺菌特性を持つことがEPA(米国環境保護庁)により承認され、医療関連分野における院内感染予防ならびに衛生的環境の構築に活用される...
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「電波を用いた転倒・転落監視システム」の開発に成功 慶應義塾大学理工学部情報工学科の大槻知明教授は、センサなどを身につけること無く、電波を用いて人の転倒・転落を検出するシステムの開発に成功しました。 この研究成果によって、センサ装着の煩わしさや監視カメラによる心理的負担無しに、高齢者等の見守りが可能になります。 本研究成果は、7月17日(水)〜19日(金)にアクトシティ浜松で開催される電子情報通信学会知的環境とセンサーネットワーク研究会にて、また、9月8日(日)〜11日(水)にロンドンで開催されるIEEE International Symposium on Personal,Indoor,Mobile and Radio Communications (PIMRC20...
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東大と理化学研究所、制御性T細胞を誘導するヒトの腸内細菌の同定と培養に成功
制御性T細胞を誘導するヒトの腸内細菌の同定と培養に成功−炎症性腸疾患やアレルギー症に効果− <発表概要> 東京大学大学院新領域創成科学研究科(武田展雄研究科長)附属オーミクス情報センターの服部正平教授と理化学研究所統合生命医科学研究センター(小安重夫センター長代行)消化管恒常性研究チームの本田賢也チームリーダーらを中心とする共同研究グループ(#)は、免疫反応を抑制する働きのある制御性T細胞(Treg細胞:ティーレグ細胞)(※1)を誘導するヒトの腸内細菌の同定に世界で初めて成功しました。 今回同定されたヒト腸内細菌は、17種類のクロストリジウム属菌(※2)からなり、健康なヒトの糞便か...
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慶大、大腸癌に対する分子標的治療薬セキシマブの新しい効果予測法を開発
分子標的治療薬セキシマブの大腸癌に対する新しい効果予測法を開発 ―進行・再発大腸癌患者一人ひとりに最適な治療法の実現に期待― 慶應義塾大学医学部外科学(一般・消化器外科)教室の北川雄光(きたがわ ゆうこう)教授らの研究グループは、切除が不可能な進行・再発大腸癌治療に頻用される分子標的治療薬(がん細胞が増殖するために必要なタンパク質を標的とした抗がん剤)(注1)の一つであるセツキシマブの治療効果の予測に関連する新たな手法を開発しました。 セツキシマブは、大腸癌細胞の表面に位置する上皮成長因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor、以下、EGFR)に結合し、EGFRからの細胞増殖・転移に関与...
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サークルKサンクス、「シェリエドルチェ」から「さっぱり仕立てのレアチーズケーキ」を発売
女子栄養大学短期大学部監修女性のニーズに応えました! 「さっぱり仕立てのレアチーズケーキ」 6月4日からサークルKとサンクスで 株式会社サークルKサンクス(本部:東京都中央区、代表取締役社長:竹内修一)は、人気のオリジナルデザートブランド『シェリエドルチェ』から女子栄養大学短期大学部監修による「さっぱり仕立てのレアチーズケーキ」を、6月4日(火)より全国(北海道は除く)のサークルKとサンクス6,082店舗(2013年4月末現在)にて展開します。 今回販売する商品は「美味しくて、しかも体に優しいデザート」をコンセプトに、女子栄養大学短期大学部の松田早苗教授監修のもと開発したレアチ...
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慶大など、磁気の波の重ね合わせを利用した新しい論理演算方式の原理を実証
磁気の波の重ね合わせを利用した新しい論理演算方式の原理を実証 −高性能、省電力の画期的コンピューターにつながる基盤技術の開拓− <ポイント> ・コンピューターの演算装置は電力漏れや発熱により性能向上に限界。 ・電気ではなく磁気の波であるスピン波を重ね合わせる新構造の素子を開発し、その論理演算の原理を世界で初めて実証。 ・高速作動につながる7GHzの高周波信号での論理演算にも成功。 ・将来的なコンピューターの飛躍的な高性能化や省電力への貢献に期待。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 理工学部の関口 康爾 専任講師と能崎 幸雄 准教授らは、薄膜化した金属磁性体を用...
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東大と島津製作所、質量分析計を用いた冠動脈狭窄症の血液検査法を開発
新開発 冠動脈狭窄症の血液検査法 −質量分析技術を用いた新しいバイオマーカー開発− 動脈硬化などにより狭くなった冠動脈(注1)をカテーテルで治療した後に、その治療部位が完治したかどうか確認する手段は心臓カテーテル検査(注2)が標準となっていますが、この検査は身体への負担が大きく、費用も高額です。そのため、心臓カテーテル検査に代わる簡易な検査法が求められていました。 このたび、東京大学医学部附属病院 循環器内科・ユビキタス予防医学講座 特任准教授 鈴木亨、東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学教室 前教授 永井良三、教授 小室一成は、株式会社 島津製作所 基盤技術研究所 主...
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旭化成ホームズとNICT、電波を使った防犯・見守りシステムの共同研究を開始
旭化成ホームズと情報通信研究機構が 電波を使った新原理の防犯・見守りシステムの共同研究を開始 〜旭化成ホームズ内に「センシングライフ研究会」を発足〜 旭化成ホームズ株式会社(社長:平居 正仁、以下「旭化成ホームズ」)と独立行政法人 情報通信研究機構(理事長:坂内 正夫、以下「NICT」)は、NICTが開発した「電波を使った人の動き・侵入検知システム」について戸建住宅・集合住宅への導入の可能性を検証し、その技術を活用したサービスの提供を目指すために共同研究を開始します。それに伴い、本日付で旭化成ホームズ内に「センシングライフ研究会」を発足します。 近年、我が国では高齢者を家族に持つ世帯...
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フレンテ・インターナショナル、「スーパークリッシュ」の分包タイプを通販限定発売
お客様の声から誕生 乳酸菌LS1配合「スーパークリッシュ」 携帯性に優れた分包タイプを新発売 株式会社フレンテの事業会社である株式会社フレンテ・インターナショナル(本社:東京都板橋区/社長:小池孝)は、プロバイオティクスを世界で初めて口腔内に応用し、口腔内環境を正常化するタブレット乳酸菌LS1配合「スーパークリッシュ」において、携帯性に優れた分包タイプを新発売します。(4月12日(金)午前9:00から受付開始) ※製品画像は添付の関連資料を参照 <乳酸菌LS1とは> 乳酸菌LS1は、当社と東海大学医学部の古賀泰裕教授との共同研究によって開発された、口腔内で働く乳酸菌です。プロバイオテ...
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慶大、マッキューン・オルブライト症候群の新しい遺伝子診断法を開発
マッキューン・オルブライト症候群の新しい遺伝子診断法を開発 ― 従来法と比較して遺伝子変異検出感度100倍・血液からの超高感度診断が可能に ― マッキューン・オルブライト症候群は、骨病変(線維性骨異形成;病的な骨折や頭蓋骨の変形を起こす)、皮膚病変(カフェオレ斑と呼ばれる褐色の色素沈着)、内分泌病変(0〜10歳で乳房発達・性器出血が起こる思春期早発症など)を主要症状とするまれな症候群です。根本的治療のない難治性疾患であり、厚生労働省の小児慢性特定疾患治療研究事業(注1)の対象疾患に指定されています。これまで行われてきたマッキューン・オルブライト症候群の遺伝子診断法は、遺伝子...
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ウシオライティング、次世代病院向け照明システムの実証試験を開始
サーカディアンリズムと、無線通信技術を融合した 「スマートホスピタルライティングシステム」を共同開発、実証試験を開始 入院患者向け新照明システムで生活サイクルの安定をサポート ウシオライティング株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 吉川 隆雅、以下ウシオライティング)は、戸田建設株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 井上 舜三、以下戸田建設)、株式会社村田製作所(京都府長岡京市/代表取締役社長 村田恒夫、以下村田製作所)の3社により、次世代病院向け照明システムである「スマートホスピタルライティングシステム」を共同開発、このたび実証実験を開始しましたので、お知らせします。 ...
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変形性膝関節症の原因となる細胞外分子Notchの発見 変形性膝関節症は膝関節の軟骨が摩耗する病気で、高齢者の生活の質(QOL)を低下させ、健康寿命を短縮させる、いわゆるロコモティブシンドロームの代表的疾患です。しかしながらその根本的治療法は不明のままです。これまでに、変形性膝関節症の原因分子がいくつか報告されてきましたが、その殆どが細胞の中の分子(細胞内分子)で、治療物質が届きにくく治療の標的には難しい状態でした。 今回、東京大学大学院医学系研究科 整形外科学 大学院生の保坂陽子、同研究科/医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 准教授の川口浩らは細胞の表面に存在するNotch(用語解説 参照...
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肝臓の再生を促す新たなメカニズムを発見 ― 重篤な肝障害を自らの力で修復する肝前駆細胞の活性化について ― 1.発表者: 宮島 篤(東京大学 分子細胞生物学研究所 教授) 伊藤 暢(東京大学 分子細胞生物学研究所 助教) 高瀬 比菜子(日本学術振興会 特別研究員PD[現所属:スタンフォード大学医学部 博士研究員]) 2.発表のポイント: ◆どのような成果を出したのか 障害を受けた肝臓ではFGF7というタンパク質が発現して、これが肝細胞を生み出す元となる肝前駆細胞を活性化し増幅させることで再生を担うことを、初めて明らかにした。 ◆新規性(何が新しいのか) これまで不明であった...
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ワタベウェディング、有名フォトグラファーによる撮影を楽しめるウェディングフォトプランを提供
ファッション誌で活躍している有名フォトグラファーが撮影 『Premium Location Photo』 ヨーロッパの古城をイメージした都内人気スタジオで“ウェディングフォト”を ワタベウェディング株式会社は、ファッション誌で活躍している有名フォトグラファーによる本格的な撮影を楽しむことができるウェディングフォトプラン『プレミアムロケーションフォト』を首都圏4エリア(東京・新宿・横浜・千葉)にて2013年1月4日(金)よりサービス提供を開始いたしました。 *参考画像は添付の関連資料を参照 「ロケーションフォト」は、台湾や中国などアジアのエリアで、結婚式前に撮影する写真としてポピュラーな習慣となってお...
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日立、サウジアラビアの大学と海水淡水化設備向け水質モニタリング技術の共同研究開始
サウジアラビアのキング・アブドラアジズ大学と 海水淡水化設備向け水質モニタリング技術に関する共同研究を開始 サウジアラビアの実海水を用いた性能の実証とブラッシュアップを推進 ※参考画像は、添付の関連資料を参照 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)と株式会社日立プラントテクノロジー(取締役社長:東原 敏昭/以下、日立プラントテクノロジー)は、11月14日、サウジアラビア王国(以下、サウジアラビア)の国立大学であるキング・アブドラアジズ大学(King Abdlaziz University)(学長:オサマ S. タエク教授/以下、KAU)と、海水淡水化設備向けの水質モニタリング技術に関する共同...
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プラス、快適な座り心地と上質感のあるデザインのミーティングチェアを発売
ワンランク上のミーティングシーンを演出する 快適な座り心地と上質感あるフォルムデザイン ミーティングチェア『Elarte(エラーテ)』新発売 ※製品画像は添付の関連資料を参照 プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)は、快適な座り心地と上質感のあるフォルムデザインでワンランク上の会議空間を提案する、スタッキング対応ミーティングチェア『エラーテ』を、2013年1月21日に発売します。 本製品は、プラス ファニチャーカンパニーが取り組む「高品質(K)・低価格(T)・グッドデザイン(G)」戦略に基づき開発を推進。機能と外観の美しさを両立したこだわりのフォルム、またアルミダイキ...
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アステラス製薬、急性骨髄性白血病患者を対象としたキザルチニブの第II相試験結果を発表
アステラス製薬:第54回米国血液学会(ASH)にて再発または治療抵抗性 急性骨髄性白血病患者を対象としたキザルチニブの第II相試験の結果を発表 再発/治療抵抗性の急性骨髄性白血病に対するFLT3を標的とした単剤療法において高い活性を確認 単剤療法および他剤との併用療法を評価する追加の第I相および第II相試験を実施中 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国アンビット社と共同で開発を進めている経口FMS 様チロシンキナーゼ−3(FLT3)阻害剤キザルチニブ(一般名、開発コード:AC220)に関し、米国血液学会(ASH)の第54回年次総会において、終了した第II相試...
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カネボウ化粧品など、「光老化」による真皮組織変化の進行度を評価する客観的な指標を確立
UVAによる光老化皮膚に関する新知見 [1]光老化の初期段階では真皮深部でエラスチンの変質が起こる [2]新規光老化マーカー「COMP」の発見 カネボウ化粧品・価値創成研究所は、東海大学医学部皮膚科学・形成外科学・生体防御学と共同で、紫外線による皮膚の老化についての研究を進める中で、"光老化"による真皮組織変化の進行度(重症度)を評価する客観的な指標となる"光老化組織ステージ"を確立しました。"光老化組織ステージ"は、目視でのシワスコアと有意に相関することも確認。さらに指標作成の過程で、光老化の初期段階において真皮の深部でエラスチンの異常が生じることを初めて明らかにし...
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キヤノン、マサチューセッツ総合病院などと光生体イメージングや医用ロボット分野で共同研究
マサチューセッツ総合病院およびブリガム・アンド・ウィメンズ病院との共同研究に合意 キヤノンは、この度米国ハーバード大学医学部の関連医療機関である、マサチューセッツ総合病院(以下:MGH)およびブリガム・アンド・ウィメンズ病院(以下:BWH)との間で、それぞれ共同研究を行っていくことで合意しました。今後、生体医学に関する光イメージングや医用ロボットをはじめとする分野で共同研究を進めていきます。 今回合意に至った共同研究では、光生体イメージングや医用ロボット等の分野で、新たな医療機器を開発し、実用化していくことを目指します。キヤノンの米州販売統括会社であるキヤノンUSA内に新...
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サカタのタネ、環境浄化植物サンパチェンスで濃い赤色の「サンパチェンス ルージュ」の苗を限定発売
新品種 環境浄化植物『サンパチェンス(R)』シリーズで最も濃い赤色の品種が登場 『サンパチェンス(R) ルージュ』の苗を限定発売 情熱的なビロード調の真紅の花弁、低めの草丈でコンパクトにまとまる草姿が特徴 サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種『サンパチェンス(R)』シリーズに『サンパチェンス(R) ルージュ』を追加し、オンラインショップを含む当社通信販売および当社直営店サカタのタネ ガーデンセンター横浜で合計5,000 ポットを限定販売します。『サンパチェンス(R)』は、真夏も休まずに成長を続ける旺盛な生育力と、環境浄化植物としての能力が高く評価されています。今回発売...
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青山学院大など、「究極の3Dテレビ」実現に向けたホログラム材料を開発
「究極の3Dテレビ」実現に向けたホログラム材料を開発 【ポイント】 ・究極の3D画像技術であるホログラフィーで動画を再生する材料開発は課題 ・リアルタイムに画像情報を記録・再生が可能なホログラム材料を世界で初めて開発 ・立体テレビ、光コンピューター用素子、エンターテインメントでの利用が期待 JST課題達成型基礎研究の一環として、青山学院大学理工学部化学・生命科学科の阿部二朗教授、石井寛人研究員らは、リアルタイムで物体の3次元情報を記録・再生することが可能な新しいホログラム材料の開発に成功しました。 ホログラフィー(注1)は空間に自然な3D画像を作り出せる技術で、クレジッ...
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大丸松坂屋百貨店、尾張徳川家ゆかりの味わいを再現したおせちなど予約開始
家族回帰の傾向に対応し、こだわりのおせちを拡充 2013年 大丸・松坂屋のおせち 10月3日(水)からご予約承りスタート 大丸松坂屋百貨店では、10月3日(水)から大丸・松坂屋の各店及びインターネットの大丸松坂屋オンラインショッピングで、おせち料理のご予約承りを開始いたします。 近年、「新年を家族で迎えたい」「家族で過ごす時間を大切にしたい」といった家族回帰の傾向が高まる中、百貨店のおせちは1年の始まりとなる家族との大切なイベントに欠かせないものとして定着しつつあります。 当社のおせち売上高も年々増加しており、料亭の高額おせちが早々に完売したり、和・洋・中を組み合わせたご年...
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世界初 書道の達人の筆使いを忠実に再現するシステムの開発に成功 〜「モーションコピーシステム」により熟練技能を保存、ロボットが再現〜 10/2(火)〜5(金)「CEATEC JAPAN 2012」でデモンストレーション実施 慶應義塾大学理工学部 桂 誠一郎 准教授は、NEDOの産業技術研究助成事業の一環として、書道の達人の動作情報から細やかな力加減を抽出・保存し、ロボットにより忠実に再現する「モーションコピーシステム」の開発に世界で初めて成功しました。今回、書道家の佐渡壽峰氏の協力の下、「モーションコピーシステム」による書道動作の保存・再現の検証を行い、書かれた文字を高い精...
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テックファーム、身体が不自由な障害者の生活を支援するAndroidアプリを開発
スマフォがリモコンの役目、障害者の生活支援 障害者向けAndroidアプリ「At−Scan」「At−Switch」開発 〜寝たきりでも表示画面を見ながら手元のスマフォでリモコン操作が可能〜 2013年初めにGoogle Playで配信予定 慶大と産学共同プロジェクト製品化第二弾 テックファーム株式会社(以下、テックファーム、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:千原信悟)は、身体が不自由な障害者の生活を支援する2つのAndroid端末向けアプリ「At−Scan(有料版・無料版)」(エーティースキャン)、「At−Switch」(エーティースイッチ)を開発、2013年初めにGoog...
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エーザイ、「ヒュミラ」の関節リウマチの関節の構造的損傷防止の効能・効果追加承認取得
アボット ジャパン株式会社、エーザイ株式会社 ヒト型抗ヒトTNFα モノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」(一般名:アダリムマブ) 関節リウマチにおける関節の構造的損傷の防止に関する効能・効果の承認取得 アボット ジャパン株式会社(本社:東京都、社長:ゲリー・エム・ワイナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、国内で共同開発を進めてきたヒト型抗ヒトTNFα モノクローナル抗体「ヒュミラ(R)皮下注40mg シリンジ0.8mL」(一般名:アダリムマブ<遺伝子組換え>、以下「ヒュミラ(R)」)について、このたび、関節リウマチにおける関節の構造的損傷の防止に関する効...
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理化学研究所と原子力機構、電子スピンから分化したN極とS極のヒッグス転移を磁性体で観測
電子スピンから分化したN極とS極のヒッグス転移を磁性体で観測 −磁荷を損失なく運ぶ新しいスピントロニクスの可能性を示唆− ◇ポイント◇ 絶対温度0.21度で磁性体Yb2Ti2O7が強磁性状態へ転移する様子を観測 転移温度より高温の常磁性状態では、電子スピンのN極とS極が分化 転移温度より低温の強磁性状態では、分化したN極とS極の超伝導状態を示唆 理化学研究所(野依良治理事長)と日本原子力研究開発機構(鈴木篤之理事長)は、磁性体Yb2Ti2O7を絶対温度(※1)0.3度まで冷却すると、電子スピンのN極とS極が分化する証拠の一端を見いだしました。さらに低温の絶対温度0.21度...
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抗がん剤耐性を誘導する免疫細胞由来の新規分子を同定 <研究成果のポイント> ・がん組織内の樹状細胞が有する自然免疫活性の抑制効果を介し,抗がん剤耐性が誘導されることを解明。 ・樹状細胞由来の蛋白「TIM−3」が,がん細胞DNAへの自然免疫応答を抑制することで抗がん剤耐性を誘導することを解明。 ・樹状細胞由来の「TIM−3」を標的とすることで,抗がん剤の奏功率を飛躍的に高める治療薬の開発に期待。 <研究成果の概要> 強力な免疫活性細胞として知られる樹状細胞は,感染,発癌制御に重要な役割を果たすことが明らかとなっています。本研究では,樹状細胞が癌組織内において,「TIM−3」...
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ウィンクで動く車いす 〜世界初!操作性・安全性を兼ね備えたハンズフリー移動システム〜 慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科満倉靖恵准教授、高橋正樹准教授の合同研究グループでは、目の周りの電位(眼電位)をコントローラとする安心・安全な車いす自動走行装置を開発しました。かねてより安心・安全システムを目指した車いす設計をしていた高橋正樹准教授らのグループと、脳波や筋電の意味解析を中心に研究を行っていた満倉靖恵准教授らの新しいコラボレーションにより生まれた技術で、既存の自動運転装置と比べ、より高い操作性と安全性を実現した車いすとなっています。この車いすの技術を応用することで、...
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仏サノフィ、糖尿病の新薬開発に向けジョスリン糖尿病センターと提携
糖尿病の新薬開発に向け サノフィとジョスリン糖尿病センターが提携 ハーバード大学医学部関連施設との共同研究により新薬開発を目指す フランス、パリ−2012年6月19日−サノフィ(EURONEXT:SANおよびNYSE:SNY)とハーバード大学医学部付属の教育研究機関であるジョスリン糖尿病センターは本日、糖尿病と関連疾患の治療に向けた新薬開発を促進する新たな研究提携契約を締結したことをお知らせいたします。今回の提携は、米国マサチューセッツ州ボストンで開催された2012年バイオ国際会議(Bio International Convention)において発表されました。 ジョスリ...
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慶大、テラヘルツ電磁波の偏波情報を用いた表面凹凸イメージング手法を開発
テラヘルツ電磁波の偏波情報を用いた超高感度凹凸イメージング手法の開発に成功 〜新しい非破壊・非接触検査への応用に期待〜 慶應義塾大学大学院理工学研究科の安松直弥君(修士1年)及び同理工学部物理学科 渡邉紳一准教授の研究グループは、テラヘルツ電磁波の偏波情報を用いた超高感度な表面凹凸イメージング手法の開発に成功しました。テラヘルツ電磁波(注1)による表面形状計測は、可視光を透過しない塗装膜下やプラスチックケース内部の構造物のキズやへこみを非破壊検査する手法として産業界で広く注目を集めていますが、電磁波の波長が0.1〜1mmと著しく長いため高感度な画像を得るのが難しいという課...
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アサヒグループHDなど、「筋骨草エキス」が関節痛を和らげるメカニズムを確認
アサヒグループと順天堂大学の共同研究発表 「筋骨草エキス」が関節痛を和らげるメカニズムを確認 〜関節に痛みをもたらす物質を抑制〜 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)食の基盤技術研究所(※1)は、アサヒフードアンドヘルスケア株式会社(本社 東京、社長 唐澤範行)および順天堂大学医学部生化学・生体防御学講座と、「筋骨草エキス」が関節痛を和らげる効果とメカニズムについて共同研究を行なってきました。この度、関節の一部(滑膜)の細胞を用いて筋骨草エキスを投与する比較実験を行いました。この細胞はヒト体内の炎症を擬似的に模倣したものであり、ヒトの体での効...
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ISID、地域金融機関などと「中小企業の経営実態把握手法の構築」で共同研究報告書を公表
ISID、地域金融機関などと「中小企業の経営実態把握手法の構築」を 目的とした共同研究会を開催、報告書を公表 〜金融機関のコンサル機能強化を支援、バリューチェーン・ファイナンスの実現へ〜 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、資本金:81億8,050万円、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)は、金融機関におけるコンサルティング機能の発揮が求められているなか、「中小企業の経営実態把握手法の構築」を目的として、地域金融機関および有識者とともに「バリューチェーン・ファイナンス(VCF)(※1)研究会」を開催しました。このほど5カ月にわたる共同研究会における主要な論...
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JSTと東京薬科大など、微生物が互いに電子をやり取りする未知の「電気共生」を発見
微生物が互いに電子をやり取りする未知の「電気共生」を発見 <ポイント> ・微生物は金属微粒子を「電線」にして電子を流し、お互いに助け合っている ・導電性酸化鉄の添加で共生的代謝(酸化還元)が10倍以上促進することを発見 ・微生物燃料電池やバイオガスプロセスの高効率化に期待 JST 課題達成型基礎研究の一環として、JST 戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究「橋本光エネルギー変換システムプロジェクト」(研究総括:橋本 和仁)の加藤 創一郎 研究員(現 産業技術総合研究所 研究員)と渡邉 一哉 グループリーダー(現 東京薬科大学 教授)は、微生物が導電性金属粒子を通して...
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サッポロ飲料、梅果実由来成分の脂肪燃焼効果で疲労軽減になるなど研究成果を発表
梅果実由来成分の脂肪燃焼効果で疲労軽減に サッポロ飲料株式会社(本社・東京、社長・堀雅寿)は、近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)の矢野史子教授、三谷隆彦元教授、および和歌山県工業技術センター(和歌山市)等と共同で、梅果実由来成分の脂肪燃焼効果が疲労軽減につながることをマウスの試験で初めて明らかにしました。 今回、梅干しを作る過程で副産物として生成され、今まで有効利用されていなかった「梅酢」に着目し、梅果実由来の成分である「梅酢ポリフェノール(参考資料)」を用いて実証試験を行いました。 梅果実由来のポリフェノールを継続して摂取することで、疲労軽減効果が得られることが...
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AOKI、消臭・抗菌機能や吸汗速乾機能の肌着「デオドラントドライシリーズ」を発売
「デオドラントドライシリーズ」4月28日より発売 〜暑い日もさらりと着やすい肌着を約40万点展開〜 株式会社AOKI(代表取締役社長:清水彰)/AOKIカンパニーは、消臭・抗菌機能や吸汗速乾機能、軽量仕様でCOOL BIZの身だしなみとしても最適の肌着「デオドラントドライシリーズ」を、2012年4月28日(土)からAOKI全店(2012年4月25日現在AOKI店舗数441店舗)で発売します。 <今年も続く節電対策に、インナーから工夫を> 「デオドラントドライシリーズ」は、男性のエチケット意識向上や消臭ニーズの高まりを受けて発売した、消臭・抗菌機能を備える衣料です。2007...
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JSTと慶大、「光誘起電荷分離現象」についてリアルタイムに高精度で観測することに成功
有機薄膜表面電子の光励起寿命をリアルタイムで計測 −高効率な太陽電池などの創出に道開く− JST課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 理工学部 化学科の中嶋 敦教授らの研究グループは、有機薄膜を塗布した金電極に、光を照射した時に起こる「光誘起電荷分離現象(注1)」を、リアルタイムに高精度で観測することに成功しました。 有機薄膜の1つである、アルカンチオール(注2)の自己集積化単分子膜(SAM膜)(注3)は、今後実用化が期待されるナノクラスター(原子や分子が集合した超微粒子)(注4)を用いた光電子デバイス(注5)に必須の絶縁中間層材料の代表例として有望視されています...
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住環境研究所、「東日本大震災による住意識の変化」追跡調査結果を発表
「東日本大震災による住意識の変化」追跡調査について 積水化学工業株式会社住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)の調査研究機関である株式会社住環境研究所(所長:倉片恒治、千代田区神田須田町1−1)は、「東日本大震災による住意識の変化」調査(2011年7月)において明らかにした、震災による住意識や住宅重視ポイントなどが、半年を経過してどのように推移しているのか、どう変わっているのかを探るため、このほど「追跡調査」を実施しました。今回も前回同様、消費行動の研究を行っている慶応義塾大学商学部清水研究会(清水聰教授)との共同調査です。 ■調査結果のポイント 1.親族の呼び寄せ意向...
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クロス・マーケティング、自治医科大学と共同で東日本大震災の地域別心理的適応調査結果を発表
自治医科大学との共同調査 大規模災害における被災者のこころの健康を守るための研究 −被災者の主観的生活の質(QoL回復)につながる心のフローの構造を解明− 株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、自治医科大学(医学部 先端医療技術開発センター 脳機能研究部門:檀 一平太准教授、久徳 康史研究員)と共同で、主要被災地を含む全国の20〜69歳の男女を対象に、東日本大震災に対する地域別の心理的適応についての調査を実施しました。 ■共同調査の概要 東日本大震災後、被災者が様々な精神的な問題を克服し、どのような過程を経て、心理的な回復を遂げ...
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JSTなど、脳の低酸素状態の防御機構に生体ガス分子が関係することを発見
脳の低酸素状態の防御機構に生体ガス分子が関係 −脳梗塞など脳虚血病態の制御法開発へ道− JST 課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 医学部の末松 誠 教授と、梶村 眞弓 専任講師らのグループは、マウスの脳内で生成されている一酸化炭素(CO)が、脳梗塞などの低酸素時の脳血管拡張反応と脳のエネルギー代謝の維持に重要な働きをしていることを発見しました。 私たちの体の中では、さまざまなガスが作られており、血流を増やしたり、炎症を抑えたりと生体内で重要な働きをしています。これらのガスは「ガスメディエータ」と呼ばれ、一酸化窒素(NO)やCO、硫化水素(H2S)が代表分子です...
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中部電力、熊谷組と共同で測定点から音源までの距離を把握できる音カメラを開発
音カメラKYORImo(キョリモ)の開発について 中部電力株式会社(代表取締役社長:水野 明久 本社:愛知県名古屋市東区東新町1番地)は、株式会社熊谷組(取締役社長:大田 弘 本社:東京都新宿区津久戸町2番地1号)と共同で、このたび、従来の音カメラ(注)が保有する音の「見える化」機能に加え、測定点から音源までの距離を把握することができる音カメラ「KYORImo(キョリモ)」を開発しました。 従来の音カメラは、パソコンのディスプレイ上で音の発生方向・大きさ(音圧レベル:dB)・周波数(Hz)を把握することにより、騒音対策や異常音探査に活用することができました。 しかし、2...
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富士通など、「共通診察券を活用した健康情報活用基盤構築の実証実験」を開始
「共通診察券を活用した健康情報活用基盤構築の実証実験」を開始 医療機関・調剤薬局の連携による新サービスを12月1日より提供 「しまね健康情報活用推進コンソーシアム」(構成団体:社団法人出雲医師会(代表)、社団法人大田市医師会、島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院、大田市立病院、島根県薬剤師会(出雲・簸川支部、大田支部)、出雲市、大田市、富士通株式会社、株式会社テクノプロジェクト)では、「共通診察券を活用した健康情報活用基盤構築の実証実験」を島根県出雲市及び大田市で推進しています。 10月3日より、共通診察券(ICカード)を配布し、医療機関や自宅から、共通診察券を使って...
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京大、水素原子の連続リレー移動反応の直接観察と微視的機構を確立
もっとも軽い元素である水素原子(プロトン)の連続リレー移動反応の直接観察と微視的機構を世界で初めて確立 水素結合を介してプロトンが伝わる様子を観察し、そのメカニズムを解明することに、奥山弘 理学研究科准教授、上羽弘 富山大学理工学部教授らのグループが成功しました。この研究成果は、物質科学の国際専門誌で最も権威あるNature Materials(ネーチャー・マテリアル)にオンライン速報として11月28日(日本時間)に公開されました。 研究の背景と概要 物質中におけるプロトン(水素イオン、H+)の移動は化学、生物学において重要な役割を果たしている。特に水素結合系におけるプロ...
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JSTと東大、スプレーするだけでがん細胞が光り出す蛍光試薬を開発
スプレーするだけでがん細胞が光り出す蛍光試薬を開発 −外科・内視鏡手術における微小がん見落としの問題に大きく貢献− JST 課題達成型基礎研究の一環として、東京大学 大学院医学系研究科の浦野 泰照教授と米国国立衛生研究所(NIH)の小林 久隆 主任研究員は、外科手術時や内視鏡・腹腔鏡施術時に、がんの存在が疑われる部分にスプレーするだけで、1分前後でがん部位のみを鋭敏に検出できる試薬の開発に成功しました。 現在、PETやMRIなどの原理に基づくがん診断法が医療現場で利用されていますが、これらの手法では1cm以下の微小がんの検出は困難です。しかし、がんの再発を防ぐには、例えば...
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伊藤園と日本大学、茶カテキン配合飲料とコレステロール低下剤の併用試験結果を発表
日本大学医学部との共同研究による 茶カテキン配合飲料とコレステロール低下剤の併用試験結果について 「第18回 日本未病システム学会学術総会」にて発表 株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)の中央研究所は、日本大学医学部の松井輝明先生との共同研究を行い、茶カテキン配合飲料とコレステロール低下剤であるプラバスタチンを併用した場合に有害事象は認められず、コレステロールを低下させる効果があることを、ヒトを対象とした臨床試験で確認しました。 この試験結果の詳細を、11月19日(土)から今池ガスビル(愛知県名古屋市)で開催される「第18回 日本未病システム学会学術総会」...
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東大、高分子ミセル型DDSの難治すい臓がん治療効果について解明
「高分子ミセルのサイズ効果:精密粒径制御に基づく難治すい臓がん治療」 発表者:片岡 一則(東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部門 教授) 発表概要: ドラッグデリバリーシステム(DDS)(*1)を利用したがん標的治療は、抗がん剤などの薬剤をがん組織に選択的に送達することによって、副作用を示すことなく優れた治療効果をもたらす画期的ながん治療法として注目されています。このようなDDSとして、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部門の片岡一則教授の研究グル...
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免疫細胞を誘導するセグメント細菌の全ゲノム構造を解明 ―腸内細菌の免疫誘導メカニズムの解明に期待― <発表概要> 東京大学大学院新領域創成科学研究科(上田卓也研究科長)附属オーミクス情報センターの服部正平教授を中心とする共同研究グループ#は、免疫細胞であるTh17細胞の誘導活性をもつ腸内細菌の一種であるセグメント細菌SFB(Segmented filamentous bacteria)の全ゲノム構造を解明しました。 腸上皮に強力に接着するセグメント細菌SFB(※1)は、Th17細胞(※2)の誘導や腸上皮細胞間リンパ球の増加を促進させるなど、宿主の免疫系に作用し、自己免疫疾患...
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マルハニチロHD、DHA(ドコサヘキサエン酸)の認知症予防に対する効果を確認
― マルハニチロホールディングス、島根大学他合同チーム調査 ― DHA(ドコサヘキサエン酸)の認知症予防に対する効果を確認 (株)マルハニチロホールディングス(本社:東京都江東区、社長:久代敏男)は、島根大学医学部、島根県立大学短期大学部出雲キャンパス、社会医療法人仁寿会加藤病院と共同で、2008年11月から2年間、食品を利用したDHAの認知機能など、健康・長寿に及ぼす影響を調査する臨床試験を実施いたしました。試験食には、食品としての食べやすさや馴染みの深さなどを考慮して、フィッシュソーセージを用いました。 研究の結果、高齢者の認知症予防に関する有益な知見が得られました。...
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ベネッセ、脳科学の知見を活用した学習照明スタンド「調光式学びライトLED」を発売
「短時間集中時は青色」「長時間はオレンジ色」など活用シーンに応じて選択可能 脳科学の知見を活用した学習照明スタンド「調光式学びライトLED」を発売 −ベネッセと日立製作所の共同プロジェクト第一弾− ※製品画像は添付の関連資料を参照 株式会社ベネッセコーポレーション(代表取締役社長:福島 保/以下、ベネッセ)は脳科学の知見を活用し、学習内容に応じた6種類の光を選択できる学習照明スタンド「調光式学びライトLED」(以下、本製品)を8月1日から発売します。本製品は、脳科学に基づいた子ども向け学習用品の開発において、ベネッセと株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立...
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JSTと埼玉医科大学、がん原因遺伝子の働きなしでES細胞の多能性を維持する仕組みを発見
がん原因遺伝子の働きなしでES細胞の多能性を維持する仕組みを発見 (ES細胞やiPS細胞の安全性向上につながる可能性) JST 課題達成型基礎研究の一環として、埼玉医科大学 ゲノム医学研究センターの奥田 晶彦 教授らは、マウスのES細胞注1)(胚性幹細胞)について、多能性を保つために必須だと考えられてきたがん原因遺伝子c−Myc注2)(シーミック)の働きは、培養条件によっては必須ではないことを発見しました。ES細胞はiPS細胞注3)(人工多能性幹細胞)と同様にさまざまな細胞に分化できる能力(多能性)を持っており、その多能性を維持するために働いている因子があるとされています。...
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カネカ、還元型コエンザイムQ10の2型糖尿病に対する改善効果を千葉大学との共同研究で確認
2型糖尿病に対する還元型コエンザイムQ10の改善効果について ― 千葉大学との共同研究で効果を確認 ― 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、千葉大学大学院医学研究院細胞治療内科学の横手幸太郎教授及び、同大学医学部附属病院糖尿病・代謝・内分泌内科の竹本稔助教と共同で、還元型コエンザイムQ10(*)(以下、還元型CoQ10)に2型糖尿病に対して改善効果があることを確認しました。この結果は、本年5月19日―21日に札幌市にて開催された「第54回日本糖尿病学会年次学術集会」において発表されました。 今回の試験は、経口糖尿薬内服中の2型糖尿病患者9名(男性3名、女性6...
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理化学研究所と東京理科大学、ジルコニウム同位体で変形魔法数を発見
ジルコニウム同位体で変形魔法数を発見 〜変形魔法数が原子核に大きな変形をもたらす〜 <ポイント> ○中性子数が過剰なジルコニウム同位体に広がる大きく変形した領域 ○変形魔法数の中性子数64で、ジルコニウム同位体の変形度が最大に ○変形変化の理解から超新星爆発による重元素合成過程の解明へ 東京理科大学(学長 藤嶋昭)理工学部物理学科の炭竃すみかま聡之助教と独立行政法人理化学研究所(理事長 野依良治)仁科加速器研究センターのグループは、国内外の大学・研究機関との国際共同研究(※1)で、中性子過剰なジルコニウム同位体(※2)(原子番号40)において中性子数64が変形魔法数(※3...
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月島機械、室蘭工業大学と低品位炭乾燥に関わる共同研究などで包括協力協定を締結
「国立大学法人 室蘭工業大学との包括協力協定の締結について」 月島機械株式会社(本社:東京都中央区、社長:山田和彦)は、国立大学法人室蘭工業大学(北海道室蘭市、学長:佐藤一彦)と、共同研究の実施やインターンシップの受け入れ、社会人ドクターの指導等を対象とした「包括協力協定」を締結いたしましたのでお知らせいたします。 本協定は、月島機械においては、中期経営計画の基本方針の一つである「環境とエネルギー分野への注力」を、産学連携による技術開発及び人材育成の観点から強化することを目的としております。また、室蘭工業大学においては、産学連携による先端技術研究の一層の強化と、技術資産...
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東大、塩分摂取による高血圧発症にエピジェネティクスが関与することを解明
塩分摂取による高血圧発症にエピジェネティクスが関与することを解明 ―日本人に適した新規降圧薬の開発に期待― 塩分の過剰摂取が高血圧をきたすことは良く知られていますが、その機序については多くの不明な点がありました。このたび、東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 教授 藤田敏郎らの研究チームは、塩分感受性高血圧では塩分摂取過剰による交感神経活性異常が塩分排泄に関わる遺伝子(WNK4遺伝子)の転写活性を抑制していることを世界に先駆けて明らかにしました。 本研究は血圧に関係するホルモンであるカテコールアミンのナトリウム貯留作用の新たな分子メカニズムを明らかにするとともに、塩分...
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日清オイリオグループ、クランベリー高濃度果汁の尿路感染症再発予防効果を確認
クランベリー高濃度果汁の尿路感染症再発予防効果について 〜泌尿器科専門医師による日本人ではじめての大規模臨床試験を実施〜 日清オイリオグループ株式会社(取締役社長:大込一男)とキッコーマン株式会社(代表取締役社長:染谷光男)では、これまで長年にわたりクランベリーの研究を続けるとともに、高濃度果汁(50%〜100%果汁)をお客様に提案してまいりました。クランベリー高濃度果汁の摂取は、寝たきりの患者やストーマ((※1))患者などへの尿臭軽減作用に大変有益であることから医療機関では高い評価を受けております。 このたび、UTI共同研究会(会長: 産業医科大学医学部泌尿器科学教授...
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日立と慶応大学、ネットワーク仮想化を活用し通信利用効率を高める制御技術を開発
ネットワーク仮想化を活用した 通信利用効率を高めるための通信制御技術を開発 多様なアプリケーションを低コストで利用可能にする通信環境を提供 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明)と慶應義塾大学(塾長:清家 篤)理工学部システムデザイン工学科 西宏章准教授は、このたび、2015年以降の新世代ネットワーク(*1)の実現に向け、ネットワークを仮想的に分割するネットワーク仮想化を活用し、アプリケーションの要求速度や通信容量に応じて最適に使い分けてネットワークの利用効率を高める通信制御技術を開発しました。これにより、通信事業者が従来と同じ規模の通信設備で従来よりも多くの通信利用者...
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JR東日本、山手線に「座っているお客さまにも周囲のお客さまにも快適なシート」を試行導入
山手線で車内のお客さまに快適なシートを試行します 〜快適さを追求したシートの研究開発を進めています〜 1.開発の目的 通勤電車用シートについては、これまでできるだけ多くのお客さまが快適に座れるように座面幅の拡大、着席区分の明確化などの改善を行なってきました。しかしながら膝の開き、もたれかかり、足の投げ出しにより周囲のお客さまが不快に感じたり、お客さま自身が着座時に周囲に迷惑をかけていないか気にされたりしているケースが多いことがわかりました。そこで、車内のお客さまが互いに快適にご利用いただけるように、シートの座り心地と譲り合いの気持ちを両立させたシートの開発を目指しました。 ...
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東大、新たに判明した忠犬ハチ公の死因について肺と心臓に悪性腫瘍を確認
新たに判明した忠犬ハチ公の死因について <発表概要> 忠犬ハチ公の保存臓器について、MRIおよび組織観察を行ったところ、肺と心臓に悪性腫瘍が確認された。これまでハチ公の死因はフィラリア症とされていたが本腫瘍も死因のひとつであると考えられた。 <発表内容> 東京大学大学院農学生命科学研究科で保管している忠犬ハチ公の臓器について、獣医外科学研究室にてMRIによる肺と心臓の断層撮影を行い、また獣医病理学研究室にて組織標本を作製し顕微鏡観察を行いました。その結果、肺と心臓に広範な悪性腫瘍の増殖巣がみとめられ、この腫瘍もハチ公の死因として重要であったと考えられたので、発表いたします...
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東大、土壌中の鉄を溶かして吸収するためのムギネ酸類分泌トランスポーターを発見
土壌中の鉄を溶かして吸収するための ムギネ酸類分泌トランスポーターの発見 発表者:西澤 直子(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任教授、 石川県立大学生物資源工学研究所 教授) 野副 朋子(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 研究員) 長坂 征治(東洋大学生命科学部生命科学科 准教授、 東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 研究員;当時) <発表概要> 鉄は呼吸など生命活動に不可欠なミネラルです。イネ科植物は「ムギネ酸類」を根から分泌し土壌中の鉄を溶かして吸収します。私達...
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ダイキン、スギ花粉を分解し花粉症を引き起こすアレルゲンの消失を可視化
スギ花粉を分解し、花粉症を引き起こすアレルゲンの消失を可視化 山形大学との共同実証 ダイキン工業株式会社は、山形大学 医学部の白澤信行 准教授との共同研究により、強力な酸化分解力を持つ当社独自のストリーマ放電がスギ花粉を分解し、花粉症の原因となるアレルゲンを消失させる様子を可視化することに成功しました。 今回、スギ花粉が物理的に分解・除去される形態の変化だけでなく、花粉症の症状を引き起こすアレルゲンが消失していく様子まで同時に可視化する実験法を確立しました。本実験は、あらかじめスギ花粉から抽出したアレルゲンに対してではなく、スギ花粉そのものに対してストリーマ放電を照射して...
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東大、天然ウナギ卵31粒を西マリアナ海嶺南端部で採集することに成功
人類が初めて目にした天然ウナギ卵 ―ウナギ産卵場2000年の謎を解く― 【発表者】 塚本 勝巳(東京大学大気海洋研究所 海洋生命科学部門 教授) 大竹 二雄(東京大学大気海洋研究所 附属国際海洋沿岸研究センター長・教授) 黒木 洋明(独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所 浅海増殖部 浅海生態系研究室主任研究員) 田中 秀樹(独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所 生産技術部繁殖研究グループ長) 【発表要旨】 2008年より共同でウナギ産卵場調査に取り組んできた東京大学海洋研究所(現 東京大学大気海洋研究所)と水産総合研究センターは、海洋研究開発機構の学術研究...
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生理学研究所、パーキンソン病にかかわる脳の中の神経のつながりなどで研究成果を発表
パーキンソン病にかかわる脳の中の神経のつながりに定説をくつがえす発見 −"光で神経を操作する"最先端の光操作技術で明らかにー <内容> パーキンソン病は、手足が震え、こわばり、動かしにくくなる神経難病で、脳の中で中脳黒質のドーパミン分泌細胞の機能の低下が主な原因であると考えられています。この中脳黒質は、解剖学的に脳の線条体と言われる部分から神経のつながりがあり、パーキンソン病の病態を理解するためにはこのつながりが重要であるとされていました。今回、自然科学研究機構・生理学研究所の田中謙二助教らの国際共同研究チームは、線条体から中脳のドーパミン細胞への神経のつながりは、普段...
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大阪大学と生理学研究所、無脊椎動物“ホヤ”の赤ちゃんが魚と違った仕組みで泳げることを発見
”ホヤ”の赤ちゃんはサカナと違った仕組みで上手に”泳ぐ” 筋肉を動かす仕組みの「進化」の歴史を考える上で重要な発見 <内容> 大阪大学の西野敦雄助教(理学部)と岡村康司教授(医学部)の研究チームは、自然科学研究機構・生理学研究所における共同研究の結果、無脊椎動物“ホヤ”の赤ちゃんが、運動神経細胞が10個程度、筋細胞が36個しかない体で、魚とは異なる仕組みで魚やカエルのオタマジャクシと同じように上手に泳ぐことを発見しました。生物が地球上に誕生して以来の長い歴史の中で、人がたくさんの筋肉を協調させて動かせるように「進化」した成り立ちを考える上で重要な発見であり、米国科学アカデミー...
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ミニストップ、中村学園大学短期大学部の学生と共同開発したお弁当の新メニュー2品を発売
ミニストップと中村学園大学短期大学部の学生が共同開発 〜「めし丸元気つくし」など地元食材活用のお弁当新メニュー〜 −1月25日(火)、第1弾「九州(9種)うまかもん弁当」を九州内全140店舗で発売開始− イオングループのコンビニエンスストア・ミニストップ株式会社(本部:千葉県千葉市、社長:阿部信行、九州地区事務所:福岡市博多区榎田)は、中村学園大学短期大学部(福岡市城南区別府 学長:藤本淳)食物栄養学科の学生たちと共同で開発を進めてきたお弁当の新メニュー2品目を、福岡・佐賀・大分県内のミニストップ(2010年12月末現在:140店)で順次新発売いたしますのでお知らせいたします...
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東大、がん細胞の細胞内環境に応答して抗がん剤を放出するインテリジェント型高分子ミセルを開発
「細胞内環境に応答するインテリジェント型高分子ミセル:細胞内薬物ターゲティングによる耐性がん治療」 ・発表者: 片岡 一則(東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部門 教授) ・発表概要: 東京大学は、がん細胞の細胞内環境に応答して内包した抗がん剤を放出するインテリジェント型高分子ミセル(*1)の開発に成功した。 これは、昨年度より始まった最先端研究開発支援プログラム(*2)「ナノバイオテクノロジーが先導する診断・治療イノベーション(中心研究者:片岡一則教授、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/東京大学大学...
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東大、エルゼビアと病院・看護教育機関向け「看護技術ラーニングシステム」を共同開発
病院ならびに看護教育機関向け「看護技術ラーニングシステム」の共同開発 ―看護技術を共有・学習できるWebベースシステム「ナーシング・スキル日本版」― 東京大学医学部附属病院(病院長 武谷 雄二 以下、東大病院)とエルゼビア・ジャパン株式会社(代表取締役 布川 治 以下、エルゼビア)は、看護技術を映像・アニメーションなどを利用して視覚的にも分かりやすく学べる情報共有・教育システムを共同で開発しました。 本システムは、病院ならびに看護教育機関での利用を想定し、習得度を確認するためのテスト機能や各施設が独自に看護技術情報を追加・変更することができるカスタマイズ機能を備えたWeb...
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テルモ、「DuraHeart 左心補助人工心臓システム」製造販売の承認取得
テルモ、体内埋め込み型の左心補助人工心臓 厚生労働省より製造販売承認取得 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、「DuraHeart 左心補助人工心臓システム」(以下、DuraHeart)が、本日(12月8日)、厚生労働省より製造販売の承認を取得しましたのでお知らせいたします。 DuraHeartは、小型で大きな排出量が確保できる遠心ポンプ方式です。さらに、ポンプ内部の羽根車を磁力で浮上させる磁気浮上方式を採用し、血栓や血液損傷の原因となりやすい機械的な軸受けを排除しております。 日本では、2008年4月に臨床試験を開始し、2009年9月に、製造販売...
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ドゥ・ハウス、商品力の評価・販売状況を予測する「RETMASTM(リトマス)」を販売
ドゥ・ハウスは、新商品などの商品力の評価、販売状況を予測するサービス 「RETMASTM(リトマス)」の販売を開始いたします。 慶應義塾大学商学部清水聰教授の監修のもと、ドゥ・ハウスが運営する 新商品サンプリング&クチコミサイト「モラタメ.net」におけるサンプリング結果から 新商品などの商品力を測定し、販売状況の予測を行うサービスを電通と共同で開発、 販売を開始し、メーカーのより迅速かつ効果的な戦略立案を支援いたします。 株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都港区、社長:稲垣佳伸、以下ドゥ・ハウス)は、慶応義塾大学商学部 清水聰教授の監修のもと、ドゥ・ハウスが運営する新商品サンプ...
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早稲田大学商学部において、寄附講座を開講 〜AIGエジソン生命と早稲田大学の産学連携〜 AIGエジソン生命保険株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:片岡 一則、以下:AIGエジソン生命)と、学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、総長:鎌田 薫、以下:早稲田大学)は、2010年4月より、学術研究の振興と学生の研究教育の推進を目指し、学術連携を行っております。 具体的な取り組みの第3弾として、2010年10月より、早稲田大学商学部(所在地:東京都新宿区、学部長:恩藏直人、以下:早稲田大学商学部)にて寄附講座を開講し、11月12日よりAIGエジソン生命の幹部社員が...
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コクヨファニチャー、デスク一体型のLED照明システム「Intelligent Work Lighting」を発売
〜デスク一体型のLED照明システム〜 「Intelligent Work Lighting(インテリジェントワークライティング)」を発売 クリエイティブワークのための選択可能な光モードセッティング コクヨグループのコクヨファニチャー株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、オフィスの省エネとクリエイティブワークをサポートするデスク一体型のLED照明システム「Intelligent Work Lighting(インテリジェントワークライティング)」を、10月8日から全国で発売します。 現在オフィスでは、均一的な光を一斉に点灯/消灯する照明環境が一般的ですが、当社実験オフ...