除去土壌等のリアルタイムの輸送管理とトレーサビリティの確保を実現 −『安藤ハザマ フレコン輸送管理システム』を開発−  安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:野村俊明)は、福島県内の除染作業で発生した除去土壌等の安全かつ確実な輸送を目的に、除去土壌等を詰めたフレコンのトレーサビリティの確保と輸送車両のリアルタイムの運行管理を可能とする「安藤ハザマ フレコン輸送管理システム」を開発し、当社JVが実施する環境省発注の中間貯蔵施設への輸送工事(大熊町)に適用しました。 1.背景  中間貯蔵施設に輸送する除去土壌等は、大量かつ長距離輸送となるため、安全で確実な管理が求められます。一方、当社...