高精細小型球状マイクロホンアレイシステム開発に成功 【概要】  ・リオンが開発したMEMSエレクトレットマイクロホンを用い実用化水準システムを開発  ・人の頭に相当する直径17cmの球形きょう体に64個のマイクロホンを均等配置   →受音点の3次元音空間情報の高精度でリアルな集音が可能に  ・さらに複数のアレイを用いて,特定の音をきれいに抜き出す集音技術を開発中   →選手同士の会話もダイレクトに聞こえる臨場感あふれるスポーツ放送等も可能に  東北大学電気通信研究所先端音情報システム研究室(以下東北大学)の坂本修一(さかもとしゅういち)准教授,トレビーニョホルヘ(とれびーにょほるへ)助教,...