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原子力規制委員会
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関西電力、美浜発電所3号機の工事計画認可申請が原子力規制委員会に認可
美浜発電所3号機の工事計画認可について 当社は、本日、原子力規制委員会より、美浜発電所3号機の工事計画認可申請について、認可をいただきました。 今後、速やかに工事計画認可日等を反映した運転期間延長認可申請の補正書等について再提出を行います。 当社は今後も引き続き、立地地域をはじめ、社会の皆さまのご理解を賜りながら、安全性が確認された原子力プラントの早期の再稼動に全力で取り組んでまいります。 以上 ※添付資料は添付の関連資料を参照
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東芝、米ウェスチングハウス社コロンビア燃料工場に対する米国原子力規制委員会の調査結果を発表
米ウェスチングハウス社コロンビア燃料工場に対する米国原子力規制委員会の調査について 当社のグループ会社であるウェスチングハウス社(以下、WEC)の米国サウスカロライナ州にあるコロンビア燃料工場において、製造設備の一部装置内から社内規定量を上回るウランを含む堆積物が発見されたため、米国原子力規制委員会(以下、NRC)が調査しておりましたが、このほど9月27日(米国東部時間)にNRC主催のパブリックミーティングが実施され、調査概要につき説明がされましたので、以下の通り主な経緯につきお知らせいたします(注1)。なお、本事象による臨界などの安全上の事象は発生していません。また製造装置外部への...
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IHI、最新鋭原子力プラントAP1000用の原子炉格納容器の製作と出荷が完了
最新鋭原子力プラントAP1000(R)用の原子炉格納容器の製作と出荷が完了〜米国で建設中の原子力発電所向け 全4基〜 株式会社IHI(本社:東京都江東区/社長:斎藤 保)は,当社の横浜工場で2009年に開始した,米国ウェスチングハウス社(以下,「WEC社」)が米国で手掛けている最新鋭原子力プラントであるAP1000(R)(※1)に搭載される,原子炉格納容器4基の設計・製作を完了しました。AP1000(R)用原子炉格納容器の出荷は2010年8月の初出荷以降複数回におよび,2015年2月に全ての機器の出荷が完了しました。 今回の製作完了を記念し,WEC社の関係者出席のもと,横浜工場内で完成式典を実施しました...
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今夏における節電ご協力のお願いについて 日頃より節電にご協力いただき、誠にありがとうございます。 今夏の電力需給については、原子力の再稼働がなく、電源開発株式会社松浦火力2号機の運転再開が見込めない場合、平成25年度並みの猛暑を前提とした最大電力需要に対して、中部電力以西の電力各社からの応援融通受電等に加え、周波数変換装置を通じた東地域からの応援融通を予め織り込むことで、電力の安定供給に最低限必要な予備力(予備率3%)を何とか確保できる見通しですが、昨夏より大幅に厳しい需給状況となることが予想されます。 当社を含む全国の需給見通しについては、国の「電力需給検証小委員会」...
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柏崎刈羽原子力発電所における新規制基準施行に伴う適合申請について 当社は、本日、原子力規制委員会の新規制基準施行に伴う適合申請*について、柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の準備が整ったことから、施行後、速やかに本申請を行うことといたしました。 当社は、平成25年3月29日に発表しました「福島原子力事故の総括および原子力安全改革プラン」でお示ししたとおり、福島原子力事故について、「人智を尽くした事前の備えによって防ぐべき事故を、防ぐことができなかった」との深い反省に立ち、柏崎刈羽原子力発電所の安全対策においては、過酷事故への備えが設備面、人的な面からでも十分であるか突き詰めて検討し...
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関西電力、大飯発電所敷地内南側におけるトレンチ調査計画を発表
大飯発電所敷地内南側におけるトレンチ調査計画について 当社は、平成24年8月以降、大飯発電所敷地内において、破砕帯の活動性等について調査および評価を行っていますが、このたび、3、4号機建設時に実施したトレンチ(以下「既往トレンチ」)の南側に、追加して掘削することとしていたトレンチ(以下「南側トレンチ」)の位置、大きさおよび調査工程が決定したため、原子力規制庁に報告しました。 南側トレンチについては、平成24年11月7日、原子力規制委員会の大飯発電所敷地内破砕帯調査に関する有識者会合評価会合において、F−6破砕帯に関するさらなる情報の取得のために掘削するよう指示を受けていた...
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東芝、米国ボーグル原子力発電所向け加圧水型原子炉用復水器を出荷
米国向け原子力発電所用復水器の出荷について −米国における新設原子力発電所用大型機器を初出荷− 当社は、ウェスチングハウス社が米国サザン電力の子会社であるジョージア電力から受注したボーグル原子力発電所向け最新型加圧水型原子炉(以下、PWR)AP1000(TM)で使用される復水器を出荷しました。当社としては、米国における新設原子力発電所向け大型機器出荷は初めてで、AP1000(TM)用機器としても初めての出荷となります。 原子力発電所用復水器は、タービン・発電機を回した後の蒸気を水に戻して再利用する機器です。今回出荷する復水器は、ボーグル原子力発電所3号機用に使用されるもの...