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北極海

  • ウェザーニューズ、2016年の北極海の海氷傾向を発表

    ウェザーニューズ、北極海の海氷傾向2016を発表 北極海の海氷域面積は観測史上5番目に小さくなる予想 〜北極海航路は北東・北西共に8月下旬に開通見込み〜  株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)のグローバルアイスセンターは、2016年の北極海の海氷傾向を発表しました。北極海の海氷面積は今年3月に同時期としては観測史上最小を記録し、現在もこの時期としては観測史上最小に近い面積となるペースで融解しています。ただ、東シベリア海などで広範囲に厚い海氷がある影響で、夏には融解がペースダウンする見込みです。今年9月の最小海氷域面積は約480万km2となる予想...

  • ウェザーニューズ、2014年の北極海の海氷傾向を発表

    ウェザーニューズ、北極海の海氷傾向2014 発表 昨夏以上に北極海海氷縮小、航路は一ヶ月早く開通の見込み 〜船舶の北極海航路利用や資源開発の動き活発化〜  株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)のグローバルアイスセンターは、2014年の北極海の海氷傾向を発表しました。北極海の海氷は現在まで、過去数年と同程度のペースで減少しており、今夏の最小海氷域面積は昨夏以上に縮小する予想です。北極海航路についてはロシア側の北東航路、カナダ側の北西航路ともに8月中に開通し、昨年よりも約一ヶ月早い航路開通となる見込みです。北極海航路の商業航海や資源開発の動きは年...

  • 商船三井、北極海航路の商業運航向け砕氷LNG船3隻の造船契約を締結

    ロシア・ヤマルLNGプロジェクト向け新造LNG船3隻の造船契約を締結 〜世界初の砕氷LNG船によるLNG輸送プロジェクトに参画、北極海航路の商業運航を実施〜  商船三井(社長:武藤 光一、本社:東京都港区)は、このたび、先に中国海運(集団)総公司(China Shipping(Group)Company)と合弁で設立した船主会社を通じ、ロシア・ヤマルLNGプロジェクト向け輸送に参画することとなりました。  7月8日、同船主会社は、韓国・Daewoo Shipbuilding & Marine Engineering Co.,Ltd.と新造砕氷LNG船3隻の造船契約を締結しました。  世界で初めて砕氷LNG船を使用した本プロジェクトへの参画は、当社にとって大きなマイルストーンになります。  本...

  • ウェザーニューズ、超小型独自衛星「WNISAT−1」の打ち上げ成功

    新たな宇宙ビジネスの第一歩 ウェザーニューズの超小型独自衛星「WNISAT−1」、打ち上げ成功 〜衛星からの信号を受信、宇宙での状態は「非常に良好」〜  株式会社ウェザーニューズ(所在地:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は11月22日(金)、ウェザーニューズ独自の超小型衛星「WNISAT−1」(大きさ:27×27×27cm、重さ:約10kg)の打ち上げに成功したことを発表しました。「WNISAT−1」は、昨日11月21日の日本時間16時10分11秒、ロシアのヤースヌイ宇宙基地からドニエプルロケットに搭載され宇宙へ打ち上げられました。ウェザーニューズ本社に設けられた衛星管制センター「SVOC(※)」では関...

  • JAXAと国立極地研究所、地球観測衛星データの利用に関する協定を締結

    地球観測衛星データの利用に関する 協定の締結について  独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)と情報・システム研究機構国立極地研究所(以下、「国立極地研究所」)は、地球観測衛星データを利用した、効果的な南北極域の科学研究を進めることを目的とし、平成25年6月14日、協定を締結しました。  JAXAと国立極地研究所は、これまでGRENE北極気候変動研究事業における海洋地球研究船「みらい」や南極地域観測隊への第一期水循環変動観測衛星「しずく」の観測データ提供はじめ、地球温暖化の影響を表すとされている南北極域における科学研究での協力関係を築いてきました。  JAXAおよび国立極地研究所は、...