Pickup keyword
出光興産
-
アダマンタン誘導体事業の譲渡に関するお知らせ 当社(本社:東京都千代田区、社長:月岡 隆)は、アダマンタン誘導体事業を大阪有機化学工業株式会社(以下「大阪有機」)へ譲渡することに合意し、本日契約を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。 1.対象となる譲渡事業の内容 譲渡会社:出光興産株式会社 譲受会社:大阪有機化学工業株式会社 譲渡事業:アダマンタン誘導体事業 2.事業譲渡の経緯 当社はアダマンタン誘導体「アダマンテート(TM)」シリーズとしてArFレジスト用モノマーを開発し、1998年より提供してまいりました。一方、大阪有機もArFレジスト用モノマーに幅広いラインアップを取りそ...
-
メキシコに潤滑油販売会社を設立 当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)は、2013年3月20日にメキシコのメキシコシティに出光ルブリカンツメキシコ(Idemitsu Lubricants Mexico S.A. de C.V.)を設立しました。2013年6月から営業を開始予定です。 メキシコは、BRICsに続く、新たな成長国として注目されており、自動車産業を中心に安定的な成長を続けています。人口は約1億1千万人であり、北米への輸出拠点に加え、中南米市場へのアクセスのよさから将来的には内需が拡大していくことが期待されます。 2012年には自動車生産台数が288万台(伸び率12.8%)に達し、自動車用オイルをはじめとした高性能潤滑油需要が今後も堅調に伸びると見込...
-
京葉エチレン株式会社からの離脱について 三井化学株式会社(社長:田中稔一)は、丸善石油化学株式会社および住友化学株式会社と合弁にて運営している京葉エチレン株式会社(以下「KEC」)から離脱することといたしました。 当社は、国内オレフィン供給体制において国際的な規模と競争力を構築すべく、1995年12月、京葉エチレン株式会社に資本参加(出資比率22.5%)いたしました。しかし、近年の中東や中国でのエチレンプラント新増設ラッシュによる需給バランス緩和や、シェールガス革命を背景に今後米国で予測されるエチレン生産能力急増などの事業環境の激変を受け、国内石化事業全体として抜本的な構造...
-
出光興産、アルタガスとカナダでのLNG・LPG共同事業に関するパートナーシップを締結
出光興産とアルタガス、カナダにおける共同事業に関する パートナーシップを締結 出光興産株式会社(社長 中野和久、以下、出光)とアルタガス株式会社(会長兼CEO David W. Cornhill、以下アルタガス)は、カナダ産のLNG(液化天然ガス)およびLPG(液化石油ガス)のアジア向け輸出・販売の共同事業に関する可能性を調査するため、合弁会社とパートナーシップを設立することに合意しましたので、下記の通りお知らせします。 なお、出資は両社グループよりそれぞれ折半とします。 記 1.趣旨 本パートナーシップでは、アジアにおける天然ガス需要拡大に対応するため、両社の強みを生かして、カナダから長期に亘り、安...
-
出光興産など、高知市に木質バイオマス発電事業の合弁会社を設立
木質バイオマス発電事業の合弁会社設立について 土佐電気鉄道株式会社(本社:高知県高知市、社長:竹本 昭和)、高知県森林組合連合会(本社:高知県高知市、会長:戸田 文友)、出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)は、木質バイオマス発電事業への参入に向けて、本日、土佐グリーンパワー株式会社を設立致しました。高知市において、2015年4月に発電所の運転開始を目指します。 土佐電気鉄道株式会社、高知県森林組合連合会、出光興産株式会社の三者は共同で、森林資源の有効活用による森林整備への貢献、再生可能エネルギーの活用によるCO2削減、地産地消型のエネルギー事業の推進等を...
-
ニソン製油所・石油化学コンプレックスについて 出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久、以下出光)は、三井化学株式会社(本社:東京都港区、社長:田中 稔一、以下三井)、クウェート国際石油(以下KPI)、ペトロベトナム(以下PVN)と共に、「ニソンリファイナリー・ペトロケミカルリミテッド」を2008年に設立し、ベトナムにおける製油所建設に向けた基本設計、および精製事業スキームについて検討してまいりました。 今般、ニソン製油所・石油化学コンプレックスの建設コンソーシアムを決定し、建設発注に関するLOA(Letter of Award、発注内示書)を発行しました。今後、民間銀行および公的金融機関と協調融...
-
出光興産子会社、最新鋭のマラッカマックス型30万t大型タンカーを発注
最新鋭大型原油タンカーの発注について 出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)の100%出資子会社である出光タンカー株式会社(本社:東京都新宿区、社長:後藤 勝美)は船隊整備の一環として、最新鋭のマラッカマックス型(※)の30万t大型タンカー(VLCC)を発注しました。 ※マラッカマックス型:マラッカ海峡を通過できる最大船型 当社は1962年に出光興産株式会社船舶部から分離設立以来、50年間、出光グループの外航輸送部門として、原油、石油製品、LPGの輸送を行ってまいりました。 このたび、当社は船隊整備の一環として、最新鋭のマラッカマックス型の30万t...
-
JX日鉱日石エネルギーとIHIとデンソー、微細藻燃料開発推進協議会を設立
微細藻燃料開発推進協議会の設立について JX日鉱日石エネルギー株式会社(社長:一色 誠一)、株式会社IHI(社長:斎藤 保)および株式会社デンソー(社長:加藤 宣明)は、3社が発起人となり、微細藻燃料開発推進協議会を設立しましたのでお知らせいたします。 温室効果ガスによる地球温暖化問題への対応が喫緊の課題となっている中、再生可能なエネルギー資源であるバイオマスを利用した微細藻燃料は、運輸部門のCO2削減策として期待されており、世界的に開発が進められています。 微細藻燃料は、エネルギー資源の乏しい日本においては、エネルギー資源の多様化や、エネルギー自給率の向上に貢献でき、...
-
出光興産、牛第一胃の健康を保つカシューナッツ殻油を配合した混合飼料を発売
牛ルーメン機能に有益なカシューナッツ殻油を配合した製品の新発売 出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)は、共立製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:高居 隆章(*))を通じて、牛のルーメン機能に有益なカシューナッツ殻油を配合した牛用混合飼料「ルミナップ(R)P」を7月2日に新発売します。 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 カシューナッツ殻油(※)はこれまで日本畜産学会において牛のルーメン(※)機能に有益な天然素材であると報告され、多方面から注目を浴びています。出光興産と共立製薬は特定の状態の牛へ給与するタイプのカシューナッツ殻油を配合した...
-
出光興産、EVインフラ相互利用ネットワークを活用したサービスを開発・実証
EVインフラ相互利用ネットワークを活用したサービスの開発と実証について 当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)は、資源エネルギー庁公募の「平成23年度 給油所次世代化対応支援事業」に併せ、参加企業(※)の系列サービスステーション(以下、SS)の相互活用を前提に、独自に充電時間の有効活用を目的としたサービスの実現性について検証を行います。 ※「平成23年度 給油所次世代化対応支援事業」参加企業(50音順) 出光興産株式会社、コスモ石油株式会社、JX日鉱日石エネルギー株式会社、昭和シェル石油株式会社 【実証事業内容】 1.実証事業テーマ 「EVインフラ相互利用...
-
出光興産など4社、サービスステーションのEV向け充電ビジネスモデルに関する共同実証実験を開始
サービスステーションにおけるEV向け充電ビジネスモデルに関する共同実証実験について 〜首都圏で4社共通の「EVサービスステーション・ネットワーク」を展開〜 出光興産株式会社(社長:中野 和久)、コスモ石油株式会社(社長:木村 彌一)、JX日鉱日石エネルギー株式会社(社長:木村 康)、昭和シェル石油株式会社(社長:新井 純)の4社は、2012年1月中旬より 3月末までの間、サービスステーション(以下、「SS」)における電気自動車(以下、「EV」)向け充電ビジネスモデルに関する共同実証実験を開始しますので、お知らせいたします。 本実証実験は、経済産業省資源エネルギー庁の補助事...
-
パナソニック電工、機器に組み込みやすい「有機EL照明モジュール(電球色タイプ)」を発売
演色性・輝度・効率・長寿命を照明用途に必要な高いレベルで同時実現した 機器に組み込みやすい「有機EL照明モジュール(電球色タイプ)」 発売開始 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 パナソニック電工株式会社は、演色性・輝度に加え、効率・長寿命を照明用途に必要な高いレベルで同時実現した、機器に組み込みやすい薄型・狭枠設計の有機EL照明モジュール(電球色タイプ:3000K)を2011年12月26日より発売開始します。 さらに有機EL照明モジュールの専用サイトでも詳細情報を公開し、新たな顧客開拓に向けたマーケティング活動をグローバルに展開していきます。 また、有機EL照明モジュール...
-
出光興産、ベトナムでバイオディーゼル原料の一つであるヤトロファの試験栽培を拡大
ベトナムにおけるヤトロファ試験栽培 拡大について 当社(本社:東京都千代田区、社長:中野和久)は、ペトロベトナムオイル(PVオイル、本社:ホーチミン市、社長:グエン・スアン・ソン)と共同で、バイオディーゼル原料の一つであるヤトロファの試験栽培をベトナムで開始しています。今後、さらなる栽培技術の確立と事業化に向けて、同国での栽培面積を拡大します。 当社は東南アジア地域において、将来の再生可能エネルギーとして有望なバイオ燃料事業への取り組みを進めております。その一環として非可食のバイオディーゼル原料である油脂植物ヤトロファに注目し、ベトナムにおいてペトロベトナムグループと共同...
-
出光ライオンコンポジットなど、1月1日付でインド共和国に現地法人を設立することを決定
インド共和国における現地法人設立のお知らせ 出光ライオンコンポジット株式会社(本社:東京都台東区、社長:楯石康雄、以下ILC)は本日開催の取締役会において、2012年1月1日付で、インド共和国に現地法人を設立することを決定しました。2012年1月から同国にて本格的な事業展開を開始します。 ILCは1979年に出光興産株式会社とライオン株式会社との合弁会社として設立され、難燃性、耐熱性や高剛性などの機能をもつプラスチック複合材料専門メーカーとして、幅広い産業分野に数多くの新素材を提供してきました。 1980年代よりILCは海外展開を加速(※1)しており、インドでは2009...
-
パナソニック出光OLED照明、演色性の「有機EL照明パネル」を出荷開始
有機EL照明デバイス事業をグローバルに展開 世界最高水準(※1)の演色性(※2)の「有機EL照明パネル」を9月1日から出荷開始 ※商品画像は、添付の関連資料を参照 パナソニック電工株式会社(本社:大阪府門真市 社長:長榮 周作)と、出光興産株式会社(本社:東京都千代田区 社長:中野 和久)との合弁会社であるパナソニック出光OLED照明株式会社(以下:PIOL 本社:大阪府門真市 社長:鎌田 策雄 パナソニック電工51%、出光興産49%)は、有機EL照明デバイス事業をグローバルに展開します。PIOLが、2011年9月1日より国内外市場に世界最高水準(※1)の演色性(Ra90以...
-
パテント・リザルト、全固体型リチウムイオン二次電池参入企業に関する調査結果を発表
全固体型リチウムイオン二次電池、特許総合力トップ3は出光、パナソニック、トヨタ 経営分析、特許分析のパテント・リザルトはこのほど、全固体型リチウムイオン二次電池について特許分析ツール「BizCruncher」を用い、参入企業に関する調査結果をまとめました(※1)。 電気自動車や蓄電用途としてリチウムイオン二次電池が注目されていますが、従来型は有機溶媒を電解質と用いているため、液漏れや発火といった安全性に問題を抱えています。そこで、次世代型として、電解質に固体を用いた全固体型リチウムイオン二次電池の開発が進められています。 本調査では全固体リチウムイオン二次電池関連の特...
-
当社の石油製品供給体制について (第13報 4月8日13:30現在) このたびの東日本大地震で被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。 4月7日23時32分に発生した余震の影響により、現在、東北地方の複数の出荷基地(油槽所)において、ガソリンスタンド等へのガソリン・灯油など石油製品の出荷に支障を来たしております。 お客様にはご心配をお掛けしますが、復旧次第、順次出荷を再開してまいりますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 記 1.東北地方へのタンクローリー出荷基地(油槽所)の状況 立地 油槽所名 出荷状況 日本海沿岸 ...
-
出光興産子会社やJX日鉱日石開発など、ベトナム南部海上の探鉱鉱区で油・ガスの試掘に成功
ベトナム南部海上05−1b&05−1c 探鉱鉱区で試掘に成功 出光興産株式会社(社長:中野 和久)の100%子会社である出光オイルアンドガス開発株式会社(社長:幅 康浩,オペレーター)、JX 日鉱日石開発株式会社(社長:古関 信)並びに国際石油開発帝石株式会社(社長:北村 俊昭)の100%子会社である帝石コンソン石油株式会社(社長:椙岡 雅俊)はベトナム南部海上の05−1b&05−1c 探鉱鉱区の「Dai Nga(ダイガ)」構造で試掘井「DN−1X」を掘削し、油・ガス層を発見しました。 試掘に成功した05−1b&05−1c鉱区は、ホーチミン市の南東300kmの海上に位置し...
-
クラレトレーディング、マイカ強化樹脂事業を出光ライオンコンポジットへ譲渡
マイカ強化樹脂の事業譲渡について 出光ライオンコンポジット株式会社(本社:東京都台東区、以下 出光ライオンコンポジット)とクラレトレーディング株式会社(本社:大阪市北区、以下 クラレトレーディング)は、このたび、クラレトレーディングのマイカ強化樹脂(商品名:MRPR)事業を出光ライオンコンポジットへ譲渡することに合意しました。 なお、事業譲渡日は、2011年4月1日を予定しております。 記 1.事業譲渡の経緯 クラレトレーディングは2003年から展開してきたマイカ強化樹脂事業に関し、今後クラレグループ内での一層の事業拡大は難しいと判断をい...
-
ロシア・モスクワに潤滑油販売会社を設立 〜ロシア・CIS地域での販売・供給体制を強化します〜 当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)は、2010年10月8日にロシアのモスクワに出光ルブリカンツRUS(Idemitsu Lubricants RUS LLC)を設立し、2010年12月1日から営業を開始しますのでお知らせします。 ロシアでは、2008年に乗用車保有台数が約3,000万台、新車登録台数が世界第5位の約290万台に達しました。新車の6割は日本車を含む輸入車が占め、高級エンジンオイルに対するニーズが高まっています。なかでも、極寒地という気候条件から、低温流動...