Pickup keyword
共通鍵暗号
-
NTT、IoT時代に必要とされる軽量共通鍵暗号の安全性評価に貢献
IoT時代に必要とされる軽量共通鍵暗号の安全性評価に貢献 〜国際暗号学会主催国際会議に採録された論文がTop3に選出される〜 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下 NTT)はドイツのルール大学ボッホム校及び神戸大学との共同研究により、IoT時代に必要とされる軽量共通鍵暗号の安全性評価に大きく貢献する、共通鍵暗号に対する新たな解析手法を開発しました。 これまでの大多数の解析手法による安全性評価では、攻撃者が選んだ平文を暗号化してもらい出力された暗号文をテラバイト単位で用意するという、攻撃者にとって非現実的な環境が必要とされていました。今回の解析手法による...
-
NICTとプロドローン、秋田県仙北市でドローンによる図書の自動配送実験に成功
秋田県仙北市において小型無人航空機ドローンによる図書の自動配送実験に成功 〜セキュア通信技術を組み込んで安全な配送サービスを実現〜 <ポイント> ・セキュア通信技術を組み込んだドローンによる学校間図書配送の自動航行実証実験に成功 ・共通鍵暗号とワンタイムパッド暗号を用いて、図書配送システムの情報セキュリティを向上 ・ドローン特区での実証実験により、運用技術、ノウハウを蓄積し、高機密用途への展開を目指す NICTは、株式会社プロドローン(プロドローン、代表取締役:河野 雅一)と共同で、小型無人飛行機ドローンを使って学校図書室の本を別の学校へ配送する図書配送システムの実証実験に成功...
-
NEC、IoTでつながる多様なセンサや機器で利用可能な認証暗号技術を開発 〜データ処理量を従来比 約1/2に低減〜 NECは、「暗号化」と「認証」を両立する認証暗号技術として、従来比 約1/2のデータ処理量を実現した「OTR」(注1)を開発しました。 「OTR」を利用することにより、データ処理性能に制約があるセンサや機器をIoT(Internet of Things、注2)でつなげる際、データ送受信時の処理量を約1/2に低減しながら、セキュリティの高い認証暗号を利用できるようになります。 また、NECが「OTR」と「AES」を組み合わせて開発した認証暗号「AES−OTR」(注3)が、米国国立標準技術研究所(以下NIST、注4)の支援で行われ...
-
大日本印刷、次世代FeliCa ICチップ搭載の高セキュリティー非接触ICカードを販売
次世代FeliCa ICチップ搭載の高セキュリティ非接触ICカードの販売開始 AES暗号方式に対応したICチップで国内で初めてFeliCaカード性能検定に合格 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、ソニー株式会社製の次世代FeliCa ICチップを搭載した高セキュリティな非接触ICカードを開発し、11月15日に発売します。 本製品は、ソニーが通信互換性を評価する「FeliCaカード性能検定」に、国内で初めて合格しました。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 【本製品の特長と主な仕様】 次世代FeliCa ICチップは、IC...
-
大日本印刷、高セキュリティーmicroSDカード「TinySmart」開発キットを販売開始
高セキュリティmicroSDカード「TinySmart」開発キットの販売を開始 microSDが使用できる機器で高セキュリティなICカードアプリの利用が可能に *製品画像は添付の関連資料を参照 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、ICカード用の高セキュリティなOSを搭載したmicroSDカード「TinySmart(タイニースマート)」を使ったアプリケーションを開発するための開発キットの販売を本年1月末より開始します。本開発キットは、「TinySmart」とデバイスドライバをセットにしたもので、本人認証やデータの暗号化な...