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公立大学
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大阪府立大と東大など、2つの機能を併せ持つ新しい触媒材料の合成に成功
2つの機能を併せ持つ新しい触媒材料の合成に成功 公立大学法人大阪府立大学(理事長:辻洋)の研究チーム(山田幾也テニュア・トラック講師、池野豪一テニュア・トラック講師、塚崎裕文研究員、森茂生教授ら)、国立大学法人東京大学(総長:五神真)生産技術研究所の八木俊介准教授、公益財団法人高輝度光科学研究センター(理事長:土肥義治)の河口彰吾研究員、冨士ダイス株式会社(代表取締役社長:西嶋守男)の和田光平氏らは、酸素の還元・発生という2つの電気化学反応に対して優れた触媒特性を示すマンガン酸化物の合成に成功しました。酸素の還元・発生は、次世代蓄電池として開発が行われている金属・空気二次...
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NTTドコモ、多様なIoTサービスに利用可能なプラットフォーム技術の開発に着手
多様なIoTサービスに利用可能なプラットフォーム技術の開発に着手 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、様々なモノから取得した異なるIoTデータを共通のプラットフォーム上に集約し、データのファイル形式や更新タイミング、表示単位などを共通化することで、複数の事業者が共同で利用することを可能とする新たなIoTプラットフォーム技術の開発(以下、本開発)に2016年10月20日(木曜)より着手いたします。 本開発は、総務省が公募した「平成28年度情報通信技術の研究開発(追加課題)『IoT共通基盤技術の確立・実証』」の3つの研究開発課題のうち課題III「多様なIoTサービスに活用可能なIoTデータ形式共通化・正...
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KDDI総合研究所、東松島みらいとし機構とスマートブイを用いたスマート漁業実証実験を開始
〜新しい効率的な漁業モデルの実証に向けて〜 スマートブイを用いたスマート漁業実証実験を開始 一般社団法人東松島みらいとし機構(以下、HOPE)と株式会社KDDI総合研究所(以下、KDDI総合研究所)は、2016年10月18日より、宮城県石巻湾漁場で、定置網漁業の効率化を目指し、各種センサ、カメラ、通信機能などを搭載したスマートブイを用いてスマート漁業実証実験を開始します。 本実験では、HOPE、KDDI総合研究所、大野電子開発株式会社が共同で設計・開発したスマートブイを海上に設置し、その長期運用性やスマートブイから得られるデータの有用性を評価するとともに、大友水産株式会社(以下、大友水産)が出航時に...
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高温高圧フロー型マイクロ波応用有機合成装置を開発 ―(株)サイダ・FDSが販売開始― NEDOプロジェクトで、(株)サイダ・FDSは初原料と薬の間にある製品(医薬中間体)・特殊化成品の有機合成を目的とする高温高圧フロー型マイクロ波応用有機合成装置を開発しました。 開発した装置は、マイクロ波を用いることにより、圧倒的な収量アップに加え、難合成を高速・高収率で実施できるようになり、基礎研究から生産規模まで対応可能な装置のラインアップがこのほど完成、9月1日から販売を開始しました。 なお、静岡県医療健康産業研究開発センターで、9月1日から随時、モデルラボを設営し、装置の試用、勉強会、セミナー...
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東京商工リサーチ、2015年「全国社長出身大学」調査結果を発表
[特別記事] 2015年「全国社長出身大学」調査 〜最多は「日本大学」出身社長、北陸・中国では地元国立大出身が目立つ〜 社長の出身大学では、約113万人の卒業生を抱える「日本大学」が断然トップ。ただし、都道府県別では、特に北陸と中国で、地元の国立大学出身者が目立つなど地域によって違いが表れた。 ※本調査は、東京商工リサーチの企業データベース約280万社(2015年12月時点)の代表者データ(個人企業を含む)から出身大学を抽出、集計した。出身大学は名称変更や統合された大学を含めた現大学名で集計した。 ■出身大学トップは日本大学 社長の「出身大学」では、卒業生が多い日本大学が2...
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日本マイクロソフトなど、「シニアの自己健康管理システム 実証研究」を札幌市で実施
マイクロソフトのパブリッククラウドサービスを活用した「シニアの自己健康管理システム 実証研究」を札幌市で実施 超高齢社会における、支援・介護、終末期の医療事前指示書作成に役立つ健康情報データ分析 公立大学法人札幌市立大学(理事長:蓮見 孝、所在地:北海道札幌市、以下札幌市立大学)、AVCテクノロジー株式会社(代表取締役社長:麻野 倫裕、本社:大阪府門真市、以下AVCテクノロジー)、株式会社コーポレーション・ミヤ(代表取締役社長:宮坂 元博、本社:北海道札幌市、以下コーポレーション・ミヤ)、日本マイクロソフト株式会社(代表取締役 社長:平野 拓也、本社:東京都港区、以下日本マイクロソ...
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積水メディカルなど、イメージング技術を用いた非臨床/臨床試験・再生医療領域の創薬支援サービスを開始
イメージング技術を用いた非臨床/臨床試験・再生医療領域の創薬支援サービスを開始 公立大学法人福島県立医科大学 ふくしま国際医療科学センター 先端臨床研究センター(センター長:竹之下 誠一、福島県福島市)と積水メディカル株式会社(社長:田頭 秀雄、本社:東京都中央区、以下積水メディカル)創薬支援事業部はイメージング技術を用いた非臨床/臨床試験・再生医療技術評価サービスの業務提携を行い、これらの試験受託を開始いたします。 PET等を利用したイメージング試験は、創薬プロセスの迅速化、及び効率化に有効なツールであり、近年、大きな注目を集めてきています。福島県立医科大学は同一敷地内で放...
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筑波大など、水素の高速核スピン変換のメカニズムを実験的に立証することに成功
水素の高速核スピン変換のメカニズムを実験的に立証 〜効率的な水素利用に向けた量子力学的アプローチ〜 ■研究成果のポイント 1.多孔性配位高分子 注1)に吸蔵された水素分子の配列変化とそれに伴う核スピン状態の変化を世界で初めて観測しました。 2.細孔内の電場勾配 注2)を実験から求め、電場勾配が核スピン状態の変換を促進していることを示しました。 3.多孔性物質の細孔内部の電場を利用した新機能の開拓が期待されます。 国立大学法人筑波大学数理物質系 西堀英治教授と国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター 小曽根崇産総研特別研究員、国立大学法人京都大学物質...
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コンビと京都府立大、乳酸菌の免疫刺激の詳しいメカニズムを解明
コンビと京都府立大、乳酸菌の免疫刺激の詳しいメカニズムを解明 『免疫調節に重要な物質IL−12産生に関わる主要成分を特定』 〜乳酸菌由来RNAの核酸医療への応用や、有益な乳酸菌探索の進展に期待〜 コンビ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:五嶋啓伸)ファンクショナルフーズ事業部と京都府公立大学法人 京都府立大学(所在地:京都府京都市、理事長:荒巻禎一)生命環境科学研究科動物機能学研究室の井上亮講師、牛田一成教授らは、共同研究で、乳酸菌の免疫刺激によるインターロイキン12(IL−12)(※1)産生に関わる主要成分を明らかにしましたのでお知らせします。 乳酸菌による免疫刺激につい...
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東北大など、酸化物高温強磁性半導体に潜む特異な原子配列の3D原子像化に成功
酸化物高温強磁性半導体に潜む 特異な原子配列の3D原子像化に成功 −高温強磁性の謎解明へ− 【発表のポイント】 ●原子分解能をもつ蛍光X線ホログラフィーを、高温強磁性半導体に適用 ●磁性元素を中心とした特異な原子配列(亜酸化ナノ構造体)を発見 ●亜酸化ナノ構造体の性質解明を推し進めることにより、新しい高温強磁性半導体のデザイン・開発に期待 国立大学法人東北大学金属材料研究所 林 好一准教授、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 胡■博士研究員(現米国ブルックヘブン国立研究所)を中心とする研究グループは、国立大学法人東京大学大学院、公立大学法人広島市立大学、国立大学法人熊本大...
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パナホーム、大阪市立大とサービス付き高齢者向け住宅に関する共同研究を開始
大阪市立大学とサービス付き高齢者向け住宅に関する共同研究を開始 自立支援の実施状況と認知症高齢者の心身機能維持との関係性調査 パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、サービス付き高齢者向け住宅などにおける自立支援の実施状況と、住環境が入居者の心身機能維持に及ぼす影響について、公立大学法人大阪市立大学(杉本キャンパス:大阪府大阪市、学長:西澤 良記)と共同研究を開始しました。 当研究では、2011年にサービス付き高齢者向け住宅制度が改正されてから2年以上が経過する中で、同住宅などにお住まいの高齢者の心身機能維持への影響について着目。過去14年間にわたり...
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アクセンチュア、横須賀市から市・県民税徴収業務の高度化に向けたアナリティクス業務を受託
アクセンチュア、横須賀市から 市・県民税徴収業務の高度化に向けたアナリティクス業務を受託 【東京発、2014年8月25日】アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:程 近智、以下アクセンチュア)は、神奈川県横須賀市(市長:吉田 雄人)から、市・県民税の初期段階の未納者に対して、市が行っている架電業務のタイミングを、アナリティクスを用いて最適な時間帯を予測する業務「横須賀市市税納付推進センター架電対象者傾向分析業務」を受託したことを発表します。本業務は、2014年8月から2015年3月までの期間で実施します。 今回受託した業務では、アクセンチュアが本業務を行...
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SBIファーマと大阪市立大など、ALA−PDTが院内感染の原因菌MRSAを殺傷することを発見
大阪市立大学による米国科学誌“PLOS ONE”への ALAに関する研究論文発表のお知らせ 〜ALA−PDTが院内感染の代表的な原因菌MRSAを殺傷することを発見〜 SBIホールディングス株式会社の子会社で5−アミノレブリン酸(ALA(※1))を利用した医薬品、健康食品及び化粧品の研究・開発等を行っているSBIファーマ株式会社(所在地:東京都港区、代表:北尾吉孝、以下「SBIファーマ」)とコスモ石油株式会社の子会社でALA原体の製造及びALA配合肥料の製造・販売を行っているコスモALA株式会社(所在地:東京都港区、代表:村中昭弘、以下「コスモALA」)及び共同研究を進めている公立大学法人大阪市立大学(所在地:大阪府大阪市、学長:西澤...
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島津製作所、横浜市立大などとがんの迅速病理診断支援システムの臨床研究開始
日本赤十字社医療センターおよび横浜市立大学と がんの迅速病理診断支援システムの臨床研究を開始 ※参考画像は添付の関連資料を参照 株式会社島津製作所(社長:中本 晃、京都市中京区)は現在開発を進めている、がんの迅速病理診断支援システムの実用化に向け、日本赤十字社医療センター(院長:幕内 雅敏、東京都渋谷区)および公立大学法人横浜市立大学(理事長:田中 克子、横浜市金沢区)と臨床研究を開始します。4月下旬に両施設にプロトタイプ機を設置し、日本赤十字社医療センターとは肝臓がん、横浜市立大学とは腎臓がんについて共同研究を実施します。 本システムは科学技術振興機構(JST)先端計測分析...
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ベトナムにおける駐在員事務所の設立について ヤンマー株式会社(本社:大阪市 社長:山岡健人、以下ヤンマー)は、このたびベトナムにおいて農業研究を行う拠点を設立いたします。 農業の実態と社会環境の実態調査から、農業の未来を予見し、より豊かで安全な暮らしに向けた食料生産のソリューションを提供できるよう取り組んでまいります。 1.ベトナム駐在員事務所の概要: (1)社名:The Representative Office of YANMAR CO., LTD. in Can Tho City (2)会社形態:ヤンマー株式会社の駐在員事務所 (3)代表者:所長 松原 武夫 (4)所在地:3/2 Street, Ninh Kieu District, Can Tho City, Vietnam(カントー大学内) (5)開所式:20...
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ネットワンシステムズ、会津大と震災復興支援の連携協力基本協定を締結
会津大学とネットワンシステムズ、東日本大震災からの復興支援のため、連携協力基本協定を締結 〜クラウドによる情報処理基盤の構築および高度情報セキュリティ技術人材の育成を実施〜 公立大学法人会津大学(福島県会津若松市、学長:角山茂章、以下 会津大学)とネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:吉野 孝行、以下 ネットワンシステムズ)は、東日本大震災からの復興を支援し、地域経済社会の再構築と福島県域を起点とした日本の産業活性化に貢献するため、学術及び産業振興並びに人材育成の分野で連携・協力することを目的として、本日、連携協力基本協定を締結しました...
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東京商工リサーチ、2012年「全国社長出身地・出身校」調査結果を発表
〔特別企画〕 2012年「全国社長出身地・出身校」調査 〜社長の「輩出率」は山形県が3年連続トップ「出身校」は日本大学が最多〜 都道府県別の社長「輩出率」トップは3年連続で山形県だった。また社長の出身地と会社所在地を対比した「地元率」では、沖縄県が94.3%と昨年に引き続き最高を示した。 社長の出身校では、日本大学が断然トップ。上位50校では、国公立大は6大学にとどまり、国公立大のトップは全体で15位の東京大学だった。 ※本調査は、東京商工リサーチの企業データベースから約245万件の代表者データ(個人企業を含む)を抽出し、出身地や出身校(最終学歴)をまとめた。調査は前年8...
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カネカなど、慢性疲労症候群に還元型コエンザイムQ10の改善効果など研究成果を発表
慢性疲労症候群に対する還元型コエンザイムQ10の改善効果について−大阪市立大学との共同研究で効果を確認− 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、公立大学法人大阪市立大学医学研究科(大阪市、理事長・学長:西澤良記)の渡辺恭良特任教授(理化学研究所分子イメージング科学研究センター センター長兼務)を中心とする疲労研究チームと共同で、還元型コエンザイムQ10*1(以下、還元型COQ10)に、原因不明の疲労や倦怠感等の症状が長期に続く慢性疲労症候群患者に対して症状の改善効果があることを確認しました。この研究成果については本年11月8日から11日にスペインのセビリアにて開催される...
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radiko、静岡県立大学と視覚障害者向け「radiko.jp」アプリを共同開発
静岡県公立大学法人 静岡県立大学と株式会社radikoで 音声・点字モバイル端末でラジオが聴ける 視覚障害者向け『radiko.jp』アプリを共同開発 静岡県公立大学法人 静岡県立大学 国際関係学部(担当教授:石川 准)と株式会社radiko(代表取締役社長:岩下 宏、所在地:東京都港区新橋)は音声・点字モバイル端末でラジオ聴取を可能にする視覚障害者向けの『radiko.jp』アプリを共同で開発しました。 新しく開発した『radiko.jp』アプリは、静岡県立大学 国際関係学部の石川教授と韓国のHIMS社(※)が共同開発し、有限会社エクストラが発売している視覚障害者向けの音...
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NTT東日本、会津大と大震災からの中長期的な復興支援で連携協力基本協定を締結
公立大学法人会津大学と東日本電信電話株式会社との 連携協力基本協定の締結について 公立大学法人会津大学(福島県会津若松市 学長 角山茂章、以下「会津大学」)と東日本電信電話株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長 江部 努、以下「NTT東日本」)は、東日本大震災からの中長期的な復興に向けた支援のため、連携協力基本協定を締結いたしました。 1.協定締結に至る背景 会津大学は、地域経済社会の再構築と福島県を起点とした日本の産業活性化に貢献するため、平成24年1月、「会津大学復興支援センター(仮称)」構想を発表し、IT人材などの育成や新たな産業創出、産業集積に向けた取り組みを進め...
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横浜市立大学など、体外移植培養法を開発しマウス精子幹細胞から精子の産生に成功
横浜市立大学先端医科学研究センター及び附属病院 小川准教授らの研究グループが、 体外移植培養法を開発し、マウス精子幹細胞から精子の産生に成功!!! 〜本研究成果は、『Nature Communications』オンライン版(米国東海岸時間9月13日11時付:日本時間9月14日午前0時付)に掲載〜 横浜市立大学先端医科学研究センター及び附属病院 小川毅彦准教授(泌尿器病態学・窪田吉信教授)らの研究グループは、今年3月に培養条件下でマウスの精子幹細胞から精子産生できる技術開発を発表しました。今回はその方法を発展させた体外移植培養法を開発しました。この技術は単離された精子幹細胞や...
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新しい「門」アルマティモナデテス −細菌の最も上位の分類階級にあたる「門」レベルで新規の細菌を分離培養− <ポイント> ・系統学的に極めてユニークな細菌を水生植物の根圏環境から発見し、分離培養に成功した ・この細菌が「門」レベルで新規であることを明らかにし、この細菌を代表とする新しい門の学名が正式に認定された ・新しい門に属する細菌の純粋分離により、新しい生物機能の発見が期待される ■概要 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 鎌形 洋一】生物資源情報基盤研究グループ 玉木 秀幸 研究員、鎌形 洋一 ...
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タカラバイオ、たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に細胞加工技術支援を開始
たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に対して 当社が細胞加工技術支援を開始 タカラバイオ株式会社と武田病院グループのたけだ診療所(京都市)とは、たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に対して、当社が細胞加工技術支援を行うための契約を締結しました。本年4月14日よりたけだ診療所にて行われるがん免疫細胞療法に対して、当社が細胞加工技術支援サービスを提供します。 がん治療の現状は、外科手術、放射線治療、化学療法などが併用されていますが、一般的にはがん患者のQOL(生活の質)が大きく損なわれることが多いと考えられています。この問題を解決するために、副作用の少ない、がん免疫細胞療法が世界...