世界最小の多細胞生物の発掘 〜4細胞で2億年間ハッピーな生きた化石"しあわせ藻"〜 <発表者>  新垣 陽子(東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 博士課程1年)  豊岡 博子(東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 特任研究員)  野崎 久義(東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授) <発表のポイント>  >4個の細胞からなるシンプルな生物、"しあわせ藻"(シアワセモ)の形態が多細胞生物としての基本的な特徴を持つことを世界で初めて明らかにしました。  >世界最小の多細胞生物の発見は単細胞生物と多細胞生物の境界を明確に定義し、生物学の教科書の刷新をもた...