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伊是名海穴
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JOGMEC、沖縄海域で新たな2つの海底熱水鉱床の存在を確認
沖縄海域で新たな2つの海底熱水鉱床の存在を確認 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、沖縄海域で海底観察により、伊平屋島北西方海域と久米島北西方海域の2つの海域に、銅、鉛、亜鉛、金、銀を含む海底熱水鉱床を発見しました。伊平屋島北西沖の鉱床(「田名(だな)サイト」と仮称)は、南北800m×東西600mの範囲に大小多数のチムニー(尖塔状地形)やマウンド(小丘)が群集して存在しています。久米島北西沖の鉱床(「比嘉(ひが)サイト」と仮称)は、直径100m強のカルデラ地形の内壁に鉛・亜鉛鉱物からなる緻密質な塊状鉱石が分布し、さらにカルデラ周縁部にも活動的な熱水噴出が存在しています...
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JOGMEC、沖縄海域・伊是名海穴に大規模な海底熱水鉱床を確認
沖縄海域に大規模な海底熱水鉱床を確認 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、平成20年度より経済産業省から委託を受けて、沖縄海域・伊是名海穴において実施した海底熱水鉱床調査の結果、海底面付近の鉱床は、亜鉛、鉛、金等に富む硫化物で、資源量は340万トン程度と算定しました。 また、これに加えて、平成24年2月から新たに運航を開始した海洋資源調査船「白嶺」による深部掘削調査の結果、海底面下30mより深い深度に、相当大規模と推測される海底熱水鉱床の新鉱体が存在することを確認しました。これにより、「海底熱水鉱床開発計画にかかる第1期中間評価報告書」(平成23年3月公表)にお...