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今治造船

  • 川崎汽船、三井物産向け新造LNG船の長期定期傭船契約を締結

    三井物産向け新造LNG船 長期定期傭船契約締結  当社はこの度、三井物産株式会社(以下「三井物産」、本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫)、今治造船株式会社(以下「今治造船」、本社:愛媛県今治市、社長:檜垣幸人)と共同で、三井物産が進める米国Cameron LNG輸出プロジェクト(以下、「本プロジェクト」)向けに、新造液化天然ガス(以下「LNG」)船1隻(以下「本船」)を投入する長期定期傭船契約を締結致しました。  三井物産は米国子会社を通じ本プロジェクトに出資参画しており、生産されたLNGを引き取ることになっております。  今治造船で建造される本船は、環境への負荷が少ない低速ガス焚きディーゼル機関(...

  • 川崎汽船、コロナシリーズの石炭専用船「CORONA TRITON」が竣工

    コロナシリーズ石炭専用船“CORONA TRITON”竣工  この度、今治造船株式会社丸亀事業本部において88,000トン型石炭船「CORONA TRITON」が竣工いたしました。 【本船要目】  全長 229.98M     載貨重量トン数 88,881MT  型幅 38.00M      総トン数 49,720T  型深 19.90M      純トン数 28,545T  満載喫水 13.904M  ホールド/ハッチ数 5/5  当社のポスト・パナマックス“コロナシリーズ”は、電力炭輸送に最適な幅広浅喫水の石炭専用船です。「CORONA TRITON」はCSR(Common Structural Rules)(注1)やNOx 二次規制といった新規則に対応しつつ、船型改良...

  • 今治造船と新日鉄住金、船舶の安全性を高める次世代型居住区と鋼板をダブル搭載

    船舶の安心・安全に貢献する鋼板と上部構造をダブル搭載 −「NSafe(R)−Hull(エヌセーフ ハル)」と「エアロ・シタデル」−  今治造船株式会社(代表取締役社長 檜垣幸人、以下「今治造船」)は、今年10月に竣工予定の206,600載貨重量トン型ばら積み運搬船に、次世代型居住区「エアロ・シタデル」と、新日鐵住金株式会社(代表取締役社長 進藤孝生、以下「新日鉄住金」)が開発した高延性造船用鋼板「NSafe(R)−Hull(エヌセーフ ハル)」をダブル装備することとしました。海賊から船員を守る居住区の安全性に加え、船体の衝突安全性に優れた鋼板を適用することで、さらなる安全・安心な航海に貢献して参ります。  ...

  • 三菱重工、MI LNGカンパニーを通じて日本郵船向けLNG運搬船を受注

    MI LNGカンパニーを通じてLNG運搬船を初受注 次世代型「さやえんどう」の8隻目を日本郵船向けに  三菱重工業は、今治造船株式会社と合弁で昨年4月に設立した株式会社MI LNGカンパニーを通じて、日本郵船株式会社向けのLNG(液化天然ガス)運搬船を受注しました。MI LNGカンパニーが初めて受注したもので、次世代型LNG運搬船として当社が独自に開発した燃費性能に優れる「さやえんどう」船型の8隻目となります。完成・引き渡しは2017年の予定です。 【次世代型LNG運搬船「さやえんどう」】  ※参考画像は添付の関連資料を参照  このLNG運搬船は、長さ288.0m、幅48.94m、満水喫水11.5m、総トン数13万8,000トン(載貨重量トン数7万5,000トン)で、...

  • 川崎汽船、コロナシリーズ石炭専用船"CORONA ROYAL"が竣工

    コロナシリーズ石炭専用船"CORONA ROYAL"竣工  この度、今治造船株式会社丸亀事業本部において88,000トン型石炭船「CORONA ROYAL」が竣工いたしました。 【本船要目】  全長  229.98M  載貨重量トン数  88,887MT  型幅  38.00M   総トン数  49,762 T  型深  19.90M   純トン数  28,540 T  満載喫水 13.904M ホールド/ハッチ数  5/5  当社が独自に開発したポスト・パナマックス コロナシリーズは、電力炭輸送に最適な幅広浅喫水の石炭専用船です。「CORONA ROYAL」はその最新鋭船であり、本船の就航により同シリーズ船隊は16隻体制となります...

  • 三菱重工、今治造船に甲板機械の製造・販売ライセンスを供与

    今治造船に甲板機械の製造・販売ライセンスを供与 当社技術製品のシェア拡大へ  三菱重工業は、今治造船株式会社(愛媛県今治市)に甲板機械の製造・販売権を供与することで合意し、ライセンス契約を締結した。甲板機械の生産により事業拡大を目指す今治造船の要請に応えるとともに、当社技術による甲板機械の市場シェアを拡大するのが狙い。ライセンスに基づく製造開始は2013年4月を予定する。  今治造船は現在、新造船竣工量および売上高で国内トップを誇る造船専業最大手で、幅広い船種を手掛ける。今回の供与対象となる甲板機械の機種構成は、すべての船舶に対応しており、駆動源となる油圧ポンプや油圧モーター...

  • 三菱重工、今治造船とコンテナ船事業で技術提携

    今治造船とコンテナ船に関して技術提携 開発力とコスト競争力の相乗効果により市場優位狙う  三菱重工業は28日、今治造船株式会社(愛媛県今治市)とコンテナ船に関する技術提携協定を締結した。省エネ船舶などで当社が持つ技術開発力と、今治造船の高いコスト競争力を組み合わせ、国際市場で優位な体制を築くのが狙い。両社の造船所を効率的に運用することでシリーズ船など大量商談にも柔軟に対応し、高付加価値コンテナ船事業の強化・拡大に取り組んでいく。  ※参考画像は添付の関連資料を参照  今回の技術提携協定は、期間3年で以降の延長も可能。対象はあらゆるコンテナ船で、積載能力や推進機関などについて制...