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人文科学
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九大、決断科学センターと人間文化研究機構総合地球環境学研究所が協力協定を締結
九州大学持続可能な社会のための決断科学センターと 人間文化研究機構総合地球環境学研究所が協力協定を締結 <概要> 九州大学持続可能な社会のための決断科学センターは、地域住民等とともに地域の問題を自ら発見し、また、地域の中での科学者の果たすべき役割を認識し、様々な関係者と協働しながらリーダーシップを発揮して問題解決に取り組むことより、持続可能な地球環境と人類社会の構築に寄与することを目的として、平成27年12月15日(火)に大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所と協力協定を締結します。 ■背景 本センターでは、科学の成果を社会的な問題解決に活かすために、新た...
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シード・プランニング、「ゲノム/遺伝子情報ビジネスの現状と将来展望」を発刊
ゲノム/遺伝子情報ビジネスの現状と将来展望 −製薬・食品、・畜産など産業におけるデータベース利用の動向− [本書のポイント] ●ゲノム、遺伝子、タンパク質などのライフサイエンスデータベースは増加の一途。 現状と課題をわかりやすく整理しました。 ●塩基配列、代謝・パスウェイ、疾患関連データベースリストを収録しました。 特に、製薬、食品、畜産分野のゲノム情報活用の現状がよくわかります。 これらの分野の関係者必読の一冊です。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都台東区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「ゲノム/遺...
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JSTなど、小学生の脳が英単語を処理する脳活動の基本パターンを解明
小学生の脳の英語処理は音声から「言語」へ ―小学生の大規模研究で英単語を処理する脳活動の基本パターンを解明― 首都大学東京 大学院人文科学研究科の萩原裕子教授らの研究グループは、光による脳機能イメージング法、光トポグラフィを用いて、小学生約500人の母語・英語復唱時の脳活動を調べる過去最大規模の言語脳機能研究を実施しました。その結果、母語と英語を処理する時の脳活動に顕著な差があること、音声分析の進行とともに語彙(ごい)習得が進み、それに伴って脳活動が右半球(右脳)から左半球(左脳)へと移行する可能性を見いだしました。 まず、実験で言語音として聞き慣れない英語を処理する際は...