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京都産業大学
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NEC、漆器がもつ漆黒を実現した非食用植物原料のバイオプラスチックを開発
NEC、日本の伝統工芸の漆器がもつ美しさを実現した非食用植物原料のバイオプラスチックを開発 〜最先端の環境材料で和の美「漆ブラック」を実現〜 NECは、京都工芸繊維大学(学長 古山正雄)、日本を代表する漆芸家の下出祐太郎氏(下出蒔絵司所三代目・京都産業大学教授)と共同で、草や木など非食用植物を原料とした樹脂(セルロース樹脂、注1)を使い、国際的に高い評価を得ている伝統工芸の漆器(注2)がもつ独特の美しい漆黒(漆ブラック)を実現したバイオプラスチックを開発しました。 現在、プラスチックにおいては、石油資源枯渇や食糧問題への対策から、原料に非食用の植物(わら・木材など)を利用するニー...
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東大と奈良先端大など、タンパク質を細胞膜に組み込むメカニズムを解明
タンパク質を細胞膜に組み込むメカニズムを解明 −バクテリアから人まで共通した基本的な生命現象の理解− 1.発表者: 熊崎 薫(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 博士課程2年) 千葉 志信(京都産業大学総合生命科学部 准教授) 石谷 隆一郎(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授) 塚崎 智也(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 准教授・JSTさきがけ研究者) 濡木 理(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ●タンパク質を細胞膜に組み込む「膜組み込みタンパク質YidC」の立体構造を世界で初めて決定しました。 ●バクテ...
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120億光年のかなたに最遠方の超新星残骸を発見 [発表者] 濱野哲史(東京大学大学院理学系研究科天文学教育研究センター・大学院生) 小林尚人(同上・准教授) 茂山俊和(東京大学大学院理学系研究科ビッグバンセンター・准教授) [発表のポイント] >どのような成果を出したのか 観測史上最も遠方(約120億光年)の超新星の残骸(注1)を発見。宇宙の137億年の歴史上で、銀河や星がたくさん生まれたことで知られている最も重要な時代(約100億年以上前)に超新星が実在することを確認できたのは世界で初めてです。 >新規性(何が新しいのか) 重力レンズ(注2)という"天然のレン...