北海道で施工中のRCアーチ橋 アーチリブが連結 ―高滝ノ沢橋SM式ロアリング工法により工期を大幅短縮―  三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、北海道開発局発注のRCアーチ橋、高滝ノ沢橋において、"SM式ロアリング工法"を用いたアーチリブの施工を行い、12月8日に閉合コンクリートを打設してアーチリブが連結しました。  ロアリング工法は、支間中央部で2分割したアーチリブを両岸のアーチアバット上で鉛直方向に製作し、PCケーブル等を利用して所定の位置まで降下・回転させた後、中央閉合部を施工してアーチリブを完成させる施工法です。当社開発の"SM式ロアリング工...