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中部地方整備局
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鹿島、山岳トンネルの変位を計測できる「3Dマッチ」を三遠南信小嵐トンネルに適用
山岳トンネルの変位を面的に計測できる「3Dマッチ(R)」を三遠南信小嵐トンネルに初適用 3Dレーザースキャナと画像処理技術で精度よく切羽の変位を計測 鹿島(社長:押味至一)は、3Dレーザースキャナと画像処理技術を用いて山岳トンネルの切羽や壁面の変位を3次元的に計測できる「3Dマッチ(R)」を、株式会社ソーキ(社長:都志直博 大阪市西区)と共同で2013年に開発しましたが、このほど、三遠南信小嵐トンネル調査坑工事(長野県飯田市)において初めて実現場に適用しました。 三遠南信小嵐トンネル調査坑工事は、掘削中に複数の断層破砕帯の出現が予想されたことから3Dマッチを適用し、切羽及び壁面の変位を高...
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新日鉄、コンクリート中詰め合成セグメントが大阪府寝屋川北部地下河川に本格採用
コンクリート中詰め合成セグメント(HCCP(R))の適用拡大 〜共同溝に初採用、大阪府寝屋川北部地下河川に本格採用〜 新日本製鉄株式会社(社長:宗岡正二)は、高い耐力を有し重荷重が作用するシールドトンネルの覆工に適したセグメントとして「コンクリート中詰め合成セグメント(HCCP(R))」の技術開発並びに市場開拓を推進してきましたが、国土交通省中部地方整備局愛知国道事務所が事業主管として建設を進める「平成20年度302号緑地共同溝工事」に採用されました。これまで鉄道トンネル、地下河川、道路トンネル向けに採用されてきましたが、共同溝向けに初採用となりました。 また、このほど大...