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上越市

  • 新日鉄住金、直江津製造所の新型溶解炉(EB炉)が稼働開始

    直江津製造所の新型溶解炉(EB炉)の稼働について  新日鐵住金株式会社(代表取締役会長兼CEO 宗岡 正二 以下「当社」)は、直江津製造所に新設した新型電子ビーム式溶解炉(EB炉)(*1)の稼働を開始しました。これまでVAR炉(真空アーク式溶解炉(*2))では、構造上、溶解が困難だったチタンスクラップも利用対象とすることが可能で、先端的な金属であるチタンのリサイクルによる有効活用を図るとともに、チタン製造の競争力向上に寄与します。  EB炉は電子ビームの照射による熱でチタンスクラップやスポンジチタンなどの原料を溶かします。原理上は原料の成分やサイズに制約はないものの、実際には成分をコントロー...

  • 農研機構と亀田製菓、ソフトタイプ米菓に適した水稲新品種「亀の蔵」を開発

    ソフトタイプ米菓に適した水稲新品種「亀の蔵(かめのくら)」を開発 <ポイント>  ・ソフトタイプ米菓(※1)製造に適した低アミロース(※2)水稲新品種「亀の蔵」を開発しました。  ・新たなソフトタイプ米菓の開発により、国産米の需要が高まることが期待されます。 <概要>  1.農研機構 中央農業総合研究センターは、早生の低アミロース水稲新品種「亀の蔵」を開発しました。  2.農研機構 中央農業総合研究センターと亀田製菓株式会社は共同研究を行い、「亀の蔵」を用いると、口溶けが良好で、米の風味、甘味が強いソフトタイプ米菓の製造が可能となり、作業性にも優れることを明らかにしました。  3...

  • 農研機構、熟期が早く倒れにくい多収の水稲もち新品種「みやびもち」を開発

    熟期が早く、倒れにくい多収の水稲もち新品種「みやびもち」を開発 −うるち米品種との作期分散に期待− 【ポイント】  ・「コシヒカリ」より早く収穫でき、収穫作業が競合しない、水稲もち新品種「みやびもち」を開発しました。  ・短稈で倒伏に強く、多収です。  ・つき餅の食味が良く、また、柔らかいおこわができます。 【概要】  1.農研機構 中央農業総合研究センターは、「コシヒカリ」より早く収穫できる早生の水稲もち新品種「みやびもち」を開発しました。  2.育成地(新潟県上越市)における「みやびもち」の出穂期と成熟期は、「コシヒカリ」よりも10日以上早く、「コシヒカリ」より先に収穫すること...

  • オリックス、岩手県・宮城県沿岸部に復興事業者・ボランティア向け宿泊施設を開発

    岩手県・宮城県沿岸部に宿泊施設を開発 〜釜石市を皮切りに、計10拠点 1,400室を来春までに開業へ〜  オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、東日本大震災で被害を受けた岩手県・宮城県の沿岸部において、復興事業者および一般のお客さま向けの宿泊施設の開発に着手しましたのでお知らせします。2013年春までに、計10拠点、約1,400室の開業に向けて、開発を進めてまいります。  東日本大震災から1年6カ月が経過し、被災地における復興事業は本格化していますが、復興事業に従事する方やボランティア、行政の応援職員の方が利用する宿泊施設は不足しており、早期の整...

  • 農研機構、京都府と共同で酒造掛米用水稲新品種「京の輝き」を開発

    酒造掛米用水稲新品種「京の輝き」を京都府との共同研究で開発 <ポイント>  ・「京の輝き」は、大粒で良質なイネ系統を多数保有する農研機構と、酒造組合との連携により酒造適性による選抜が可能な京都府との共同研究により生まれました。  ・「京の輝き」は、掛米として従来使われている品種(「日本晴」、「祭り晴」)より多収、大粒で、タンパク質含有量も低く、造られた酒は、味、香りともに優れます。  ・京都府における新たな地域ブランド清酒が展開され、清酒及び米の需要拡大に繋がることが期待されます。   ※掛米:酒造りの過程で、麹米に加えて大量に使用される蒸した米 <概要>  1.農研機構 中央農...

  • 信越化学、米国ルイジアナ州に塗料用材料の製造工場を新設

    信越化学、米国でヒドロキシエチルセルロース(HEC)工場を新設  信越化学工業株式会社(本社:東京、社長:森俊三)の100%子会社であるSEタイローズ社(SE-Tylose GmbH & Co. KG、ドイツ)は、米国でヒドロキシエチルセルロース(HEC)の製造工場を新設することを決定しました。  新工場の生産能力は年産9千トン。投資額は120百万ドルで、全額手持資金でまかなう予定です。今回建設する新工場は、信越化学の米国子会社であるシンテック社がルイジアナ州プラクマンに所有する約9百万坪(約7千エーカー)の広大な土地の一画を利用します。年末には着工し、操業の開始は2014年初めを予定しています。  信越化学はセルロ...

  • サッポロ、「サッポロ生ビール黒ラベル 新潟スキー発祥100周年缶」を発売

    「サッポロ生ビール黒ラベル 新潟スキー発祥100周年缶 発売のお知らせ  ※商品画像は関連資料を参照  サッポロビール株式会社は、「サッポロ生ビール黒ラベル 新潟スキー発祥100周年缶」を、2010年11月17日(水)より限定発売します。  この商品は、来年2011年がオーストリア出身のレルヒ少佐が新潟県高田(現・上越市)にて日本人に初めてスキーを教えた年から100年に当たり、新潟県が主宰するスキー発祥100周年記念事業が実施されることに併せての発売となります。  缶体にはレルヒ少佐をキャラクターとした統一キャンペーンロゴをあしらったデザインを配置し、元祖スキー天国“にいがた”...