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三菱航空機
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三菱航空機、エアロリース社とMRJが最大20機の購入で正式契約を締結
エアロリース社とMRJ 最大20機の購入で正式契約を締結 2016年8月31日 名古屋発: 三菱航空機は、米国の航空機リース会社 エアロリース社(Aerolease Aviation,LLC)と、三菱リージョナルジェットMRJ90 20機(確定10機、オプション10機)の購入について正式契約を締結しました。両社は、2月に開催されたシンガポールエアショー2016で、購入に関する基本合意を発表しており、本日正式契約に至ったものです。 エアロリース社への納入は、年に開始する予定です。 エアロリース社代表のJep Thornton(ジェップ・ソーントン)は次のようにコメントしています。「今回、航空機リース会社として世界で初めて...
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三菱航空機と三菱重工、次世代リージョナルジェット機MRJの飛行試験機2号機の初飛行を実施
MRJ飛行試験機2号機の初飛行を実施 三菱航空機および三菱重工業は、本日、次世代リージョナルジェット機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機2号機の初飛行を実施しました。 初飛行では県営名古屋空港を離陸後、太平洋側の空域を利用し、基本特性の確認を実施しました。2号機では今後、主にMRJの性能確認を目的とした飛行試験を実施していきます。 三菱航空機 森本社長は「昨年11月の飛行試験機初号機の初飛行と同様に、静かでスムーズな初飛行となりました。後続号機の開発も順調に進め、型式証明の取得、さらには量産初号機の納入に向け邁進していきます。」と述べました。 両社は今夏にも、米国モーゼスレ...
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米国三菱重工業 本社をヒューストンに移して営業を開始 北米地域における三菱重工グループの顧客とさらに密接に連携 三菱重工業の北米統括会社である米国三菱重工業株式会社(Mitsubishi Heavy Industries America, Inc.:MHIA、社長:安藤健司)は、本社をニューヨークからテキサス州ヒューストンに移し、3日から本格的に営業を開始します。北米地域市場における三菱重工グループの顧客とさらに密接に連携しながら事業を展開していきます。 これに伴い、同日、ヒューストン市内にあるライス大学において、グレッグ・アボット(Greg Abbott)テキサス州知事をはじめとする来賓の出席の下、現地の企業などで構成される経済団体Grea...
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三菱航空機、米エアロリース社とMRJ最大20機購入で基本合意
エアロリース社とMRJ 最大20機の購入で基本合意 航空機リース会社から初 2016年2月16日シンガポール発: 三菱航空機と米国の航空機リース会社 エアロリース社(Aerolease Aviation, LLC)は、MRJ90 20機(確定10機、オプション10機)の確定発注に向けて、両社間で基本合意に至りました。両社は今回の基本合意をもとに、早期に正式契約を締結する予定です。 なお、三菱航空機にとって航空機リース会社との基本合意は今回が初めてで、次世代リージョナルジェット機であるMRJの金融資産としての優位性を評価いただいたものです。エアロリース社への納入は、2018年に開始する予定です。 エアロリース社は、米国・フロリダ州に拠点を置く航空機リース...
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三菱航空機と三菱重工、次世代ジェット機「MRJ」の初飛行を11月9日の週に延期
MRJ初飛行日程の延期について 三菱航空機および三菱重工業は、次世代のリージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機初号機による初飛行を10月26日(月)から30日(金)の期間中に実施することで予定しておりましたが、操舵用ペダルの改修が必要になったことにより、当初の初飛行日程を11月9日(月)の週に実施することにいたしましたのでお知らせいたします。 初飛行の日程については、実施の前日にお知らせ致します。 なお、来週前半には飛行許可取得に向け国土交通省の飛行前審査を受審する予定です。許可取得後は高速走行試験及びその評価等を実施して初飛行に備えます。 以上 ...
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三菱航空機と三菱重工、次世代のリージョナルジェット機「MRJ」の走行試験を開始
MRJ 走行試験を開始 三菱航空機と三菱重工業は6月8日、次世代のリージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機初号機による走行試験(Low Speed Taxiing Test)を、県営名古屋空港(愛知県豊山町)で開始しました。 Taxiing(タキシング)は、航空機が自らの動力で地上を移動するもので、航空機は離陸前と着陸後の移動をほとんどタキシングにより行います。今回の走行試験では、低速自走状態における制動確認及びステアリングによる方向制御の確認を実施します。 MRJは三菱航空機が開発する70〜90席クラスの次世代民間旅客機で、大幅な燃費性能向上と騒音・排出ガスの削減を実現し、これまでのリ...
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三菱航空機、ミャンマー・エア・マンダレイ社から「MRJ90」10機を受注
エア・マンダレイ社とMRJ 最大10機の購入で正式契約 今後成長が期待されるアジア市場でもMRJが高く評価される 2014年7月15日 英国ハンプシャー州ファンボロー発: 三菱航空機は、ミャンマー連邦共和国のエア・マンダレイ社(Air Mandalay Limited:AML)と、MRJ90 10機(確定6機、(※)購入権4機)の購入の正式契約を締結しました。今回の正式契約締結は、日本の次世代リージョナルジェット機であるMRJの高い経済性と信頼性を評価いただいたものです。エア・マンダレイ社への納入は、2018年に開始する予定です。 エア・マンダレイ社は、ミャンマー・ヤンゴンに拠点を置く航空会社です。現在3機のターボ...
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MRJ 飛行試験機初号機の最終組み立てを開始 三菱重工業 名古屋航空宇宙システム製作所 小牧南工場で中部胴体から着手 三菱航空機と三菱重工業は、次世代のリージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機初号機の最終組み立てを三菱重工業 名古屋航空宇宙システム製作所 小牧南工場(愛知県西春日井郡)で開始します。これまで飛島工場(愛知県海部郡)で組み立ててきた機体構造部位のうち、中部胴体を13日、小牧南工場に移送したのを受けて着手するもので、今後、順次搬入される飛行試験機の胴体や主翼などの機体構造部位を結合し、電気配線や油圧配管などの取り付け、さらには必要な装備品の装着に取り組...
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三菱重工、エアバスA320neo搭載の次世代エンジン「PW1100G−JM」の開発事業に参画
エアバスA320neo搭載の次世代エンジンPW1100G−JMの国際共同開発事業に参画 P&W、JAEC、MTUは合弁事業会社設立へ 三菱重工業は、欧州エアバス社が2015年の就航を目指す中小型民間輸送機A320neo搭載の次世代エンジンPW1100G−JMの開発事業に参画する。(財)日本航空機エンジン協会(JAEC)※が、米国プラット&ホイットニー(Pratt & Whitney: P&W)、独MTUアエロエンジンズ(MTU Aero Engines Holding AG)と、PW1100G−JMを共同で開発することで合意したのを受けたもの。当社は燃焼器および燃焼器ケース...