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三菱ガス化学
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世界最高屈折率1.80のプラスチックレンズ材料を開発 三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:倉井 敏磨 以下、当社)は、世界最高の屈折率1.80を持つプラスチックメガネレンズ材料(レンズモノマー)を開発しました。 当社は、屈折率1.70以上の超高屈折率メガネレンズ用材料市場で、プラスチックレンズの世界50%以上のシェアを誇るトップメーカーです。 メガネレンズには軽くて薄いプラスチックレンズが求められておりますが、屈折率が高いほどレンズを薄くできることから、より高屈折率のレンズが求められております。 現在主流の高屈折プラスチックレンズは1.74材、最高屈折率材...
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三菱マテリアルと三菱ガス化学、「安比地熱株式会社」を設立し環境アセスメントに着手
「安比地熱株式会社」の共同設立、および地熱発電事業化の検討 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円)および三菱ガス化学株式会社(代表取締役社長:倉井 敏磨、資本金:419.7億円)は、岩手県八幡平市安比地域における地熱発電プロジェクトについて、本格的な事業化推進を目的とした「安比地熱株式会社(以下、安比地熱)」を共同設立し、このたび環境アセスメントに着手しましたので、お知らせいたします。 安比地熱は、環境へ配慮した地熱発電の建設により、CO2排出量抑制と電力安定供給に貢献するため、2018年以降の事業化に向けた検討を進めていく予定です。 1. ...
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三菱ガス化学と近畿大、「近畿大学 MGC 共同研究センター」を設置
近畿大学との共同研究センターを設置 三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:倉井敏磨)と学校法人近畿大学(所在地:大阪府東大阪市、学長:塩崎均)は、2014年10月に「近畿大学 MGC 共同研究センター」を近畿大学分子工学研究所に設置しました。両者は同センターの設置等に関する一連の協定書、および共同研究契約書を締結し、新規高分子材料の基礎研究を既に開始しています。 当社は、高分子材料の製造技術を研究開発の重点領域の1つとして掲げ、特徴ある製品を展開してきました。この度の産学連携の取り組みは、中期経営計画「MGC Advance2017」で掲げた「新規事業の創出と育成」の一環とし...
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東洋紡、ペットボトル用樹脂製造を来年3月末で中止しポリエステル樹脂原料事業から撤退
ポリエステル関連事業の再編と強化 ペットボトル用樹脂の製造中止とポリエステル樹脂原料事業からの撤退 当社は、2015年3月末をもってペットボトル用樹脂の製造を中止します。あわせて、当社の関連会社である水島アロマ株式会社で行っている高純度テレフタル酸(PTA)の製造を2015年3月末に停止し、ポリエステル樹脂原料(PTA)事業から撤退することとしました。今回の再編により、ポリエステル関連事業の基盤強化を図ります。 1.ペットボトル用樹脂の製造について 当社は、ペットボトル用樹脂の製造を1982年から岩国事業所で開始しました。樹脂原料であるPTAを水島アロマから購入し、原料から樹脂製造まで...
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三菱ガス化学と日揮、ドイツで共同ライセンス供与によるDME製造プラントが完成
ドイツで共同ライセンス供与によるDME製造プラントが完成 三菱ガス化学株式会社(代表取締役社長 酒井和夫、本社 東京都千代田区丸の内2−5−2、以下「三菱ガス化学」)と日揮株式会社(代表取締役会長 竹内敬介、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2−3−1、以下「日揮」)は、2010年5月にドイツの化学メーカー、グリロ社(Grillo A.G.)に対し、ジメチルエーテル(以下「DME」)製造プロセスライセンスを供与いたしておりましたが、本年10月11日17時(ドイツ時間)に、フランクフルトの工業地帯内に本プロセスを用いたDME製造プラントが性能保証運転を経て成功裏に完成し、商業...