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レーザービーム
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光産業創成大と浜松ホトニクス、高強度短パルスレーザー照射でセラミックス材料表面の多層多結晶化に成功
高強度短パルスレーザー照射により セラミックス材料表面の多層多結晶化に成功 機能性材料開発に期待 光産業創成大学院大学(浜松市西区、学長 加藤義章)、浜松ホトニクス(本社浜松市中区、代表取締役社長晝馬明)らは、セラミック材料のジルコニアに高強度レーザーを照射し、表面から深さ約100マイクロメートル(以下μm、マイクロは100万分の1)の領域に、微細な多結晶粒を多層に形成することに成功しました。本研究成果は、レーザー衝撃圧縮技術を用いたセラミックス系材料の改質技術における新たな発見で、新しい機能性材料の開発につながる可能性があります。 本研究成果は、7月14日(火)付け英国物理...
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リコー、新開発画像処理技術を採用したカラープロダクションプリンターを発売
カラープロダクションプリンター「RICOH Pro C7110S/C7110/C7100S」を新発売 〜プリントオンデマンドビジネスの可能性を広げる機能を搭載〜 株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、カラープロダクションプリンターの新製品として「RICOH Pro C7110S/C7110/C7100S」を、「RICOH Pro C901/C901S Graphic Arts +」(2013年12月発売)、および「RICOH Pro C751EX/C651EX」(2011年6月発売)の後継機として発売します。 プロダクションプリンティング市場のお客様においては、近年ますます競争が激化し高画質や高生産性、幅広い用紙への対応力に加え、新たなビジネスを切...
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田中貴金属、3Dプリンター向け白金基金属ガラスの粉末開発と造形に成功
世界初、3Dプリンター向け白金基金属ガラスの粉末開発と造形に成功 白金、イリジウム添加ニッケル基合金を含む粉末3種の開発により、粉末焼結式積層法で造形可能 2014年12月1日より、白金族金属粉末材料のサンプル提供開始 TANAKAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田苗明)は、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田苗明)が、粉末焼結式積層法による3Dプリンターに対応する白金基金属ガラスの粉末を世界で初めて開発し、造形に成功したことを発表いたします。また、白金及びイリジウム添加ニッケル基合金の白...
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キヤノン、「imagePRESS」から高画質を実現したプロダクションカラー複合機を発売
色域の拡張により「imagePRESS」シリーズにおいて最高画質を実現 ライトプロダクションカラー複合機“imagePRESS C60”を発売 キヤノンは、プロダクション複合機「imagePRESS(イメージプレス)」シリーズの新製品として、デザイン市場や商業印刷市場など高画質を求めるユーザー向けに“imagePRESS C60”を10月下旬より発売します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 新製品は、レーザースキャナー赤色VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)の搭載により高画質を実現しているほか、CV(Consistently Vivid)トナーを採用することで、大量印刷時でも色味変化の少ないプリントが可能なカラー複合機です。市場で好評を得ている「im...
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TJMデザイン、スイス・ライカ ジオシステムズ社製のレーザー距離計を販売
4倍ズームファインダー、自動距離計算機能、 通信機能を備えたライカ製レーザー距離計 発売 株式会社TJMデザイン(本社・東京都板橋区、社長・田島庸助)は、今年レーザー距離計Leica DISTOTM発売20周年を迎えた、スイス・ライカ ジオシステムズ社製のレーザー距離計を6月19日から販売します。 販売するのは屋内外用レーザー距離計「ライカディスト D510」=写真右(*)=、メーカー希望小売価格は96,600円(本体価格92,000円)です。当社は全国の金物店とホームセンター工具売場で販売します。 本製品は進んだ3つの主要機能、(1)晴天下でも照準を見失わない4倍ズーム・ポイントファインダー...
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リコー、レーザー援用技術によるPZT薄膜の結晶化に成功 株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、独自技術でインク化(CSD法(*1))して作製したPZT(ジルコン酸チタン酸鉛)(*2)を、半導体レーザーを用いて結晶化させ、得られた薄膜がPZTの特長である変位特性を示すことを実証しました。これは、レーザー照射による熱作用で結晶化させるレーザー援用技術(*3)を半導体レーザーで実現したもので、独自の照射技術で変位特性を有するPZT薄膜を生成したのはリコーが世界で初めてです(2013年5月現在)。 本技術は、2012年5月にリコーが発表したIJP法(インクジェットによる印刷技術)によるピエゾ(圧電...
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北海道大学、数ナノメートルの加工分解能を有する光リソグラフィー技術を開発
数ナノメートルの加工分解能を有する光リソグラフィ技術の開発に成功 <研究成果のポイント> ・ 髪の毛の細さの1000分の1倍程度の大きさの構造を,従来の技術よりも簡単な装置構成で,より精緻に加工できる技術を実現。 ・ 本技術は,従来の半導体加工向けの光リソグラフィで広く用いられているポジ型フォトレジストを使用可能。 ・ リフトオフやエッチングなどの既存の半導体加工プロセスと組み合わせることで,次世代太陽電池の集光システムへの応用や,種々のナノデバイスの作製に応用可能。 <研究成果の概要> 北海道大学電子科学研究所 上野貢生准教授及び三澤弘明教授らは,近赤外光を露光用光源と...