熊本で最新の超小型XバンドMPレーダによる降雨監視を開始  一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区 会長:繩野克彦)は、新たに気象観測用のXバンドMPレーダ(※注1)を熊本県内に2基設置し、明日(10月1日)より観測を開始します。国土交通省が整備しているXRAIN(Xバンドレーダネットワーク)(※注2)ではカバーしていない熊本地域を補完するものです。  日本気象協会では、2012年11月より埼玉県羽生市にXバンドMPレーダを導入し、都市域における極端気象現象(豪雨や竜巻など)の解明や、首都圏などの大都市での防災対策に貢献しています。  今回の最新の超小型XバンドMPレーダ(※注3)による高頻度...