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レドックスフロー電池
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当社グループ専用の放射光ビームラインが稼働開始 当社は2015年2月より、佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター内に、材料分析を行うための実験ステーション(ビームライン)の建設を進めてまいりましたが、本年11月より稼働を開始しましたのでお知らせします。 SPring−8(*1)などの放射光施設では、市販のX線装置に比べて1万倍以上の高強度X線を用いることで、従来困難だった高精度・高感度の材料分析が可能となります。これまで当社は自動車用ワイヤーハーネス、無線基地局用デバイス、フレキシブルプリント回路、高温超電導線材、切削工具など各種製品の開発において、国内外の放射光施設を積極的に活...
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安価かつ環境に優しい共融系二次電池の開発 −正極側の活物質と電解液に共融系液体を利用− ■ポイント ・共融系液体を正極側の活物質として用いた二次電池を初めて実証 ・レアメタルを必要としない安価な共融系液体は電解液の役割も兼ねる ・高エネルギー密度を有するレドックスフロー電池への展開に期待される ■概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)省エネルギー研究部門( https://unit.aist.go.jp/ieco/ )【研究部門長 宗像 鉄雄】周 豪慎 首席研究員 兼 南京大学講座教授 兼 筑波大学連携大学院教授とエネルギー界面技術グループ 王 雅蓉 博士は三菱自...
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北海道電力と住友電工、南早来変電所大型蓄電システムの実証試験を開始
南早来変電所大型蓄電システムの実証試験開始について 北海道電力株式会社(以下「北電」)と住友電気工業株式会社(以下「住友電工」)が共同で進めてきた、北電南早来変電所(所在地:北海道勇払郡安平町)における大型蓄電システム(レドックスフロー電池、定格出力15,000kW、容量60,000kWh)の設置工事が完了し、本日より実証試験を開始いたしました。 本実証設備の蓄電容量は、レドックスフロー電池としては世界最大級の規模となります。 北電は住友電工と共同で、本実証設備を用い、今後3ヵ年程度の実証期間で、風力発電や太陽光発電の出力変動に対する新たな調整力としての性能実証、および最適な制...