富士重工業 水平対向エンジン生産累計1,500万台を達成  富士重工業は、このたび水平対向エンジン累計生産台数(*1)1,500万台を達成しました。1966年に水冷水平対向4気筒アルミエンジンを新開発し、同年5月に小型乗用車「スバル1000」に初めて搭載してから、49年目での達成となります。  水平対向エンジンは、ピストンが左右に向き合う形で配置され、対向するピストンが互いに慣性力を打ち消し合うため、低振動で回転バランスに優れ、高回転域まで滑らかに吹き上がるフィーリングを得ることができます。またエンジン全高が低く、車体の低重心化にも貢献しており、高い走行安定性やハンドリング性...