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ルイジアナ
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シェル社保有米国メキシコ湾沖合4鉱区の権益取得について 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)は、三井石油開発株式会社(本社:東京都港区、社長:日高光雄、三井物産74.26%)を通じ、英蘭エネルギー大手Royal Dutch Shell plcが子会社Shell Offshore Inc.(以下、「シェル」)を通じ100%権益を保有する米国メキシコ湾沖合4鉱区の20%権益を取得することで合意いたしました。 本鉱区はニューオーリンズ市から南南東約100キロメートルのルイジアナ沖水深約1,300メートルに位置し、鉱区面積は93平方キロメートルです。隣接鉱区の既存生産設備を活用し、開発...
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三菱商事、米・メキシコ湾で洋上原油生産設備(FPSO)事業の生産開始
米国メキシコ湾で洋上原油生産設備(FPSO)事業の生産開始 〜シェル・オフショア社向のFPSO傭船・操業・保守事業〜 三菱商事株式会社(以下、当社)は、当社、日本郵船株式会社(以下、日本郵船)及びSBM Offshore N.V.(以下、SBM)の合弁会社が保有し、シェル・オフショア社向けに投入しているFPSO(注1)において、9月2日より原油生産を開始致しましたので、お知らせ致します。 FPSOは大型原油タンカーを改造して建造され、シェル・オフショア社が権益を保有する米国メキシコ湾の油田(Stones油田(注2))に設置されており、世界で最も深い水深(水深約2,900m)での原油生産を達成したFPSOとなります。 本件は当社...
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米国ガスマーケティング会社の完全子会社化 三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林健、以下当社)は、全額出資子会社のエムシー・グローバルガス(MCGG社)を通じて、米国テキサス州のガスマーケティング会社であるシーマ・エナジー(CIMA社)を完全子会社化する事と致しました。 CIMA社は、米国ヒューストンを拠点に、ガス及び原油のマーケティング事業を展開しており、北米市場にて既に1,500社に上る顧客基盤と確立された取引プラットフォームを有しております。同社を完全子会社化することで、当社が関与するLNGプロジェクト向けの原料ガスの調達に関連する支援業務、輸送手配、数量調整業務、当社手配...
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米国キャメロンLNGに係る長期売買契約の締結について 〜一層柔軟なLNG取引の実現を目指して〜 東北電力株式会社(取締役社長:原田 宏哉、以下「東北電力」)とENGIES.A.(代表者:ジェラール・メスラレー、以下「ENGIE社」)(※1)は、ENGIE社の本社があるフランス・パリにおいて、10月16日(現地時間)に米国キャメロンLNGに係る長期売買契約を締結しました。両社は、昨年5月の基本合意書の締結以降、契約の詳細について協議を進め、このたび契約締結に至ったものです。 なお、本契約はENGIE社にとって、日本の買主と締結する初めての長期売買契約となります。 東北電力は、本契約に基づき、2018年(予定)から約...
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東洋エンジニアリング、信越化学の米国エチレンプラントプロジェクトを受注
米国エチレンプラントプロジェクトを受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 中尾清)は、信越化学工業株式会社の米国子会社であるShintech Inc.が、ルイジアナ州プラクマンに建設する米国ルーマス社技術による年産50万トンのエチレンプラントプロジェクトを受注しました。生産されたエチレンは、全量Shintechの既設塩化ビニル樹脂製造設備の原料となる予定です。 TOYOはエチレンプラントにおいて豊富な実績を有し、本件は2014年8月に発表したマレーシア向けプロジェクトに続き、45件目のエチレンプラント建設プロジェクトとなります。米国において近年継続してプロジェクトを遂行している中でも、本案...
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北米での大型オンサイト案件受注の件 大陽日酸株式会社(社長 CEO:市原裕史郎)では、米国100%子会社Matheson Tri−Gas,Inc.(以下MTG)を通じて、Sasol Chemicals(USA)LLC(以下Sasol)の大型エタンクラッカープロジェクトに、産業ガスをオンサイトで供給する契約を締結しましたので、お知らせいたします。 記 Sasolは、南アフリカ共和国のヨハネスブルグに本社を持つSasol,Limitedの子会社であり、米国ルイジアナ州レイクチャールズで総投資額81億ドル、2018年に商業生産開始のエタンクラッカー及び誘導品製造のプロジェクトを計画しています。MTGはこのプロジェクトに対し、酸素・窒素をオンサイト供給する契...
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東京電力、BPシンガポール社とLNG購入契約 軽質LNG・ヘンリーハブ連動価格を導入
BPシンガポール社からのLNG購入に関する売買契約書の締結について 〜長期契約として初めて「ポートフォリオ契約」を締結し、軽質LNG・ヘンリーハブ連動価格を導入〜 当社は、本日、英国BP社のグループ会社であるBPシンガポール社との間で、LNG購入に関する売買契約書を締結いたしました。 今回の契約に基づき、当社は2017年4月から17年間にわたり、年間最大で約120万トンのLNGをBPシンガポール社から購入いたします。 今回の契約では、英国BPグループが保有する複数のLNG供給源から、BPシンガポール社を通じてLNG供給を受ける「ポートフォリオ契約」をLNG長期契約としては初めて採用いたしました。 「ポートフォリオ契...
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三菱商事、米国ルイジアナ州の天然ガス液化事業の最終投資を決定
キャメロンLNGプロジェクトの最終投資決定 三菱商事株式会社(以下、当社)は、米国ルイジアナ州のキャメロンLNG社(以下、CLNG社)を事業主体とする天然ガス液化事業(キャメロンLNGプロジェクト)の最終投資決定を8月6日(米国ニューヨーク現地時間)に行いました。 本プロジェクトの総投資額は、約100億米ドルとなり、内74億米ドルについては、国際協力銀行及び民間金融機関との融資契約(一部につき、独立行政法人日本貿易保険による保険が付保)を同日締結しております。CLNG社は、同社が保有するキャメロンLNG輸入基地(所在地:ルイジアナ州ハックベリー)を輸出基地へと転用する為、新たに年間1,200万トン...
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東京ガス、米キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入で三井物産と契約締結
米国キャメロンLNGプロジェクトからの液化天然ガス購入に関する契約書の締結について 東京ガス株式会社(社長:広瀬道明、以下「東京ガス」)は、本日、米国キャメロンLNGプロジェクト(以下「本プロジェクト」)からの液化天然ガス(以下「LNG」)の購入に関して、三井物産株式会社(社長:飯島彰己、以下「三井物産」)と売買契約書を締結しました。 本プロジェクトは、三井物産が参画するキャメロンLNG LLC社(以下、「キャメロンLNG社」)が、米国ルイジアナ州のキャメロンLNG受入基地に、天然ガス液化プラントを新設し、米国内で生産されるシェールガスをはじめとする天然ガスを精製・液化し、年間最大1200万トンのLNG...
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東北電力、キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入でGDFスエズ社と基本合意書締結
米国キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入に関するGDFスエズ社との基本合意書の締結について〜本プロジェクトにおいて2件目となる基本合意書を締結〜 当社は、米国キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入に関して、5月16日にGDFスエズ社との間で基本合意書を締結いたしました。今後、売買契約の締結に向け、同社と協議を進めてまいります。 今回の基本合意に基づき、当社は本プロジェクトより2018年または2019年から約20年間にわたり、年間約27万トンのLNGを購入(※1)する予定です。 また、LNG価格の算定においては、従来の原油価格連動(※2)ではなく、ヘンリーハブ価格連動(※3)を適用いたしま...
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シンテック社 生産能力拡大を決定 信越化学の米国子会社であるシンテック社(会長・創業者:金川千尋)は、ルイジアナ州での電解、塩ビモノマーおよび塩ビ樹脂の生産能力の増強を決定しました。増強する生産能力は塩ビモノマー約30万トン/年、カ性ソーダ約20万トン/年、塩ビ樹脂約30万トン/年で、増設後のシンテックの塩ビ樹脂の生産能力は、ルイジアナ州の工場の既存分とテキサス州の工場を併せて295万トン/年となります。完成は2015年頃を目指し、投資額は5億ドル(約500億円)と見込まれ、シンテック社の自己資金で賄う計画です。 シンテックは、米国内に加えて中米、南米を始めとする新興国の顧客へ...
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米国向け化学プラントの基本設計業務を受注 -Sasol North America, Inc.の低密度ポリエチレン製造設備- 三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、Sasol North America, Inc. (米Sasol) が米国ルイジアナ州レイクチャールズに建設を予定する石油化学コンプレックス向けの低密度ポリエチレン(LDPE)製造設備の基本設計業務(FEED)を受注しました。 米Sasolは、ルイジアナ州レイクチャールズに世界最大規模のエチレンプラントと誘導品プラントを計画しており、本LDPEプラントは、ExxonMobil Chemical Technology Licensing のプロセスが採用されております。当社は、ExxonMobil Chemical Technology LicensingのLDPE案件の実績を多数有しており、その実績と技術力が評価されたものと考...
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東洋エンジニアリング、米国向けポリエチレンプラント基本設計を受注
米国向けポリエチレンプラント基本設計を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)は、サソール・ノースアメリカ(サソール)向けに、米国ルイジアナ州レイクチャールズに建設する年産45万トンの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)製造設備の基本設計を受注しました。 サソールはレイクチャールズに世界最大規模のエチレンプラントとその誘導品プラントの建設を計画しており、LLDPEプラントにはユニベーションテクノロジーズのユニポールポリエチレンプロセスを採用します。TOYOはLLDPEプラントにおいて豊富な実績を有し、本件は4月に発表したエジプト向けプロジェクトに続き、22件目のユニポールプロセ...
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横河電機、米国で初めて輸出許可を得たLNG輸出基地向け制御システムを受注
米国で初めて輸出許可を得たLNG輸出基地向け制御システムを受注 〜北米ビジネスの拡大に弾み〜 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)の子会社であるヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:テキサス州シュガーランド 社長:チェスター・J・ムロズ)は、シェニエール・エナジー・パートナーズ社(以下、シェニエール・エナジー)がルイジアナ州で建設を進めるサビーンパスLNGプロジェクト向けに、制御システムと安全計装システムを受注しましたのでお知らせします。これは、米国政府から同国産ガスの輸出許可を得た最初のプロジェクトです。 サビーンパスLNGプロジェクトは、...
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米国のフォークリフト販売サービス会社デイリー・エクイップメントを買収 北米市場で直販網を拡大しサービス事業を強化 三菱重工業は、米国のフォークリフト販売サービス会社デイリー・エクイップメント(Daily Equipment Company:DE社)を買収しました。フォークリフトをはじめとする物流機器の中核市場である北米地域で、顧客に密着した直販網を拡大することによりサービス事業を強化するのが狙いです。 【デイリー・エクイップメント社外観】 ※画像は添付の関連資料「外観」画像を参照 DE社の買収は、当社フォークリフト事業の米国生産販売子会社である三菱キャタピラー・フォークリフト・アメリカ(Mitsubishi Caterpillar...
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信越化学、米国でヒドロキシエチルセルロース(HEC)工場を新設 信越化学工業株式会社(本社:東京、社長:森俊三)の100%子会社であるSEタイローズ社(SE-Tylose GmbH & Co. KG、ドイツ)は、米国でヒドロキシエチルセルロース(HEC)の製造工場を新設することを決定しました。 新工場の生産能力は年産9千トン。投資額は120百万ドルで、全額手持資金でまかなう予定です。今回建設する新工場は、信越化学の米国子会社であるシンテック社がルイジアナ州プラクマンに所有する約9百万坪(約7千エーカー)の広大な土地の一画を利用します。年末には着工し、操業の開始は2014年初めを予定しています。 信越化学はセルロ...
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三菱商事、米国産天然ガス液化契約に関しキャメロンLNG社と基本合意
米国産天然ガス液化契約に係るキャメロンLNG社との基本契約合意 三菱商事は、センプラ・エナジー社(本社:米国カリフォルニア州サン・ディエゴ)の子会社であるキャメロンLNG社(本社:米国カリフォルニア州サン・ディエゴ)との間で、約400万トン/年の米国産天然ガスの液化契約に関する主要条件に合意し、今後、正式契約締結に向けて協議を行うこととなりました。 昨今、米国では天然ガスの急激な生産増に伴い、液化天然ガス(LNG)輸入用に建設された基地に天然ガスの液化設備を新たに併合させることで、LNG輸入基地を輸出基地に転用する動きが進んでおります。 キャメロンLNG社が保有するキャ...
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JFEスチールなど、JSM油田開発プロジェクト向けラインパイプ用API X65グレードUOE鋼管10万トンを受注
米国ジャックセントマロー原油パイプライン用鋼管10万トン受注 当社はこのたび、メキシコ湾ジャックセントマロー(Jack&St.Malo、以下「JSM」)油田開発プロジェクト向けに、ラインパイプ用API X65グレードUOE鋼管(*1)約10万トンを、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(本社:東京都中央区、社長:牛野健一郎)と共同で受注しました。 JSM油田開発プロジェクトは、米国アンバージャック・パイプライン社(Amberjack Pipeline Company)(*2)がオペレーターとなり、ルイジアナ州ニューオリンズの南方沖約450キロのメキシコ湾内において、米国からの輸出用の...
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カナダ シェールガス開発生産プロジェクト ネクセン社(カナダ)からの鉱区権益取得について 日揮株式会社(代表取締役会長 兼CEO 竹内敬介、横浜市西区みなとみらい2−3−1)は、国際石油開発帝石株式会社(代表取締役社長 北村俊昭、東京都港区5−3−1)と共同で設立するカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州法人 INPEX Gas British Columbia Ltd.を通じて、カナダの石油・天然ガス開発会社ネクセン社がカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州北東部のホーンリバー、コルドバおよびリアードの各地域に保有するシェールガス鉱区(ネクセン社が100%の権益を保有)に関...
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双日、米ミリアント社とバイオコハク酸の製造販売に関する戦略提携契約を締結
双日、米バイオケミカルメーカーであるミリアント社と バイオコハク酸の製造販売に関して戦略提携 〜アジア地域でのグリーンケミカル市場に本格参入〜 双日株式会社は、多くのバイオケミカル製造特許を保有する米国ミリアント・コーポレーション(本社:マサチューセッツ州ボストン、Myriant Corporation/ミリアント社)とC4ケミカルをグリーン化するために重要なバイオコハク酸の製造販売に関する戦略提携契約を締結しました。 契約締結に基づき、双日は、アジア地域(日本、中国、韓国、台湾)においてバイオコハク酸の独占販売権を獲得しました。今後、両者は、バイオコハク酸の量産および誘導...
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日揮、米JEDI社を通じてシェールオイル権益の売買契約を締結
米国でシェールオイル権益の売買契約を締結 ― 日本企業初の本格的な生産・開発事業への参画 ― 日揮株式会社(代表取締役会長兼CEO 竹内敬介、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2−3−1)は、100%子会社であるJGCエナジーディベロップメント社(JGC Energy Development(USA),Inc.、所在地:米国テキサス州、以下「JEDI」)を通じて、米国石油会社であるトライテック・ワン社と、同社が米国テキサス州イーグルフォード地域に保有するシェールオイル(シェール(頁岩)に含まれる原油)鉱区の権益(10%)を買収することで合意し、6月14日売買契約を締結しました...
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東芝、英国での原子力サプライチェーン強化でロールスロイス社などと覚書締結
英国における原子力サプライチェーンの強化について − ロールスロイス社、BAEシステム社、ドゥーサンパワーシステムズ社との覚書締結 − 当社およびウェスチングハウス社等が構成する、英国ニュークリアーパワーデリバリー(Nuclear Power Delivery UK:以下NPD UK)は、英国の重機械メーカーであるロールスロイス社、BAEシステムズ社およびドゥーサンパワーシステムズ社と、英国でのAP1000(TM)型発電所の受注、拡販に向けたサプライチェーンの強化のための覚書を、それぞれ締結いたしました。今後、NPD UKが提案しているホライゾンニュークリアーパワー社のウィ...
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NTT、光パスとIPの統合制御によりダイナミックに仮想ネットワークを構成する技術を開発技術を開発
光パスとIPの統合制御によりダイナミックに 仮想ネットワークを構成する技術を開発 〜多種多様な通信サービスの迅速な提供を可能に〜 日本電信電話株式会社(以下NTT、東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 惺)は、光パス(*1)とIPの制御を統合的に行うことで、一つの物理ネットワーク上に複数の仮想ネットワークをダイナミックに構築する技術を開発し、広域実験ネットワーク上で実際に、仮想ネットワークを同時に運用することに成功しました。 本成果は、性質の異なる様々な通信サービスを共通の物理ネットワーク上で実現することで、利用者のニーズに合わせた新しいサービスを迅速に提供することを可能に...