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資生堂、加齢に伴う真皮の空洞化が顔のたるみに繋がることを発見
資生堂、加齢に伴う真皮の空洞化が顔のたるみに繋がることを発見 皮下脂肪組織の幹細胞に新たな可能性 資生堂は、加齢に伴い肌内部の真皮が空洞化して脂肪に置き換わっていること(図1)、更に真皮が空洞化している人ほど肌の弾力が失われ、外見上も顔が大きくたるんでいることを発見しました。 また併せて、国立がん研究センター研究所 落谷孝広分野長との共同研究により、皮下脂肪組織の間葉系幹細胞(以下、脂肪組織由来幹細胞と略記)が真皮線維芽細胞の働きを高めてコラーゲンを生み出し、真皮のような構造体を厚くすることを見出しました。 今回の発見を踏まえて、当社が空洞化の改善を期待できる原料を探索し...
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独ポルシェ、モディーン社から冷却・クライメートコントロールなど専用設計の気候風洞を購入
ポルシェがモディーン社から気候風洞を購入 ドイツでのさらなる投資 日本.ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、サーマルマネージメントシステムのコンポーネントのサプライヤーであるモディーンヨーロッパGmbHから、フィルダーシュタット=ボンランデン(ドイツ/エスリンゲン地方)にある気候風洞(CWT)を購入いたしました。冷却、クライメートコントロール、セーフティおよびエミッションシステム専用に設計されたこの風洞の購入によって、ポルシェのシュトゥットガルト地域における開発能力が強化されます。 ポルシェAGは今年7月にも、ヴァイザッハ研究開発センターの新...
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ソニー、蛍光の波形形状を検出する細胞分析装置‘スペクトル型’セルアナライザーを開発
<国際サイトメトリー学会(ISAC)> 業界初、蛍光の波形形状を検出し高精度で簡便な解析ができる 細胞分析装置‘スペクトル型’セルアナライザーを出展 *イメージ図、開発試作機の画像は添付の関連資料を参照 ソニーは、細胞を光学的に分析する細胞分析装置‘フローサイトメーター’で、自社開発製品の第二弾(※)となる、セルアナライザーを開発し、「ISAC(International Society for Advancement of Cytometry)」(国際サイトメトリー学会、6月23日〜27日・ライプツィヒ・ドイツ)に出展します。 本機は、新開発した蛍光の波形形状を検出する...
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ソニー、ブルーレイディスク技術を応用した細胞分析装置「セルソーター」を発売
ブルーレイディスク技術を応用した細胞分析装置 セルソーターを発売 〜免疫・がん・再生医療の研究やiPS細胞研究などに提案〜 *製品画像は添付の関連資料を参照 ソニーは、細胞を光学的に分析する細胞分析装置‘フローサイトメーター’の自社開発第一号機として、セルソーター「SH800」を今秋より受注開始します。本商品は、ソニーが培ってきたブルーレイディスクなどのレーザー光学技術や光ディスク技術を応用することで、細胞情報の検出、分取機能の自動化を実現したことに加え、新開発のプラスチック製セルソーティングチップの採用により、測定作業の大幅な効率化を可能にしました。 型名:セルソータ...