Pickup keyword
ホメオスタシス
-
東大、細胞外情報を集積・統合し適切な転写応答へと変換する細胞内「ロジックボード」分子を発見
細胞外情報を集積・統合し、適切な転写応答へと変換する 細胞内「ロジックボード」分子の発見 1. 発表者: 畠山 昌則(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 微生物学分野 教授) 2. 発表のポイント: ◆多細胞生物の個体発生および維持に必須の役割を担う多彩な形態形成シグナルを細胞内で集積・統合する分子としてparafibrominを同定しました。 ◆parafibrominはシグナルの組み合わせに応じて、各シグナル特異的な転写共役因子と選択的に複合体を形成し、適切な遺伝子セット発現を誘導することを見出しました。 ◆本研究の成果は、形態形成シグナル異常を背景に発症するがんや先天性の形態異常に対する新...
-
世界初の新手法を用いた育毛効果を示す薬用商品開発に成功 ―女性用薬用育毛剤として販売開始へ― NEDO事業の成果をもとに、(株)ナノエッグは、脱毛する新メカニズムを発見し、さらに髪の毛根まで有効成分を浸透させる世界初の技術の開発に成功しました。 この成果をもとに、女性の“髪痩せ”に着目し、新製品・女性用薬用育毛剤「ふわり」を開発、6月27日から販売を開始します。 *商品画像は添付の関連資料を参照 1.概要 NEDOは、新市場の開拓を可能とする技術開発成果を実用化して社会に普及させ、次のイノベーションにつなげることを目的とし、中小企業等が取り組む新規性のある実用化技術の開発支援を行う...
-
理研、ヒトの細胞間相互作用ネットワークの概要を可視化することに成功
ヒトの細胞間相互作用ネットワークの概要を可視化 −多細胞生物を構成する細胞の相互作用を体系的に記述− ■要旨 理化学研究所(理研)ライフサイエンス技術基盤研究センター ゲノム情報解析チームのピエロ・カルニンチ チームリーダー、ジョーダン・ラミロフスキー特別研究員、アリスター・フォレスト客員主管研究員らの研究チームは、細胞が互いにコミュニケーションする際に用いるタンパク質の大規模な発現解析を行い、ヒトで機能している細胞間相互作用の概要を可視化することに成功しました。 単細胞生物から多細胞生物への進化は、生物進化における最大の変化の1つです。多数の細胞が協調して1つの個体を作り...
-
長瀬産業、「美肌スイッチ」の活性化に着目したスキンケアライン「エコルフィー」を発売
年齢が輝きに変わる“貴肌(プレシャス)”へ―。 ナガセの研究を結集させた最高級※のスキンケァライン ※当社比 「エコルフィー」新発売 エコルフィー1 ウォッシュ(洗顔料) 120mL 5,500円(税込) エコルフィー2 シルキーローション/ベルベットローション(化粧水) 150mL 各7,500円(税込) エコルフィー3 ミルク(乳液) 80mL 8,000円(税込) 長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:長瀬 洋)の100%子会社である、株式会社ナガセ ビューティケァ(東京都中央区日本橋小舟町5−1/代表取締役社長:甲斐 義廣)では、2011年9月1日、自らう...