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イーソル、「eMCOS」をコアとするソフトウェアプラットフォームがXilinx Zynq UltraScale+ MPSoCをサポート
次世代ADASやインダストリアルIoT向けXilinx Zynq UltraScale+ MPSoCを イーソルのスケーラブルRTOS「eMCOS」をコアとするプラットフォームがサポート 〜ヘテロジニアスマルチコア構成をひとつのRTOSでサポートし、コア間高速通信や開発効率化を実現〜 イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:長谷川 勝敏、以下イーソル)は、シングルコアプロセッサからマルチ・メニーコアプロセッサまでをスケーラブルにサポートする世界初の商用リアルタイムOS「eMCOS」をコアとするソフトウェアプラットフォームが、ザイリンクス社のヘテロジニアスマルチコアプロセッサ搭載Zynq(R) UltraScale+(TM) MPSoCをサポートすることを発表します...
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NEDOとカネカ、結晶シリコン太陽電池のセル変換効率で26.33%を実用サイズで達成
結晶シリコン太陽電池で世界最高変換効率26.33% −世界初、実用サイズで達成− NEDOのプロジェクトで、株式会社カネカは、最も普及している結晶シリコン太陽電池のセル変換効率で、世界最高となる26.33%を実用サイズ(180cm2)で達成しました。 この世界初の成果は、結晶シリコン太陽電池の技術開発を先導するものであり、太陽電池の高効率化による発電コストの低減に大きく寄与するものです。 *図1は添付の関連資料を参照 1.概要 太陽光発電は、発電コストが他の電源に比べ依然高いことから、コスト低減が重要な課題となっています。太陽電池の変換効率の向上は、太陽光発電における発電コストの低...
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パナソニック、シリコン系太陽電池のモジュール変換効率23.8%を達成
シリコン系太陽電池のモジュール変換効率で研究開発レベルとして世界最高(※1)の23.8%(※2)を達成 ◇参考画像は添付の関連資料を参照 パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、シリコン系太陽電池のモジュール変換効率において、研究開発レベルとして世界最高記録となるモジュール変換効率23.8%(開口部面積(※3))を達成しました。 これまで、シリコン系太陽電池のモジュール変換効率の最高値は22.8%(※4)でした。このたび、当社は、研究開発レベルで、この記録に対して1.0ポイント上回る23.8%を達成し、大幅な記録更新を達成しました。 当社は、セル変換効率において...
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シャープ、高効率バックコンタクト型太陽電池の実用化に向けたテーマがNEDOに採択
当社の高効率バックコンタクト型太陽電池の実用化に向けたテーマがNEDOに採択 シャープは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が実施するプロジェクト「高性能・高信頼性太陽光発電の発電コスト低減技術開発」において、「先端複合技術型シリコン太陽電池の技術開発」の研究開発テーマとして「高効率バックコンタクト型太陽電池の量産技術開発」を提案し、採択されました。プロジェクトの実施期間は2015年度から2019年度(予定)です。 NEDOでは2014年9月に、「太陽光発電開発戦略(NEDO PV Challenges)」を策定しました。来るべき太陽光発電の大量導入社会を円滑に実現するための戦略であり、発電...
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19世紀以来の謎、ホフマイスター効果の新しいメカニズムを提案 −界面の水構造に及ぼす対イオンの効果を実験的に解明− <ポイント> ・独自に開発した最先端の分光計測法により界面の水構造を直接観察 ・陽イオンのホフマイスター系列は界面の水の水素結合強度の序列と一致 ・陽イオンと陰イオンではホフマイスター系列発現メカニズムが異なる <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、独自に開発した表面・界面に存在する分子を選択的に計測できる最先端の分光計測法を用いて、広い分野で重要とされているホフマイスター系列[1]の発現メカニズムについてモデル界面を用いて調べました。その結果、陽...
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JSTと金沢大、ナノロッドシートを用いた高効率有機太陽電池を開発
ナノロッドシートを用いた高効率有機太陽電池を開発 【ポイント】 ・有機薄膜太陽電池の効率向上に不可欠な従来構造は高コストや材料面で限界 ・斜め蒸着で形成したナノロッドシートの新構造で、従来を越える効率が実現 ・高効率化、簡便・安価で材料を選ばない新構造の有機太陽電池界全般の応用に期待 JST 課題達成型基礎研究の一環として、金沢大学 理工研究域附属 サステナブルエネルギー研究センターの當摩(タイマ)哲也 准教授らは、有機薄膜太陽電池(注1)で既存のバルクへテロ構造(注2)を越える新しい構造を開発し高効率化に成功しました。 有機薄膜太陽電池は、光が当たると電子を放出するド...
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三菱電機、高出力100Wを実現した「衛星通信用C帯100W GaN HEMT」を発売
衛星通信のC帯で業界最高の出力100Wを実現 「衛星通信用C帯100W GaN HEMT」発売のお知らせ 三菱電機株式会社は、C帯(※1)衛星通信の地球局(※2)に使用される電力増幅器用「GaN(※3) HEMT(※4)」の新製品として、業界最高出力(※5)の100Wおよび出力50Wの2機種のサンプル出荷を2012年1月10日に開始します。 ※1:周波数4GHz〜8GHzのマイクロ波 ※2:衛星通信で地上に設置された基地局 ※3:Gallium Nitride:窒化ガリウム ※4:High Electron Mobility Transistor:高電子移動度トランジスタ ※5:...
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カネカ、IMECと共同で銀フリーの高効率ヘテロ接合シリコン太陽電池を開発
銅エレクトロプレーティング技術を用いた高効率ヘテロ接合シリコン太陽電池を開発 株式会社カネカ(本社・大阪市 社長:菅原公一)はIMEC(本部:ベルギー・ルーベン市、CEO:Luc Van den hove)と共同で銀フリーの高効率ヘテロ接合シリコン太陽電池を開発しました。 ヘテロ接合シリコン太陽電池では、集電極の形成に、銀のスクリーン印刷技術が用いられますが、この手法では銀電極の低抵抗化と細線化が困難であること、高価な銀を使用することにより高コストの要因となっています。今回開発に成功した銀フリー手法では、銀のスクリーン印刷を銅エレクトロプレーティングで置き換えることで低抵...