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ファブリケーション
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富士ゼロックスと慶大、3Dプリント用データフォーマット「FAV」の共同研究の仕様を公開
富士ゼロックスと慶應義塾大学が 複雑な情報を保持する世界初(注1)の3Dプリント用データ フォーマット「FAV(ファブ)」を共同研究、仕様を公開 色・材料・接合強度など3次元情報を保持、高い表現力を実現 富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:栗原 博)と、慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市、所長:飯盛 義徳)ソーシャルファブリケーションラボ代表・同大環境情報学部教授 田中 浩也は、物質の内部構造・色・材料・接合強度などまでを含めた3次元の複雑な情報をも保持することで、複雑な工程を経ず、立体物をより表現力高く出力できる、3Dプリント用データフォーマット...
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21世紀をリードする未来創造研究センターを整備 −先端材料によるコトづくりで人の暮らしを豊かにするR&Dを強化− 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、この度、創業の地である滋賀事業場に新たな研究拠点として、「未来創造研究センター」を整備します。当社グローバル研究のヘッドクォーターとして、未来社会に必要な機能や仕組を探究し、材料の強みを活かしたコトづくりの実現を目指す未来創造型研究・技術開発を推進・強化していきます。 「未来創造研究センター」は、未来創造型研究の中枢としてアイデア創出機能を設ける「融合研究棟」と、そのアイデアに基づいた開発品の試...
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MM総研など、3Dプリンティングの消費者潜在ニーズ調査結果を発表
3Dプリンティングの消費者潜在ニーズ調査 ■3Dプリンティング(立体造形)に興味がある消費者は5割を超える ■3Dプリンティングには多彩な用途を期待 ■「パーソナルファブリケーション」(個人によるものづくり)が普及か MM総研(東京都港区、所長・中島洋)と国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は3Dプリンティング(※)に対する消費者の潜在ニーズに関する調査・分析を共同で実施、3月27日その結果をまとめた。インターネットアンケート方式により、国内の一般消費者を対象に3Dプリンティングの用語認知度や興味度合い、利用シーン等について2段階調査を実施した結果、3Dプリン...
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インドネシアにおける焼結部品製造拠点設置について 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)の加工事業カンパニーは、インドネシアの首都ジャカルタ近郊に焼結部品(※)事業の製造拠点を設置することにいたしましたので、お知らせいたします。 当社グループの焼結部品事業は、日本およびマレーシアを中心に事業を展開しておりましたが、昨今の環境対応車の市場拡大に伴い、海外における焼結部品需要が増加しているため、当社グループでは昨年の中国進出に続き、本年はインドネシアに進出することで、海外事業、とくに新興国へのさらなる拡大を検討してまいりました。その具体策として、インドネシ...