都市生態系ネットワーク評価システム「UE−Net」の基盤データベースを拡充 〜都心7区なら、緑化計画を入力するだけで生態系に対する影響を評価〜  清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、昨年開発した都市生態系ネットワーク評価システム「UE−Net」の基盤データベースを拡充しました。これにより、都心7区、約200km2の地域については、開発案件の緑化計画を入力するだけで周辺の生態系ネットワークへの影響を「見える化」できるようになりました。実用化第一弾として、東京都が行う生態系ネットワークの評価において、臨海副都心地域を含む、約25km2の領域にわたり環境指標生物の生息適性を...