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バイナリー発電
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三菱重工環境・化学エンジニアリング、エネルギー自立型汚泥焼却炉を開発
MHIEC、エネルギー自立型汚泥焼却炉を開発、初号設備を東京都下水道局から受注 バイナリー発電装置との組み合わせで省エネ・地球温暖化抑制に大きく貢献 三菱重工グループの三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社(MHIEC、社長:神野 定治、本社:横浜市西区)は、従来型の下水汚泥焼却炉にバイナリー発電装置(※1)を組み合わせることで焼却設備消費電力を廃熱発電で全面カバーできるエネルギー自立型汚泥焼却炉を開発、技術認定先の東京都下水道局から初号設備を受注しました。処理能力250トン/日の設備を都内板橋区の「新河岸水再生センター」で2020年3月に完成させる計画で、この焼却炉の普及により省エ...
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国内最大級の地熱バイナリー発電所の建設を開始しました 出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:月岡 隆)は、100%子会社である出光大分地熱株式会社(社長:竹中 照雄)滝上事業所において、バイナリー発電所の建設を開始しましたので、お知らせいたします。 出光大分地熱(株)滝上事業所は、1996年の九州電力株式会社(以下九州電力)滝上発電所の操業開始以来、出力25,000キロワットに相当する発電用蒸気を供給してきました。 その後、2010年6月の九州電力による27,500キロワットへの出力増強にも対応し、19年間にわたり国内トップクラスの高い設備利用率の維持に貢献して...
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第一実業、米社と小型バイナリー発電装置の地熱・温泉業界向け販売代理店契約を締結
第一実業、アクセスエナジーと 地熱・温泉業界向け小型バイナリー発電装置の独占販売代理店契約締結 国内での小型バイナリー発電装置の製造は2015年4月までに開始 総合機械商社の第一実業株式会社(東京都千代田区、代表取締役:山片康司)はバイナリー発電のリーディングメーカーであるAccess Energy(アクセスエナジー、米国カリフォルニア州セリトス市、CEO:Vatche Artinian)と小型バイナリー発電装置の地熱・温泉業界向け販売代理店契約を締結いたしました。また、国内での独占的製造権、東南アジア地域での装置販売権を取得したことから、2015年4月までに国内での製造を開始することをお知らせいたします。 第...
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IHI、長野県の七味温泉ホテルから小型バイナリー発電装置を受注
最大送電端発電出力20kWの小型バイナリー発電装置を温泉利用向けに受注 IHIは、最大送電端発電出力20kWのパッケージタイプの小型バイナリー発電装置「ヒートリカバリー“HRシリーズ”」一台を、七味温泉ホテル株式会社(長野県上高井郡)から受注しました。 本装置は、同社の七味温泉ホテル渓山亭の温泉を利用して発電するもので、温泉発電用としては当社の初号機となります。 受注範囲は、付帯設備を含めた発電システム一式で、納入は2014年3月下旬の予定です。 ヒートリカバリーは、70℃〜95℃の温水を利用して少量の温水でも最大で20kWの発電が可能な装置です。 この装置で発電した電力は、送電網(商用電源)に接続する...
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三菱重工グループ、省電力を実現した電動アシストMET過給機を開発
三菱重工舶用機械エンジン 約30%の省電力を実現した電動アシストMET過給機を開発 米カルネティックス・テクノロジーズと提携 三菱重工グループの三菱重工舶用機械エンジン株式会社(社長:相馬和夫、本社:長崎市、以下、三菱重工舶用機械エンジン)は、従来の補助ブロアを使用した場合に比べ、約30%の省電力を実現した電動アシストMET過給機を開発、17日、三菱重工長崎造船所で公開しました。提携先である米国のカルネティックス・テクノロジーズ(Calnetix Technologies、以下、カルネティックス)から高速電動モーターの供給を受けて開発したもので、両社の協力が結実したものといえます。 電動アシストMET過給機は、...
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地熱発電事業に関するお知らせ 当社は、平成19年6月に「地熱発電の取り組みに関するお知らせ」において、当社が保有する『メディポリス指宿』(鹿児島県指宿市)の敷地内で地熱発電の事業化に向けた調査・検討を行う旨のお知らせをいたしました。その後、調査の結果、十分な熱量を有する地熱貯留層が存在することが確認されたため、発電事業を目的とした子会社(株式会社メディポリスエナジー)を設立、当該子会社によって、地熱発電の事業性について検討してまいりました。 今回、鹿児島県環境審議会温泉部会による地熱発電事業の操業に向けた生産井および還元井の掘削許可(「事業用井戸」に転用、以下同じ)を申請...
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IHI、設置が容易な送電端最大出力20kWの小型バイナリー発電装置を開発
送電端最大出力20kWの小型バイナリー発電装置を開発 〜設置が容易なパッケージタイプで、系統連系も可能〜 IHIは、発電した電力を商用電源に接続可能な系統連系機能を有する送電端最大出力20kWのパッケージタイプ小型バイナリー発電装置を開発してきましたが、このたび、70℃〜90℃程度の温水から所定通りの発電が行えることを確認し、商品化への目途が立ちました。 バイナリー発電装置は、100℃未満の工場排水や地熱などで沸点の低い媒体を蒸発させてタービン発電機を作動させるものです。これまで未利用であったエネルギーを活用し、低位熱からのエネルギー回収および有効利用による“省エネ”、ま...