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ニトリ
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エンプラ・機能性樹脂の世界市場を調査 ―2020年世界市場予測― ■PC(ポリカーボネート)日用品などで採用、新興国で需要が増加―429万トン ■PPS(ポリフェニレンサルファイド) 電装化や軽量化に対応し、自動車部品向けが増加―14万トン ■PEEK(ポリエーテルエーテルケトン) 中国では電気・電子部品向け、北米や欧州では自動車部品向けで増加―8,300トン 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は、耐熱性や機械的性質、電気的性質などを生かし、自動車やエレクトロニクス、産業機器、医療機器など様々な...
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東邦テナックス、「マイクロ波による炭素化技術」と「プラズマによる表面処理技術」を開発
省エネで生産性の高い革新的な炭素繊維製造プロセス 革新的炭素化工程と表面処理技術を開発 帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックス株式会社( http://www.tohotenax.com/tenax/jp/index.php )(本社:東京都千代田区、社長:吉野 隆)は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が実施している「革新的新構造材料等研究開発」の成果として、「マイクロ波による炭素化技術」と「プラズマによる表面処理技術」の開発に成功しました。 炭素繊維は、軽量かつ力学的特性に優れる素材であり、航空機のみならず自動車への適用が期待される他、環境・エネルギー分野、土木建築分野...
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ニトリと帝人、未体験の軽さとふわふわ感を実現した超軽量「かるふわ羽毛ふとん」を発売
ニトリ×帝人“新「機能商品」開発プロジェクト”第7弾 “未体験の軽さ、ふわふわ感” 超軽量羽毛ふとん「かるふわ羽毛ふとん」を発売 株式会社ニトリ(本社:札幌市北区、社長:白井 俊之)と帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鈴木 純)は、ニトリの商品開発力と帝人の技術を活かした“新「機能商品」開発プロジェクト”を展開しており、2012年より両社一貫体制の下、「機能」「安さ」「環境負荷低減」を実現し、暮らしに役立つ、お求めやすい価格帯の機能商品の企画・開発・販売を推進しています。 その第7弾商品として、このたび、未体験の軽さとふわふわ感を実現した超軽量羽毛ふとん「かるふわ羽毛...
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混ざり合わないポリマーを完全に混ぜる手法を開発 −プラスチックの持つ機能を飛躍的に向上− 京都大学(総長:山極壽一)の研究グループは、九州大学(総長:久保千春)および東北大学(総長:里見進)の研究グループと協力し、多孔性物質(※1)を鋳型とすることで、絶対に混ざり合わないと言われていたポリマー(※2)が分子レベルで完全に混ぜ合わせる手法を開発しました。 植村卓史 京都大学大学院工学研究科 准教授、北川進 同大学 物質−細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長・教授らの研究グループは、無数のナノ空間を有する多孔性金属錯体(PCP)の細孔内で異なる種類のポリマーを順次合成し、...
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大日本印刷、医薬品などの成分が吸着しにくいフィルムを使用した包材を開発
医薬品や化粧品などの成分が吸着しにくいフィルムを使用した包材を開発 成分の低吸着性を保ちながらシール強度を高めて、さまざまな用途への使用が可能に 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、医薬品や化粧品などに含まれる有効成分や香気成分が吸着することを抑制するフィルムを使用した「DNP低吸着包材」を開発しました。DNPが食品包装の分野で長年培ってきたフィルム製膜技術とラミネート技術を応用し、当製品に使用されるフィルムへの成分吸着を抑制するとともに、フィルムのシール強度(*)を従来のポリアクリロニトリル(PAN)フィルムの2〜3倍に引き上げること...
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日立マクセル、超臨界ナノ分散技術を用いたナイロン樹脂めっき用「マスターバッチ材料」を開発
クロム酸前処理を不要とし、環境に配慮した ナイロン樹脂めっき用「マスターバッチ材料」を開発 〜マクセル独自の超臨界ナノ分散技術を応用〜 日立マクセル株式会社(取締役社長:千歳 喜弘/以下、マクセル)は、京都大学・大嶋正裕教授の協力のもと、マクセル独自の超臨界ナノ分散技術を用い、ナイロン樹脂めっきに必要なパラジウム触媒を微分散させた「マスターバッチ材料」と「無電界めっきプロセス」を開発しました。 このプロセスでは、従来の樹脂めっきでは必要であったエッチング工程が不要となり、クロム酸等の前処理なしにナイロン樹脂成形品の表面に密着力に優れたニッケル・リン無電界めっき膜を形成するこ...
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東大と九大、常温常圧の温和な条件でアンモニアが合成できる触媒の機能を解明
常温常圧の温和な条件でアンモニアが合成できる触媒の機能を解明 1.発表者: 荒芝 和也(東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構 特任研究員) 栗山 翔吾(東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻 大学院生) 中島 一成(東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構 助教) 西林 仁昭(東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構 准教授) 田中 宏昌(九州大学先導物質化学研究所 学術研究員) 笹田 瑛(九州大学先導物質化学研究所 大学院生) 吉澤 一成(九州大学先導物質化学研究所 教授) 2.発表のポイント: ◆常温常圧の温和な条件下で窒素ガスからアンモニア(注1)を...
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三重化学、耐油性があり柔らかい作業用手袋「ハイブリッド手袋」を販売開始
三重化学工業株式会社、とろけるほどのしなやかさ「ハイブリッド手袋」を販売 業界初!耐油性があり、柔らかい作業用手袋「ハイブリッド」 三重化学工業株式会社は作業用手袋の独自ブランド「ミエローブ」から、『ハイブリッド手袋』を新たに販売開始致しました。 ハイブリッド手袋は、耐油性があるポリ塩化ビニールとニトリルゴムを配合した業界初のブレンド製品です。 手袋専門メーカーならではのノウハウを駆使し、お客様の「作業性」「柔軟性」を追及致しました。 昨年10月には、先行して裏地にアクリルボアを付加した「防寒タイプ」も販売しております。 農作業やガーデニング、土木建築、機械、工場など、...
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国内石油化学事業の基盤強化について 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:藤原 健嗣)、旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)及び旭化成イーマテリアルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:高山 茂樹)は、このたび、国内石油化学事業の基盤強化について下記の通り決定しましたので、お知らせします。 1.背景 当社グループで旭化成ケミカルズを中心に展開する石油化学事業は、中期経営計画「For Tomorrow 2015」においてグローバルリーディング事業と位置付けるアクリロニトリル(AN)や、省燃費型高性能タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S−SBR)など...
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ダンロップホームプロダクツ、油や摩耗などに強いニトリルゴム製の作業用手袋を発売
ニトリルゴム製作業用手袋を発売 住友ゴムグループの産業品販売会社である(株)ダンロップホームプロダクツは、油や薬品、摩耗に強いニトリルゴム製の作業用手袋「デジハンドパワフルフィットストロング」を、3月より発売します。 ※ロゴマークと商品の参考画像は添付の関連資料を参照 パワフルフィットストロングはニトリルゴムを手のひら側にコーティングしているため、油や薬品、摩耗に強く、使用できる作業の幅が広がりました。また、硬くなりがちなニトリルゴムを発泡させることで、やわらかい使い心地を実現しました。手のひらや指の曲げ伸ばしがしやすく、フィットしやすいため、しっかりとモノをつかむことが...
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三菱樹脂、製造コストを約半分に低減したピッチ系炭素繊維の新グレードを発売
熱伝導性に優れるピッチ系炭素繊維の超高弾性グレードにおいて 製造コストを約半分に低減した新グレードを発売 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区社長:姥貝卓美)は、熱伝導性と剛性に優れるピッチ系炭素繊維の超高弾性グレードにおいて、炭素繊維1束のフィラメント(繊維)数を増加させ、その生産性を高めることで、製造コストを約半分に低減した新グレード「ダイアリード(R) K13C6U」を開発し、4月1日より販売を開始します。従来品は、人工衛星に搭載する電子機器の放熱部材などにその用途が限定されていましたが、製造コストの大幅低減によって、軽量・小型化が進む航空機向け電子機器部材(アビオニクス(...
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旭化成ケミカルズ、研究開発棟「川崎イノベーションセンター」を竣工
研究開発棟「川崎イノベーションセンター」の竣工について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)では、このたび、川崎製造所にて建設を進めてきた研究開発棟「川崎イノベーションセンター」が竣工し、本年12月17日より運用を開始しますので、お知らせします。 1.背景 当社では、旭化成グループの中期経営計画 「For Tomorrow 2015」の下、アクリロニトリル(AN)や溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S−SBR)などのグローバルリーディング事業を積極展開すると共に、「環境・エネルギー」分野での新規事業創出のため、触媒やポリマー設計、界面制御、膜システム技術などの研究...
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ニトリ、新素材「タフガードライト」採用のランドセル「わんぱく組」を販売開始
〜 ニトリのランドセル「わんぱく組」 2013年モデル 〜 「丈夫で大容量!」なのに軽いランドセル 帝人との“新「機能商品」開発プロジェクト”で、8/8(水)販売開始 株式会社ニトリ(本社:北海道札幌市手稲区・本部:東京都北区、代表取締役社長:似鳥 昭雄、以下:ニトリ)は、帝人株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長執行役員:大八木 成男、以下:帝人)との共同プロジェクトとして、“新「機能商品」開発プロジェクト”を発足、第一弾商品として、ニトリのランドセル「わんぱく組」の新商品を2012年8月8日(水)、全国257店舗のニトリにて販売開始いたします。 ※商品画像...
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旭化成ケミカルズ、川崎製造所内に研究開発棟「川崎イノベーションセンター」を新設
研究開発棟「川崎イノベーションセンター」の新設について 〜横断的な素材開発による世界最先端の拠点を目指して〜 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:坂本 正樹)は、このたび、川崎製造所内にモノマー、高機能ケミカル領域の研究開発の強化を目指し、研究開発棟「川崎イノベーションセンター」を新設することを決定し、本日起工式を執り行いましたので、お知らせいたします。 川崎イノベーションセンターでは、共通技術の融合と高度化を図り、モノマー・触媒、合成ゴムおよび高機能ケミカル分野での新技術開発、新事業創出を加速していきます。 1.新研究開発棟の概要 (1)名称:川崎イノ...
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産総研、チタンに匹敵する熱伝導率の単層CNT/CF/ゴム複合材料を開発
チタン並みの熱伝導率をもつ単層カーボンナノチューブ/炭素繊維/ゴム複合材料 −軽くて薄く、柔らかい放熱材料の実現に道− <ポイント> ・網目状の高純度の単層カーボンナノチューブと炭素繊維をゴムに分散させ、熱伝導率25W/mKを達成 ・分散量を約20%と抑えたことにより、ゴムとしてのフレキシブル性を保持 ・同程度の熱伝導性をもつ他の複合材料に比べて大幅に軽量化 <概 要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ナノチューブ応用研究センター【研究センター長 飯島 澄男】畠 賢治 上席研究員 兼 スーパーグロースCNTチーム 研究チーム長 、技術...
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環境配慮素材を使用したランドセル ニトリと共同で人工皮革製のランドセルを開発 帝人グループで人工皮革事業を展開する帝人コードレ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:久保 勝人)は、家具・インテリア大手の株式会社ニトリ(本部:東京都北区、社長:似鳥 昭雄)との共同により、キズに強く丈夫で、背当て部分が通気性に優れた人工皮革製ランドセルを開発しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 このランドセルの本体に使われているのは、帝人コードレが開発した湿気やキズに強い人工皮革「タフガード」をベースに、「丈夫で軽いランドセル」を求める声に応えて両社が改良を加えた人工皮革です。また、...
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BMW向けプレカーサーの生産開始について 三菱レイヨン株式会社(以下「当社」)とSGL Group−The Carbon Company−(以下「SGL社」)の合弁会社(出資比率:当社66.66%、SGL社33.34%)であるMRC−SGLプレカーサー株式会社(以下「MSP社」)は、4月から製造拠点を置く当社大竹事業所において、炭素繊維の原料であるポリアクリロニトリル(PAN)系炭素繊維プレカーサー(以下「プレカーサー」)の量産を開始しました。 このプレカーサーは、SGL社とドイツの大手自動車メーカーBMWグループ(BMW)の合弁会社であるSGL Automotive C...