“皆ですぐできる”日本初の『組立式蛇カゴ魚道』を開発 高尾野川でアユの遡上効果を確認、実用化しました  鹿島(社長:押味至一)は、このたび「蛇カゴ(※)」を用いた、人力によって組立て可能な簡易型の魚道を開発しました(特許出願済)。この魚道を鹿児島県高尾野川のコンクリート製の堰(せき)に設置したところ、アユの遡上が観測され、魚道として機能することが確認されました。今後、この『組立式蛇カゴ魚道』をアユ以外の生物にも適用させていくことで、水域生物の生育を図るほか、自然の恵みを利用した地域振興や自然と共生した国土づくりに貢献していきます。  *参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を...