無線周波数を気にせず機器や設備のネット接続が可能に 多様なセンサーネットワーク用無線に対応したマルチバンド統合無線技術を開発 省電力で安定した通信の実現に貢献 【要旨】  パナソニック株式会社は、異なる通信規格の機器とも簡単にワイヤレス接続し、省電力でより安定した通信を実現するマルチバンド統合無線技術を開発しました。この技術を搭載することで、センサーネットワーク用無線[1]の全ての周波数帯域に対応し、従来のシングルバンド用無線部の30%の省電力化を実現します。これにより、人を介さずにデータをやり取りするクラウドに対応した「M2M(Machine to Machine)センサーネットワーク」[2]の普及...