超低着床型工事用エレベーターを開発・実用化 搬入作業の省力化、効率化および安全性の更なる向上を目指す  竹中工務店(社長:宮下正裕)とサノヤス建機(株)(社長:藤岡和紀)は、工事中に作業に当たっての移動や資材の運搬等に用いる工事用エレベーターについて、新たに超低着床型工事用エレベーター(特許出願済)を共同開発し、実用化しました。  従来の工事用エレベーターは、地上から搬器の着床位置までの高さが概ね1.5〜2mで、人の移動や資材の運搬等には、別に仮設の昇降ステージや搬器の着床部の下にピットを設ける必要がありました。新たに開発した工事用エレベーターは、地上から搬器の着床位置までの高...