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ケーソン
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JFE建材など、大深度立坑を急速施工できる合成構造セグメントケーソン工法を開発
大口径アーバンリング工法を開発 JFE建材(株)(本社:東京都中央区、社長:久保亮二)、(株)加藤建設(本社:愛知県海部郡、社長:加藤徹)、JFEスチール(株)(本社:東京都千代田区、社長:柿木厚司)は共同で、直径30mを超える大口径・深度100m級の大深度立坑をコンパクトかつ急速に施工できる合成構造セグメントケーソン工法『大口径アーバンリング工法(仮称)』を開発しました。 基本技術である「アーバンリング工法」は、予め工場で製作された鋼製リング体を施工現場の地上で1リングずつ組み立てと圧入作業を繰り返しながら、立坑など鉛直方向の地下構造物を効率的に構築する工法です。JFE建材(株)は、...
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JFEエンジニアリング、ミャンマー・ヤンゴン(ダラ地区)のフェリー桟橋改修を受注
ヤンゴン(ダラ地区)のフェリー桟橋改修を受注 〜ミャンマー民主化後、ODAによる港湾施設整備第一弾!〜 JFEエンジニアリング株式会社(社長:岸本純幸、本社:東京都千代田区)は、このたび、日本国政府からミャンマー国への開発援助(ODA)によって進められる港湾施設整備の第一弾となるダラ地区のフェリー用桟橋改修工事を受注しましたのでお知らせします。 この案件は、二国間援助のODA(技術協力)として国際協力機構(JICA)から発注されたものです。 ダラ地区は、ヤンゴン市内中心部とヤンゴン河を隔てた住宅街であり、住民は市街地までの交通手段としてフェリーを利用しています。フェリーの利用者は、同国の民主化以...
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奥村組、青森県八戸港の災害復旧工事で再生コンクリートを実用化
震災コンクリートがらを原料とした再生コンクリートを実用化 〜港湾用ブロック製作への適用性を実証〜 株式会社奥村組(社長:奥村太加典)は、青森県八戸港の災害復旧工事において、震災により発生したコンクリートがらを有効活用した再生コンクリートの製造、ならびに港湾用ブロック製作への適用に関する実証実験を行いました。 東日本大震災の被災地沿岸部では、海岸・河川施設等の復旧に大量の生コンクリートが必要とされていますが、骨材(砂や砂利)の不足から生コンの供給不足が生じています。その対応策のひとつとして、国土交通省東北地方整備局では「震災がれき等を港湾資材として活用する技術の募集」が行わ...