Pickup keyword
インスリン抵抗性
-
ファイザー、エスタブリッシュ医薬品事業部門の後発医薬品2成分5品目を発売
エスタブリッシュ医薬品事業部門 後発医薬品2成分5品目を7月18日に新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、エスタブリッシュ医薬品事業部門で取り扱う後発医薬品として、ピオグリタゾン錠15mg/30mg「ファイザー」、ツロブテロールテープ0.5mg /1mg/ 2mg「ファイザー」の2成分5品目を2012年7月18日(水)に新発売いたします。 <内用> 販売名 :ピオグリタゾン錠15mg「ファイザー」 ピオグリタゾン錠30mg「ファイザー」 標準先発品名:アクトス 薬効分類名 :インスリン抵抗性改善剤2型糖尿病治療剤 ...
-
仏サノフィ、糖尿病の新薬開発に向けジョスリン糖尿病センターと提携
糖尿病の新薬開発に向け サノフィとジョスリン糖尿病センターが提携 ハーバード大学医学部関連施設との共同研究により新薬開発を目指す フランス、パリ−2012年6月19日−サノフィ(EURONEXT:SANおよびNYSE:SNY)とハーバード大学医学部付属の教育研究機関であるジョスリン糖尿病センターは本日、糖尿病と関連疾患の治療に向けた新薬開発を促進する新たな研究提携契約を締結したことをお知らせいたします。今回の提携は、米国マサチューセッツ州ボストンで開催された2012年バイオ国際会議(Bio International Convention)において発表されました。 ジョスリ...
-
武田薬品、2型糖尿病治療薬アログリプチンとアクトスの合剤などの販売許可申請をEMAが受理
2型糖尿病治療薬アログリプチンとアクトスの合剤ならびにアログリプチンとメトホルミンの合剤の 欧州における販売許可申請について 当社の100%子会社である武田グローバル研究開発センター(欧州)Ltd.(英国ロンドン、以下「TGRD(EU)社」)は、このたび、2型糖尿病治療薬アログリプチン(一般名、開発コード:SYR−322)とアクトス(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)の合剤ならびにアログリプチンとメトホルミンの合剤について、販売許可申請を欧州医薬品庁(EMA)に提出し、EMAが当該申請を受理した旨、確認しましたのでお知らせします。 アログリプチンは、ジペプチジルペプチダーゼ−...
-
東北大、血管内皮細胞での炎症反応を抑制することで老化を遅らせ寿命を伸ばすことに成功
抗老化・長寿マウスの作製に成功 〜アンチエイジング療法に応用性〜 東北大学大学院医学系研究科代謝疾患医学コアセンター・片桐秀樹教授、糖尿病代謝科・長谷川豊助教らのグループは、血管内皮細胞での炎症反応を抑制することにより、マウスの老化を遅らせ寿命を伸ばすことに成功しました。 本研究成果は、米国専門誌Circulation誌(IF 14.4)(米国時間3月6日号)に掲載予定です。 肥満になると、程度は軽いものの慢性的な炎症が持続することが知られています。このことが、インスリンの効きを悪くし(インスリン抵抗性)、糖尿病やメタボリックシンドロームの様々な病態につながると考えられて...