インドネシア政府に国営パームオイル工場のプログラムCDMを提案 〜72工場におけるメタンガス回収事業の実現可能性を調査〜  清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、昨年6月から実施してきた「インドネシア国営パームオイル工場の廃棄物のエネルギー利用に関するプログラムCDM事業性調査」を終了、調査結果を同国政府に提出しました。この調査は、2011年度のNEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプログラムCDM/JI実現可能性調査事業の一環であり、当社がNEDOより委託を受けていたものです。  通常のCDMは、プロジェクトごとに国連登録が必要ですが、その手続...