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アブラナ
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キューサイ、ケールの摂取が食後血糖値の上昇を抑えることを確認
ケールの健康効果を検証 食後血糖値の上昇抑制効果を確認 キューサイ株式会社(本社:福岡市中央区、社長:藤野 孝、 http://corporate.kyusai.co.jp/ )は、ケールの健康効果の検証として、血糖値が高めの方を対象とした食後血糖値に対する効果を検証し、ケールの摂取が食後血糖値の上昇を抑えることを確認しました。 【発表論文概要】 タイトル:Intake of kale suppresses postprandial increases in plasma glucose:A randomized,double−blind,placebo−controlled,crossover study 「ケールの摂取は食後の血糖値の上昇を抑制する:無作為化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験」 掲載誌:Biomedical Reports 2016年9月29日オ...
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富士通など、「美フード」シリーズから生でも食べられるケールを販売開始
スマートアグリカルチャー磐田、 「美フード」シリーズ第一弾として、生でも食べられるケールを販売開始 株式会社スマートアグリカルチャー磐田(注1)(以下、SAC iWATA(サークイワタ))は、株式会社増田採種場(注2)(以下、増田採種場)が開発した種苗を、高度な環境制御を行う栽培施設で生育させた、美容や健康を向上する機能性食品「美フード」ブランドシリーズの第一弾として、生でも食べられるケールを6月中旬より本格的に販売開始します。 今後、SAC iWATAは、温度・湿度などをICTでコントロールした環境において、最適な栽培技術を用いてこのケールを生産し、順次、全国のスーパーマーケットや外食産業などの...
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理研と東大、長期の乾燥による葉の黄化防止に関わる遺伝子のメカニズムを解明
長期の乾燥による葉の黄化防止に関わる遺伝子を発見 −作物の黄化制御技術の開発に応用− ■要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター機能開発研究グループの篠崎一雄グループディレクターと、東京大学大学院農学生命科学研究科の篠崎和子教授、国際農林水産業研究センターの中島一雄プロジェクトリーダーらの共同研究グループ(※)は、長期の乾燥による植物の葉の黄化を制御する遺伝子を発見しました。 植物ホルモンのアブシジン酸(ABA)[1]は、水分不足などによる乾燥ストレス時に葉に蓄積し、植物が乾燥ストレス耐性を獲得する過程で、重要な役割を担います。一方でABAの長期処理は、葉緑素(クロロフィ...
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京大など、植物の体内時計が日の長さと温度の情報を異なる組織で処理していることを発見
植物の体内時計が日の長さと温度の情報を 異なる組織で処理していることを発見 <ポイント> ・植物の体内時計は組織を単位として半ば独立に生理応答を制御していることを示した。 ・植物の温度情報の処理における、表皮の体内時計の重要性を初めて示した。 ・植物組織の体内時計機能は、植物の精密な成長調節法開発のターゲットとして期待。 JST戦略的創造研究推進事業において、京都大学の遠藤 求 准教授らは、植物の体内時計の働きを組織レベルで阻害する手法を用いて、各組織における体内時計の生理的意義を明らかにすることに成功しました。 本研究グループの先行研究から、動物のような体内時計(注1)の機...
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エスビー食品、農研機構との共同研究で生鮮ハーブの抗酸化能の時期別変動を確認
(独)農研機構 食品総合研究所−エスビー食品(株) 共同研究 生鮮ハーブの抗酸化能における時期別変動を確認 エスビー食品(株)(本社:東京日本橋、社長:山崎雅也)では、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所との共同研究により、国産ハーブ8種に関してORAC(oxygen radical absorbance capacity)法を用いて収穫時期による抗酸化能の変動解析、およびポリフェノール含量の測定を行いました。この研究結果を、日本農芸化学会2015年度大会(2015.3.26〜29、於:岡山大学)で、食品総合研究所より発表いたします。 ■研究の背景と目的 ハーブ類にはポリフェノールをはじめとする...
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ダイコンゲノムを世界に先駆けて解読 <概要> 東北大学大学院農学研究科の西尾剛教授と北柴大泰准教授が中心となり、財団法人かずさDNA研究所の協力を得て、ダイコンゲノムの塩基配列を決定いたしました。ダイコンは、日本各地で特徴的な地方品種が成立しており、日本で最も発展した野菜と言えます。ハクサイは中国や韓国が中心となって国際協力によりゲノム解読がなされましたが、この度日本の野菜と言えるダイコンのゲノムを、日本独自で世界に先駆けて解読しました。 近年、塩基配列決定の技術が飛躍的に向上し、大量の塩基配列情報が短時間に得られるようになり、多くの生物のゲノム解読が加速していますが、ダイコン...
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サカタのタネ、青首ダイコンの新品種「冬みね2号」の種子を生産者向けに発売
耐寒性と晩抽性(※1)に優れる2〜3月どり品種を開発 青首ダイコンの新品種『冬みね2号』の種子を生産者向けに発売 黒斑細菌病(※2)に強く、小葉で立性(※3)のため密植栽培にも向く高品質なダイコン サカタのタネは、2〜3月どりの青首ダイコンのF1新品種『冬みね2号』を開発し、同品種の種子を発売します。『冬みね2号』は、耐寒性と晩抽性に優れ、ゆっくり肥大する性質があるため、秋冬ダイコンと春ダイコンの端境期に出荷できます。近年、温暖化の影響で2〜3月どりダイコンの播種時期は徐々に遅くなってきており、根の伸長に必要な温度を十分に得られず、品種によっては短根になってしまうことが課題と...
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サカタのタネ、軟白作業を軽減できるカリフラワーの新品種「ホワイトキャンディ」を発売
包葉性に優れ、手間と労力のかかる軟白作業を大幅に軽減できる カリフラワーのF1新品種『ホワイトキャンディ』の種子を発売 花蕾は極緻密で純白、幅広い作型に対応できる中早生品種 サカタのタネは、軟白作業の手間を大幅に軽減できるカリフラワーの中早生F1新品種『ホワイトキャンディ』の種子を2012年6月下旬に発売します。カリフラワーの花蕾は日光にあたると黄化し、商品価値が著しく低下してしまいます。そのため従来品種は、葉を結束したり、内側に折るなどの軟白作業が必要です。『ホワイトキャンディ』は葉枚数が多く、自然に葉が花蕾を包み込む性質(包葉性)がとても強いため、これらの作業を大幅に軽...
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サカタのタネ、茎を食べる野菜・洋種ナバナ「あまうまやわらかかき菜 さちうら」の種子を発売
新品種 趣味園芸家向け絵袋ブランド「実咲(R)」2012年秋の新ラインアップ 洋種ナバナ『あまうまやわらかかき菜 さちうら』を発売 春に味わう茎の甘み、食味がよく育てやすく直売所や家庭菜園に好適 サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲(R)」シリーズの2012年秋の新商品として、洋種ナバナのF1品種(※1)『あまうまやわらかかき菜 さちうら』を、2012年6月から発売します。『あまうまやわらかかき菜 さちうら』は春先にとう立ち(※2)した茎と葉、つぼみを食べる野菜です。しっかりした茎の味と甘みがあり、多収です。また、葉にフリルが入るため見栄えするのが特長...
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タキイ種苗、肉質がやわらかく甘いサラダ用小カブ「CR白わらべ」を発売
<タキイ種苗 2011年新品種> 肉質がやわらかく良質で甘いサラダ用小カブ!根こぶ病、白さび病に安定して強い最新品種 小カブ『CR(シーアール)白わらべ』を新発売 タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、2011年の新品種として、根こぶ病(※1)や白さび病(※2)に安定して強く、より安全・安心に食べられる小カブ『CR白わらべ』を新発売します。この品種は、現在人気の家庭菜園や、プランター栽培、直売所向けの出荷に適したサラダ用小カブです。 カブは独特の甘みや食感をもち、漬物や煮物などの調理法で利用されます。特に、肉質が緻密でやわらかく、甘みに富ん...
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直売所や家庭菜園で人気のカリフラワー「美星」に待望のオレンジ色が登場 カリフラワー『オレンジ美星(みせい)』のタネを発売 生産園芸と趣味園芸を対象に2011年6月同時発売 サカタのタネは、カリフラワー「美星」のオレンジ色品種『オレンジ美星』のタネを、生産および趣味の両園芸家向けに2011年6月から販売します。花蕾が白色の「美星」は、直径約10cm、重さ約350gのミニサイズから収穫でき、花蕾は緻密で重量感があり、生食にも向くカリフラワーとして2003年の発売以来好評を博しています。草姿がコンパクトなため密植栽培でき、耐暑性に優れることから高温期でも品質のよい青果物がとれます。...