コマツ、南アフリカ共和国における人材育成を目的とした信託を設立  コマツ(社長:大橋徹二)は、南アフリカ共和国(以下「南ア」)において、歴史的に不利益を受けてきた黒人および有色系の方々(以下「黒人の方々」)の地位向上のために、人材育成プログラムを提供する信託を設立することを決定しました。信託の名称は、コマツ・ディベロップメント・トラスト(Komatsu Development Trust、以下「コマツトラスト」)とし、2014年7月に設立します。  南アでは、白人の方々と、アパルトヘイト時代に不利益を被ってきた黒人の方々との格差が、アパルトヘイト関連法が廃止されて20年を経ても十分に埋まらないままです。今日においても尚、経済的な...