今夏の電力需給対策について 〜日本製紙八代工場の余力を利用する「みなし節電」制度を活用〜  株式会社日本製紙グループ本社(社長:芳賀 義雄)は、今夏の電力不足懸念に対する節電要請に関連し、6月12日、関西電力株式会社(社長:八木 誠)、四国電力株式会社(社長:千葉 昭)とそれぞれ「みなし節電」制度(※)の活用について電力需給契約を締結しました。  今回行うことになった「みなし節電」制度では、当社グループの日本製紙八代工場(熊本県八代市)の自家発電設備を活用し、同工場から両電力会社に対し余剰電力約3メガワットの送電を行います。その送電分を、関西電力管内にある当社グループの7事業...