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エレコム、過酷な環境でも長期運用できる法人向け16ポートのスイッチングハブを発売
IEEE802.3af/at準拠の“PoE”給電に対応! メタルケースに耐熱50℃で過酷な条件でも使える 16ポートの1000BASE−T対応スイッチングハブを発売 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、メタルケース採用、動作時環境温度50℃に対応した法人向けの1000BASE−T対応スイッチングハブを12月上旬より新発売いたします。 優れた信頼性、安定性を確保した1000BASE−T対応の法人向けギガスイッチングハブの16ポートモデルです。放熱性に優れたメタルケース採用に加え、「動作時環境温度50℃」を実現していますので、室温が高温になりやすい工場や各種施設の過酷な環境でも安心し...
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白血病細胞の異常を修復するRNAの発見 <ポイント> ・たんぱく質に翻訳されないRNA(非コードRNA)の新たな作用を発見 ・非コードRNAにより、急性白血病の原因である細胞の分化異常を回復させることに成功 ・細胞の分化異常が発症の引き金となる白血病の新しい治療法として期待 JST課題達成型基礎研究の一環として、東海大学医学部の幸谷愛(コウタニアイ)准教授は、奥山一生研究員とともに、急性白血病細胞の分化異常を修復するRNAを発見し、白血病細胞を正常化させる可能性を示しました。 白血病は、未熟な白血球が異常増殖してしまう「血液のがん」です。発症が急激な急性白血病では、遺伝子の働きを調節している転...
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東大など、アフリカ睡眠病治療薬の候補化合物と標的タンパク質との複合体構造を解明
アフリカ睡眠病治療薬の候補化合物と標的タンパク質との複合体構造の解明 1.発表者: 北 潔(東京大学大学院医学系研究科 国際保健学専攻 生物医化学分野 教授) 原田 繁春(京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 応用生物学部門 構造生物工学研究室 教授) 2.発表のポイント: ◆成果:アフリカトリパノソーマが引き起こすアフリカ睡眠病の治療薬候補化合物と、その標的タンパク質(シアン耐性酸化酵素、TAO)との複合体構造を明らかにしました。 ◆新規性:TAOは、アフリカ睡眠病治療薬の標的として格好のタンパク質ですが、立体構造は全く分かっていませんでした。この研究では、TAOに治療薬候補化合...
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NEDO、タイでタピオカ残渣からバイオエタノールを製造する技術の実証事業に着手
タイ初のタピオカ残渣からのバイオエタノール製造技術実証 NEDOは、タイ王国においてキャッサバイモからデンプンを抽出した後の残渣(タピオカ残渣)からバイオエタノールを製造する技術の実証事業に着手します。 日本で技術開発された高温発酵酵母を用い、年産80klのバイオエタノール製造能力を有するパイロットプラントの製造技術の有効性を実証。タイ全土、さらにはキャッサバの栽培を行っているASEAN(東南アジア諸国連合)地域への普及を目指します。 この事業の着手にあたり、NEDOと同国科学技術省国家イノベーション庁(NIA)は、基本協定書(MOU)を締結しました。 〔キャッサバパルプからのバイオエタノール製...