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  • 東大など、複合体RISCが標的RNAを素早く正確に切る仕組みを解明

    RNAiの仕組みに1分子観察で迫る 〜複合体RISCが標的RNAを素早く正確に切る仕組み〜 1.発表者:  姚 春艶(東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究員(当時)、現・中国第三軍医大学 准教授)  佐々木 浩(東京大学分子細胞生物学研究所 助教)  上田 卓也(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)  泊 幸秀(東京大学分子細胞生物学研究所 教授)  多田隈 尚史(京都大学物質細胞統合システム拠点 特定研究員) 2.発表のポイント:  ◆小さなRNA(注1)が特定のタンパク質の合成を抑えるRNAi(注2)という現象は、医療への応用が期待されていますが、従来は、RNAiが作用している様子を観察することがで...

  • 武田薬品、2型糖尿病治療薬「fasiglifam」の開発を中止

    2型糖尿病治療薬fasiglifam(TAK−875)の開発中止について  当社は、2型糖尿病治療薬として開発中のfasiglifam(一般名、開発コード:TAK−875)について、肝臓における安全性の懸念から、自主的に開発を中止することを決定しましたので、お知らせします。  当社にとって患者さんの安全は常に最優先事項です。このため、当社では、fasiglifamの治験に参加される患者さんの安全性を確保するために、臨床第3相試験の期間を通じて安全性を独立の立場で監視する以下の3つの専門家委員会と連携を取ってまいりました。  独立データモニタリング委員会は、fasiglifamのグローバル臨床試験データを非盲検下でレビューし、治験に参加...