韓国ロッテ建設向け蒸気タービン発電設備を受注  川崎重工は、韓国のロッテ建設(Lotte Engineering&Construction Co.,Ltd.)から、国営公社の韓国地域暖房公社(Korea District Heating Corporation)向けに発電容量21.99MWの蒸気タービン発電設備1基を受注しました。  今回受注した発電設備は、ロッテ建設が韓国光州広域市に新設する韓国地域暖房公社向けバイオマス発電所に供給します。同社への出荷は、2017年1月を予定しています。  このバイオマス発電所は、RDF(Refuse Derived Fuel/ごみ固形燃料)を燃料とするもので、発生した電力・蒸気は周辺地域へ供給される予定です。  当社は、1956年から産業用蒸気タービン...