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JOGMEC
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JOGMEC、サハリン石油ガス開発のオドプトStage−2開発事業の債務を保証
サハリン石油ガス開発(株)のサハリン−1プロジェクト・ オドプトStage−2開発事業への債務保証について JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、サハリン石油ガス開発(株)(以下 SODECO、 代表取締役社長:藤田昌央)がロシア連邦サハリン島大陸棚で推進するサハリン−1プロジェクトにおけるオドプトStage−2開発事業を債務保証対象事業として採択し、3月22日に債務保証関連契約を締結しました。 SODECOは、サハリン−1プロジェクトに30%の権益を有しています。当該プロジェクトにおいては、平成17年にチャイウォ、平成22年にオドプト、平成27年にアルクトン・ダギの3油ガス田からそれぞれ原油...
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日本海洋掘削、「ちきゅう」によるメタンハイドレート事前掘削作業を受注
「ちきゅう」によるメタンハイドレート事前掘削作業受注のお知らせ 当社は、以下の通り日本メタンハイドレート調査株式会社(注1)との間で国立研究開発法人 海洋研究開発機構所有のドリルシップ「ちきゅう」を使用するメタンハイドレート事前掘削作業(注2)に関する契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。 1. 掘削工事契約の概要 (1)契約先:日本メタンハイドレート調査株式会社 (2)操業海域:愛知県・三重県沖(第二渥美海丘) (3)作業坑数:5坑 (4)作業開始時期:平成28年5月初旬(予定) (5)作業料金建て:日割作業料率方式 (6)契約締結日:平成28年2月15日 ...
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JOGMECと国際石油開発帝石、カナダでシェールガス開発技術に係る共同研究を開始
〜カナダ ブリティッシュコロンビア州でのシェールガス開発技術に係る共同研究を開始〜 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)及び国際石油開発帝石株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北村俊昭、以下 INPEX)は、INPEX子会社の INPEX Gas British Columbia Ltd.(以下、IGBC)及びNexen Energy ULC(以下、Nexen)と共に、カナダ ブリティッシュコロンビア州のホーンリバー、リアード及びコルドバ地域でのシェールガス開発技術に係る共同研究を開始しました。 JOGMEC、INPEX、IGBC及びNexenは、本地域におけるシェールガス開発対象層準から採取した岩石サンプルを用いた岩石物性の分析など、本地域の地質性状の評価に...
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JX日鉱日石エネルギーなど、マレーシア・サバ州沖深海R鉱区で原油を発見
マレーシア・サバ州沖深海R 鉱区における原油の発見について 当社(社長:三宅 俊作)が出資するJX日鉱日石サバ深海石油開発株式会社(社長:和佐田 演愼、以下「JXサバ深海」)は、2012年に取得したマレーシア・サバ州沖深海R鉱区(以下「本鉱区」)において、オペレーター(操業管理会社)として探鉱活動を推進しており、このたび、ベスタリ構造において原油を発見しましたので、お知らせいたします。 今回の発見は、義務井3坑のうち1坑目において、複数の油層の存在を確認したものであり、その厚さは合計で約70mとなります。今後、詳細な評価作業を行い、埋蔵量を確認していく予定です。 本鉱区は、マレー...
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JOGMEC、米国電力研究所と地熱技術に関する共同研究を開始
米国電力研究所と地熱技術に関する共同研究を開始 〜EGS技術に関する共同研究〜 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、米国電力研究所(Electric PowerResearch Institute: EPRI)との契約を3月20日に締結し、EGS(Enhanced Geothermal System)技術に関する共同研究を開始しました。 1.EGS技術とはEnhanced Geothermal System(またはEngineered Geothermal System)の略で、能動的な地熱開発を意味し、高温岩体発電、天然貯留層の人工的な拡張、人工涵養といった技術が含まれます。 2.米国では複数のEGS技術開発プロジェクトが現在進められており、知見やノウハウが蓄積されつつあります。一方、日本では過去に高温岩体発電の技術開発...
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JOGMEC、石油資源開発のカナダでのオイルサンド開発事業で債務保証契約締結
石油資源開発のカナダ・アルバータ州ハンギングストン鉱区における オイルサンド開発事業の債務保証採択について JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野 博文)は、石油資源開発株式会社(以下「JAPEX」)の子会社Japan Canada Oil Sands Limited(以下「JACOS」)がカナダ・アルバータ州ハンギングストン鉱区において実施中のオイルサンド開発事業について、債務保証対象事業として採択し、2月28日に債務保証関連契約を締結しました。 JACOSは、1999年よりハンギングストン鉱区の一部(デモエリア)において、Steam‐Assisted Gravity Drainage法(SAGD法(※))を適用した生産を開始し、現在日量6,000〜7,000バレル程...
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JOGMEC、九州の「くじゅう」と「霧島」の両地域で「地熱資源ポテンシャル調査」を開始
「地熱資源ポテンシャル調査」の開始 〜地熱資源調査を効率的に実施して地熱資源開発を促進するため、 最新の空中物理探査手法による広域調査を開始〜 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、地熱資源調査を効率的に実施して地熱資源開発を促進するため、10月初旬から九州の「くじゅう」地域及び「霧島」地域において、ヘリコプターを用いた最新の手法による空中物理探査を開始します。 1.わが国に賦存する世界第3位の地熱資源を有効に活用するためには、個別地域における地熱資源調査が必要不可欠であるため、こうした地域の調査を効率的に行うことが必要となっています。 2.このため、JOGMECでは、国...
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国際石油開発帝石と伊藤忠商事、ロシア・イルクーツク州の探鉱事業に参画
ロシア連邦イルクーツク州における探鉱事業への参画について 国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、ロシア連邦イルクーツク州のザパドナ・ヤラクチンスキー鉱区(以下、ZY鉱区)およびボリシェチルスキー鉱区(以下、BT鉱区)で探鉱事業を推進している日本南サハ石油株式会社(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)100%出資会社。以下、JASSOC)の株式の売却について、JOGMECが実施した入札に伊藤忠商事株式会社(以下、伊藤忠)とともに参加し、JASSOCの発行済株式の一部(発行済全株式340株の内、当社42株(12.4%)、伊藤忠43株(12.6%))をそれぞれ取得しましたので、お知らせいたします。 *<鉱区ロケ...
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JOGMEC、「海底熱水鉱床開発計画第1期最終報告書」を発表
「海底熱水鉱床開発計画第1期最終報告書」の取りまとめ JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、経済産業省の委託を受け、平成20年度から5年間にわたり、我が国周辺海域に賦存する海底熱水鉱床の資源量の評価や、環境影響に配慮した開発技術の検討などを実施しました。海底熱水鉱床開発計画の第1期を終了するにあたり、5年間の取組成果について総合的に評価を行い、このたび、第1期の最終報告書を取りまとめ、経済産業省のホームページに公表されましたので、お知らせします。 1.背景 我が国周辺海域に賦存する海洋鉱物資源は、開発が可能になれば、海外に資源供給の太宗を依存している我が国にとっ...
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JOGMEC、沖縄海域・伊是名海穴に大規模な海底熱水鉱床を確認
沖縄海域に大規模な海底熱水鉱床を確認 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、平成20年度より経済産業省から委託を受けて、沖縄海域・伊是名海穴において実施した海底熱水鉱床調査の結果、海底面付近の鉱床は、亜鉛、鉛、金等に富む硫化物で、資源量は340万トン程度と算定しました。 また、これに加えて、平成24年2月から新たに運航を開始した海洋資源調査船「白嶺」による深部掘削調査の結果、海底面下30mより深い深度に、相当大規模と推測される海底熱水鉱床の新鉱体が存在することを確認しました。これにより、「海底熱水鉱床開発計画にかかる第1期中間評価報告書」(平成23年3月公表)にお...