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GSユアサ
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GYT、高性能宇宙用リチウムイオン電池が国際宇宙ステーション用バッテリーに採用
GSユアサのリチウムイオン電池が国際宇宙ステーションに搭載 〜2016年12月から輸送を開始〜 GSユアサグループの株式会社ジーエス・ユアサテクノロジー(社長:加藤泰一郎、本社:京都府福知山市。以下、GYT)が開発・製造した高性能宇宙用リチウムイオン電池(セル)が、国際宇宙ステーション用バッテリー(以下、新型ISS用バッテリー)に採用され、12月より国際宇宙ステーション(以下、ISS)への輸送が開始されます。 GYT製のリチウムイオン電池は、高エネルギー密度、長寿命であり、また高率充放電が要求されるISS運用に最適な設計の電池です。現在搭載されている電池と比較して、質量あたり約3倍の高エネルギー密...
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高性能宇宙用リチウムイオン電池のラインアップ拡充 〜42Ah‐190Ahまでの幅広い容量に対応〜 GSユアサグループの株式会社ジーエス・ユアサテクノロジー(社長:加藤泰一郎、本社:京都府福知山市。以下、GYT)は、高性能宇宙用リチウムイオン電池「JMG042」(容量42Ah)、「JMG055」(同55Ah)、「JMG110」(同110Ah)、「JMG190」(同190Ah)の4機種を新たに開発しました。これにより、2013年にJAXAコンポーネント(※1)に登録された「JMG150」(同150Ah)を含め、42Ah〜190Ahという幅広い容量のラインアップが揃いました。 GYT製の宇宙用リチウムイオン電池は、大容量ならびにその優れ...
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ジーエス・ユアサバッテリー、EN規格の補機用鉛蓄電池の補修用に最適な「ECO.R ENJ」シリーズを発売
トヨタ自動車の最新ハイブリッド車に適合 「ECO.R ENJ」(エコ.アールイー・エヌ・ジェイ)シリーズを新発売 GSユアサグループで補修用電池の販売を行う株式会社ジーエス・ユアサバッテリー(社長:坂本文明、本社:東京都墨田区)は、トヨタ自動車株式会社(社長:豊田章男、本社:愛知県豊田市。以下、トヨタ自動車)の最新ハイブリッド車に搭載されているEN(※1)規格の補機用鉛蓄電池の補修用に最適な「ECO.R ENJ」(エコ.アールイー・エヌ・ジェイ)シリーズを6月下旬に新発売いたします。 GSユアサが開発したEN規格鉛蓄電池は、日本の気候風土に適応し、かつJISの安全性にも合致した「日本仕様のEN規格鉛蓄電池」...
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GSユアサ、日本仕様のEN規格鉛蓄電池「LN1」がトヨタ「新型プリウス」に採用
日本仕様のEN規格鉛蓄電池 〜トヨタ自動車「新型プリウス」に採用〜 株式会社GSユアサ(社長:村尾修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)が開発したEN規格(欧州統一規格)鉛蓄電池「LN1」が、トヨタ自動車株式会社(社長:豊田章男、本社:愛知県豊田市)が昨年12月9日に発売開始された4代目新型プリウスの補機用鉛蓄電池として採用されました。 EN規格は欧州の寒冷な気候に合わせた規格であり、鉛蓄電池に求められる性能もCCA(Cold Cranking Ampere)(※1)の優劣が重視される傾向にあるため、温暖化が進む日本での使用には改良の必要があります。「LN1」は、日本の気候風土に適応し、かつJISの安全性にも合致した「日...
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GSユアサ、中国・上海「ZPMC」から港湾AGV用リチウムイオン電池システムを受注
上海振華重工殿から港湾AGV用リチウムイオン電池システムを受注 株式会社GSユアサ(社長:村尾修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、上海振華重工(英文社名:Shanghai Zhenhua Heavy Industries Company Limited.本社:中国・上海。以下、ZPMC)殿が中国上海市の洋山深水港区四期に納入する港湾AGV(無人搬送車)の駆動用リチウムイオン電池システムを受注しました。GSユアサ製のリチウムイオン電池が搭載された50台の港湾AGVは、2017年1月より運用が開始される予定です。 今回受注したシステムには、大容量タイプのリチウムイオン電池「LIM50EN−12」を使用し、1台の港湾用AGVに1,800セルの蓄電池が搭載されます...
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GSユアサ、汎用UPS(無停電電源装置)「Acrostar TSB1000」を発売
GSユアサ、汎用UPS(無停電電源装置)の新製品「Acrostar TSB1000」を発売 〜オフラインUPSのTSB シリーズに1000VA モデルを追加〜 株式会社GSユアサ(社長:村尾修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、汎用UPSの新製品「Acrostar TSB1000」を発売し、オフライン(常時商用給電方式)UPS(※1)の製品ラインアップを強化しました。 従来、GSユアサのオフラインUPS「TSB シリーズ」は、出力容量350VA、500VA、750VAの3モデルをラインアップしていましたが、今回新たに1,000VA モデルの「Acrostar TSB1000」を追加しました。本モデルは、オプションのネットワークカードを装着することにより、ネッワ...
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GSユアサ、次世代リチウム二次電池(シリコン‐硫黄電池)の実用化に向けた技術を開発
次世代リチウム二次電池(シリコン‐硫黄電池)の実用化に向けた技術を開発 〜充放電サイクル性能の大幅向上に成功〜 株式会社GSユアサ(社長:村尾 修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、金属リチウムの負極材料と「硫黄‐多孔性カーボン複合体」正極材料(注1)とを備えるリチウム‐硫黄電池の充放電サイクル性能を飛躍的に高めることに成功しました(図1)。 今回のリチウム‐硫黄電池におけるサイクル性能向上の達成は、従来のリチウムイオン電池の3倍のエネルギー密度を持つシリコン‐硫黄電池(※1)の実用化に向けて、当社が大きく前進したことを意味します。今後は、負極にシリコン系材料を用いること...
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GSユアサテクノロジー、H−IIBロケット5号機などに高性能リチウムイオン電池を搭載
H−IIBロケット5号機と宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機に ジーエス・ユアサ テクノロジー製の高性能リチウムイオン電池を搭載 2015年8月19日に、三菱重工業株式会社(本社:東京都港区)殿および国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(理事長:奥村 直樹、本社:東京都調布市。以下、JAXA)殿により種子島宇宙センターから打ち上げられたH−IIBロケット5号機と、同ロケットに搭載されていた宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV)には、GSユアサグループの株式会社ジーエス・ユアサ テクノロジー(社長:関口 昌秀、本社:京都府福知山市)製の高性能リチウムイオン電池が搭載されてい...
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GSユアサ、インキ硬化に使用するUV照射装置空冷式「ハイパワーUV−LED」を発売
印刷用UV照射装置 空冷式「ハイパワーUV−LED」を新発売! 株式会社GSユアサ(社長:村尾修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、主にUV印刷のインキ硬化に使用するUV照射装置空冷式「ハイパワーUV−LED(型式LK260−40−365)」を発売いたしました。 今回当社が発売した「ハイパワーUV−LED」は、従来のUV照射装置の出力相当(160W/cm)の硬化性能を持ち、従来UV−LEDでは難しいとされた一般UVインキの硬化が期待できます。ハイパワーでありながら、冷却水を必要としない空冷式であるため、給水・排水装置などの初期設備投資の低減を図ることができます。 また、照射時および待機時の消費電力の大幅な低減だけでな...
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GSユアサインド拠点で初の二輪車用鉛蓄電池を生産開始 株式会社GSユアサ(社長:依田誠、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)のインドの関連会社で自動車用鉛蓄電池を生産・販売するタタオートコンプジーワイバッテリー社(本社:インドマハラシュトラ州プネ市。以下、TGY社)は、マハラシュトラ州ランジャンガオンの工場敷地内に二輪車用鉛蓄電池の組み立てラインを敷設中です。 この組み立てラインは、昨年末までに既存建屋内に据付け完了し、現在量産試作を行っており、2015年3月完成、4月からの量産開始を目指しています。当初生産能力は年間120万個を計画、投資金額は約2億円となります。 インドの二輪車...