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竹中工務店
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竹中工務店、地盤改良技術「コンパクト・ジオラティス工法ー矩形」を開発
地盤改良技術「コンパクト・ジオラティス工法ー矩形」を開発 液状化対策費用が従来比20%削減可能に 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、液状化対策に向けた格子状地盤改良に矩形型の改良体を用いる技術「コンパクト・ジオラティス(R)ー矩形」を開発しました。この技術により既存建物向けの液状化対策費用が従来比で20%削減可能となりました。 当社では、これまでに数多くの適用実績を有する液状化対策技術「TOFT工法(R)」のノウハウを活かした「コンパクト・ジオラティス工法(R)」(※)を2012年に開発し、既存建物、インフラ等への液状化対策に適用してきました。新開発の「コンパクト・ジオラティス工法(R)ー矩形」...
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NTTコム、竹中工務店のCADデータなどを共有・管理するファイルサーバー環境をクラウド基盤上に構築
竹中工務店で活用されるCADデータなどをNTT Comが提供するクラウド基盤上で一元管理へ 〜建設現場のデータ利用がよりスムーズに、BCP強化も〜 NTTコミュニケーションズ株式会社(以下:NTT Com)は、株式会社竹中工務店(以下:竹中工務店)の本店・支店、全国の建設現場でCADデータなどを共有・管理するための新たなファイルサーバー環境を2016年5月にクラウド基盤上に構築し、来年度にかけて全国の建設現場へ展開していきます。 これにより、従来の建設現場ごとにファイルサーバーを設置する方法に比べ、建設現場からだけではなく他の拠点やタブレットなどからのCADデータなどを閲覧・操作する効率が大幅に向上し、関係者...
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竹中工務店、利便性向上やBCPの強化で作業所ファイルサーバーのクラウド化を開始
作業所ファイルサーバのクラウド化を開始 情報活用の利便性向上とBCP強化のためプライベートクラウドを利用 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、作業所のファイルサーバ利用環境について、各事務所への個別設置からプライベートクラウドサービスの利用への切り替え(クラウド化)を開始しました。これにより、図面や工程表等の各種資料活用における利便性向上やBCPの強化を図ります。 新たに着工する作業所から順次利用を開始しており、国内の全作業所の約8割に展開する予定です。 ■クラウド化の狙い ●各種資料活用の利便性向上 作業所関係者は出先や本支店事業所等、作業所事務所外からでも必要な資料の確認が可能...
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竹中工務店、地震対策と暴風対策を両立させた「Tウィンド免震」を開発し「ベルヴュオフィス名古屋」に適用
地震対策と暴風対策を両立した「Tウィンド免震」を開発 超高層建物における安全性・居住性・眺望を確保 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、地震対策と暴風対策を両立させた「Tウィンド免震」(商標登録出願済)を開発し、名古屋駅西の超高層免震建物「ベルヴュオフィス名古屋」に初適用しました。 免震構造は地震対策としては非常に有効ですが、暴風時の揺れに対しては効果が少なく、特に扁平な立面形状の超高層建物では居住性の確保が難しい場合があります。本建物は低層部にオフィス、高層部にホテルを有し、客室階のアスペクト比が約6.5のスレンダーな立面形状となります。 このような建物において、建物全体の耐...
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竹中工務店、無収縮タイプコンクリート「ファインリード」を開発し初適用
コンクリートのひび割れ低減・美観維持と耐久性を確保する 無収縮タイプコンクリート「ファインリード(R)」を開発し初適用 竹中工務店(社長:宮下正裕)は竹本油脂(社長:竹本元泰)と共同で、建物のひび割れを低減し、美観維持と耐久性の確保を実現する無収縮タイプコンクリート、「ファインリード(R)」(特許出願済)を開発し、ニフコYRP防爆実験棟内の風のプロムナード(神奈川県横須賀市)に初適用しました。 ファインリードは、工場で、新開発の収縮低減タイプの高性能AE減水剤と普通セメント,石灰石骨材と膨張材を練り混ぜることで、通常通りの方法で製造される無収縮タイプのコンクリートです。 鉄筋コンクリー...
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エリーパワーなど、蓄電池の統合制御技術開発が「バーチャルパワープラント構築実証事業」に採択
平成28年度 経済産業省「バーチャルパワープラント構築実証事業」に採択 ―蓄電池の統合制御技術の開発、実証開始― エリーパワー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉田博一)、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大野直竹)、大和リース株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:森田俊作)、エネサーブ株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:松尾昌明)、株式会社竹中工務店(本社:大阪府大阪市、取締役社長:宮下正裕)は、平成28年度バーチャルパワープラント構築事業費補助金(バーチャルパワープラント構築実証事業)に応募し、採択されました。 本...
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竹中工務店、都市型水害リスクを低減する植栽空間「レインスケープ」の実証を開始
都市型水害リスクを低減する植栽空間「レインスケープ」の実証を開始 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、持続可能なまちづくりを目的として、植栽空間を活用した雨水の貯留・浸透空間「レインスケープ」(商標登録出願済)の実証を、竹中技術研究所(千葉県印西市)にて開始しました。 「レインスケープ」は、豪雨時に地下部分が“雨水貯留・浸透空間”としてピークカットの機能を果たすだけでなく、平常時にも地上部が魅力ある植栽空間として機能し、集客力や企業価値の向上に寄与する技術です。さらに、水質浄化後の雨水利用の促進も図ることで、施設の付加価値向上に貢献します。 ※参考画像は添付の関連資料「参考...
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竹中工務店、軽くて安全な天井システム「Lite−Safe(ライト・セーフ)」を開発
軽くて安全な天井システム 「Lite−Safe(ライト・セーフ)」を開発 従来の「特定天井」仕様と比べ、短工期・低コストで、改修にも対応可能 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、天井ボードの軽量化、下地部材の大幅削減を実現し、設備機器類を専用パネルに集約して直吊りにした、軽くて安全な天井システム「Lite−Safe(ライト・セーフ)」(特許出願済み)を開発しました。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 建築物の吊り天井については、現在、建築基準法に基づき「脱落によって重大な危害を生ずるおそれがある天井」(特定天井)に対する脱落防止の技術基準が新たに定められています。 当システムは、天井面構成部材等を...
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竹中工務店、街づくりモデル「竹中脱炭素モデルタウン」の構築に取り組み開始
「竹中脱炭素モデルタウン」への取り組み開始 第一弾は当社のエネルギーマネジメントシステム「I.SEM(R)」を活用しVPPを構築 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、脱炭素社会の実現に向け、東京本店が立地する江東区新砂エリアにある当社関連建物を中心に、街づくりモデル「竹中脱炭素モデルタウン」の構築に取り組みます。当社はこれまでも、持続可能な社会を目指したスマートコミュニティの実現に向けて、「活力魅力」、「環境共生」、「安全安心」をもたらすまちづくりを進めてきました。今回の「竹中脱炭素モデルタウン」は、これらを具現化するものです。 「竹中脱炭素モデルタウン」では、(1)省エネルギー・蓄エネル...
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戦略的な土地活用を支援する「サステナブルレメディエーション(※1)」に基づく 新評価手法の適用を開始 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、お客様が保有する汚染された土地活用の支援を目的に、環境・社会・経済の三側面から総合的に対策工法を評価する「サステナブルレメディエーション(以下、SR)」の考えに基づいた、VOC(※2)汚染土壌対策の簡易な評価ツール「SGRT−T」(Sustainable Green Remediation Tool−T)を開発し、運用を開始しました。 本評価ツールの活用により、お客様が保有する工場の再編や土地の売却に伴う土壌汚染対策を実施するに当たり、幅広いステークホルダーに対応する視点で工法の選択・説明を行う...
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帝国データバンク、2015年度の主要上場建設会社60社の受注・業績動向調査結果を発表
特別企画:2015年度 主要上場建設会社60社の受注・業績動向調査 工事受注高、5年ぶりの減少 ー官需の伸び率減少へ、民需は伸長続くー ■はじめに 上場建設会社の2015年度決算が出揃った。2015年12月に実施した前回調査(2015年度第2四半期業績)では、中間期時点の受注高が前年同期比で7.4%減少。特に、官公庁向けの受注は同30.4%の大幅減となったこともあって、自民党政権発足以来の公共工事による建設好況に変調の兆しが見られ、年度通期での失速が予想されていた。 帝国データバンクは、全国の主要上場建設会社の2015年度(2015年4月〜2016年3月、12月決算企業は20...
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竹中工務店、タイル再利用技術「モルトール」を「北菓楼 札幌本館」に適用
タイル再利用技術「モルトール」を「北菓楼 札幌本館」に初適用 保存外壁のタイルを再生 歴史的建築物のデザイン価値を継承 竹中工務店(社長:宮下正裕)はタイル再利用技術「モルトール」(特許出願済)を開発し、1926年竣工の北海道庁立図書館をカフェ・店舗に転用した「北菓楼 札幌本館」の改築工事に初適用しました。 歴史的建築物などの文化的に価値のある建物では、既存のタイルを廃棄せずに再利用することが、歴史的なデザイン価値を継承するうえで大きな意味を持ちます。しかし建物から剥がしたタイルの裏面には、張付け材料であるセメントモルタルが付着しており、タイルを破損させることなく、効率的...
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野村不動産など、新宿野村ビルの長周期地震動対策として制振装置「デュアル TMD−NT」を設置
新宿野村ビルに今秋竣工予定 日本初の制振装置「デュアル TMD−NT」 長周期地震動シミュレーションにおいて、制振効果を実証 野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/取締役社長:宮嶋誠一)、野村不動産マスターファンド投資法人、株式会社竹中工務店(本社:大阪府大阪市/取締役社長 COO:宮下正裕)は、「新宿野村ビル」の長周期地震動対策として日本初の制振装置「デュアル TMD−NT」(※3ページ目参照)を、2016年9月の竣工に向け設置中です。2015年11月に実物による性能確認試験に基づきシミュレーションを行った結果、設置前に比べて、想定した東日本大震災・南海トラフ地震と同等レベルの長周期地震...
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帝国データバンク、2014年度の主要上場建設会社62社の受注・業績動向調査結果を発表
特別企画:2014年度 主要上場建設会社62社の受注・業績動向調査 売上総利益率10%の大台に 〜リーマン・ショック以来の高水準〜 ■はじめに 上場建設会社の2014年度決算が出揃った。2014年12月に実施した前回調査(2014年度第2四半期業績)では、民間工事に減速感がありつつも、公共工事の増加は続き、売上総利益率は上昇。ゼネコン各社が着実に利益を確保していることが明らかになっている。資材価格の高騰、人手不足等のマイナス要因も存在するなか、ゼネコン各社がどこまで利益水準を高めることができたかが、今回の最大の焦点のひとつだ。 帝国データバンクは、全国の主要上場建設会社の20...
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竹中工務店とサノヤス、超低着床型工事用エレベーターを共同開発し実用化
超低着床型工事用エレベーターを開発・実用化 搬入作業の省力化、効率化および安全性の更なる向上を目指す 竹中工務店(社長:宮下正裕)とサノヤス建機(株)(社長:藤岡和紀)は、工事中に作業に当たっての移動や資材の運搬等に用いる工事用エレベーターについて、新たに超低着床型工事用エレベーター(特許出願済)を共同開発し、実用化しました。 従来の工事用エレベーターは、地上から搬器の着床位置までの高さが概ね1.5〜2mで、人の移動や資材の運搬等には、別に仮設の昇降ステージや搬器の着床部の下にピットを設ける必要がありました。新たに開発した工事用エレベーターは、地上から搬器の着床位置までの高...
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都市再生機構とNTT都市開発、大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業の新築工事が着工
大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事着工のお知らせ 代表施行者独立行政法人都市再生機構(以下、都市再生機構)、共同施行者NTT都市開発株式会社は、「大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物」につき、平成27年5月15日、新築工事に着手しますのでお知らせ致します。 ■施設建築物の概要 所在:東京都千代田区大手町二丁目1番17から34 用途:事務所、店舗、カンファレンス、地域冷暖房施設、駐車場等 敷地面積:約19,900m2 延床面積: 約354,000m2 (A棟:約202,000m2 B棟:約152,000m2) 建物構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート...
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JFEスチール、高張力厚鋼板「HBL630−L」が「新宿東宝ビル新築工事」に採用
建築構造用低降伏比780N/mm2級高張力厚鋼板『HBL(R)630−L』が 「新宿東宝ビル新築工事」に初採用 当社が開発した建築構造用低降伏比780N/mm2級高張力厚鋼板『HBL(R)630−L』が、このたび、「新宿東宝ビル新築工事」の溶接4面BOX柱材として約200トン初採用されました。 近年の超高層建築構造物においては、下層部の大きな吹き抜けや大スパンなど多様化する建築計画を実現するため、高軸力を支持できる高強度の柱材の要望が増えていました。当社は、これらの要望に応え、従来一般的に使用される構造用鋼材(490N/mm2)の約1.6倍に相当する引張強度(780N/mm2)を有し、耐震安全性確保のために必要とさ...
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竹中工務店、シンガポールのチャンギ国際空港第1ターミナル拡張工事を受注
シンガポールのチャンギ国際空港第1ターミナル拡張工事を新たに受注 ―現在施工中の第4ターミナル新築工事と合わせて1000億円以上の受注額に― 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、チャンギ国際空港グループ(Changi Airport Group)より、チャンギ国際空港第1ターミナルの拡張工事を入札の結果、新たに受注しました。受注金額は約280億円(邦貨換算額)。契約工期は2015年3月〜2019年の予定です。 チャンギ国際空港は1981年の開港以来、東南アジア有数のハブ空港として人と経済の流れを支え、その設備とサービスにより多くの航空業界の賞を受賞してきました。 当社では開港時より第1ターミナルの新...
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竹中工務店、耐火集成木材を適用した「新柏クリニック新築計画」の施工に着手
耐火集成木材「燃エンウッド(R)」が医療施設に初適用 千葉県「新柏クリニック新築計画」が起工 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、2014年に日本建築学会賞(技術)を受賞した耐火集成木材「燃エンウッド(R)」を適用したプロジェクト、「新柏クリニック新築計画」(理事長:木村靖夫)の施工に着手しました。当社はこれまで大型商業施設やオフィスビル、ショウルーム、教育施設に「燃エンウッド」を用いており、医療施設への適用は今回が初となります。 「新柏クリニック新築計画」では、周辺の豊かな水と緑地を活かし、「カラダの浄化だけでなくココロの浄化もできる『森林浴のできるクリニック』」をテーマに、新しい透...
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竹中工務店、香港の不動産開発会社からインドネシアの超高層ビル建設工事を受注
インドネシアの超高層複合ビル新築工事が着工 ―日本国内プロジェクトの施工実績から海外案件を受注― 竹中工務店(社長:宮下正裕)の海外現地法人インドネシア竹中(代表:藤岡也寸志)はTotal Bangun Persada社とのJV(共同企業体)で、香港の大手不動産開発会社パシフィック・センチュリー・プレミアム・デベロップメンツ社(PCPD)から、インドネシアの超高層ビル建設工事を受注しました。地上高さ209.45m、地上40階、地下6階建ての建物で、2015年1月20日に起工式が執り行われ、工期は、約30カ月を予定しています。 本プロジェクトはインドネシアの首都ジャカルタの開発街区に、延床面積約15万m2の超...
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YKK、富山・黒部の工場跡地にファスナー専用機械部品工場を建設
2014年10月29日 YKK株式会社 工機工場(ファスナー専用機械部品工場)の建設 〜「窓のある精密機械工場」への挑戦〜 YKK株式会社(本社:東京都千代田区、資本金:119億9,240万500円)は、ファスニング事業・AP事業の専用機械・ラインを開発・製造する工機技術本部において、「工機工場」(ファスナー専用機械部品工場:富山県黒部市吉田200)を建設します。 「工機工場」は、YKKの技術の中枢である工機技術本部が、今後も黒部を中軸として将来のものづくりの進化に対応していくために、「社員が自ら考え、進化し続ける」ことをコンセプトとし、5年後10年後を見据えた将来の改善・改良、進化に対...
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鹿島など、エネルギー消費とCO2排出を6割以上削減できるECMセメントを開発
エネルギー消費とCO2排出を6割以上削減できるECMセメントを開発 −コンクリート構造物のエネルギー原単位を約30〜60%削減− NEDOプロジェクト(※1)において、(株)竹中工務店、鹿島建設(株)、(株)デイ・シイ及び日鉄住金高炉セメント(株)などのグループは、セメント生産におけるエネルギー消費量と二酸化炭素(CO2)排出量を従来のセメントよりも6割以上削減するエネルギー・CO2・ミニマム(ECM)セメント(※2)を開発しました。 鉄鋼の製造工程において副産物として発生する高炉スラグを多量に含有したセメントは、施工と品質上の課題がありましたが、成分構成と粒度構成の研究によるセメント技術、建設技...
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竹中工務店、タイにローカルスタッフの施工管理能力向上へ体験型研修施設をオープン
タイに、ローカルスタッフによるローカルスタッフのための研修施設オープン 〜施工管理能力の更なる向上、知識・技術の伝承を図る 体験型研修施設「タイ竹中技術訓練場TAKSA」〜 竹中工務店(社長:宮下正裕)の海外現地法人・タイ竹中(代表:温湯公人)は、ローカルスタッフの施工管理能力の更なる向上、知識・技術の伝承を目的とした体験型研修施設「タイ竹中技術訓練場TAKSA(タクサ)」(※1)を、バンコク郊外のバンパコン地区に建設し、研修を開始しました。 (※1)TAKSA:タイ語で「技術」を意味する"タクサ"とし、その表記は「TAKENAKA」の"TAK"と「Sustainable Ability」の頭文字"SA"を組み合わせて命名...
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竹中工務店など、疲労耐久性を有する新合金を用いたビル用制振ダンパーを開発
世界最高峰の疲労耐久性を有する新合金を用いたビル用制振ダンパーを開発 「JPタワー名古屋」に初適用 ―長周期・長時間地震動対策に極めて有効― 株式会社竹中工務店(社長:宮下正裕)は、独立行政法人物質・材料研究機構(以下NIMS、理事長:潮田資勝)、淡路マテリア株式会社(社長:三尾堯彦)と共同で、制振ダンパーの素材として現在一般的に使われている鋼材(低降伏点鋼(※1))の疲労耐久性を約10倍に高めた新合金(特許出願済)を用いた制振ダンパーを開発しました。 本制振ダンパーは、長周期・長時間地震動などにより繰返し変形を受けても安定した性能を維持し、建物の耐震性能余裕度の向上に大きく寄与し...
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日清食品HD、東京・八王子に商品開発と安全性研究の機能を統合した研究施設を開設
食の先端技術を切り開く研究施設 新研究所 "the WAVE" 開設について 日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、東京都八王子市に、日清食品グループの商品開発と安全性研究の機能を統合した研究施設を竣工し、本年3月5日にオープンします。本施設は旧来の「食品総合研究所」「食品安全研究所」(滋賀県草津市) を移転し、約2倍の規模に拡大したものです。名称はそれぞれ「グローバルイノベーション研究センター」「グローバル食品安全研究所」(総称: "the WAVE")と改称しました。今後、世界最先端の研究施設として機能できるよう、麺を中心にした食品開発と食の安全に関する研究に取り組んでまいります。 ...
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竹中工務店、大規模医療施設の利便性と快適性を向上する架構システムを開発
大規模医療施設の利便性と快適性を向上する架構システムを開発 配管設備変更の利便性など建物のリニューアルが容易で、施設の長寿命化に貢献 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、総合病院などの大規模医療施設に向けて、設備配管の径やルートをフレキシブルに変更できる利便性と、開放感のある室内空間を実現した架構システムを開発しました。2014年9月竣工予定の「医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院」(愛知県刈谷市)の新病棟(地下1階、地上8階、鉄筋コンクリート免震構造)他1件で本システムを適用しています。 本システムは、「扁平断面梁」と「高強度RC スリム柱」で構成されており、主に免震建物で使用しま...
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森トラスト、京都・嵯峨天龍寺で高級宿泊施設「(仮称)京都嵐山計画」を着工
世界遺産「天龍寺(てんりゅうじ)」隣接、保津川(ほづがわ)越しに嵐山の絶景を望む歴史的景勝地 森トラストが手掛ける高級宿泊施設『(仮称)京都嵐山計画』着工 森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:森 章)は、京都・嵯峨天龍寺(さがてんりゅうじ)において、高級宿泊施設『(仮称)京都嵐山計画』を2014年1月7日に着工し、本日地鎮祭を執り行いましたのでお知らせいたします。 『(仮称)京都嵐山計画』は、平安時代より貴族の別荘地として栄えた「京都嵐山地区」に位置し、春は桜、夏は竹林の緑や「若鮎祭り」「嵐山鵜飼(うかい)」、秋は紅葉、冬は幻想的な花灯路(はなとうろ)や雪景色など...
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三菱地所初の単独物流施設 「ロジクロス福岡久山」着工 −三菱地所の物流施設名称を「ロジクロス」に決定し、今後も全国展開− 三菱地所株式会社は、福岡県糟屋郡久山町及び篠栗町において、地上4階建て延床面積約40,000m2のマルチテナント型物流施設「ロジクロス福岡久山」を着工しますので、お知らせします。竣工は2014年10月の予定です。 本計画は、物流施設としては当社初の単独開発案件であり、初の首都圏以外の開発案件となります。本計画の着工に合わせ、当社の物流施設名称を「ロジクロス」と名付け、今後全国で展開してまいります。「ロジクロス」は、物流の「Logi−」に加え、人・モノ・ビジネスが...
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竹中工務店、長周期地震動による建物被害額を評価するシステムを開発
長周期地震動による建物被害額を評価するシステムを開発 〜被害を減少させて不動産価値の低下を防ぐ〜 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、超高層ビルなどの鉄骨造建物を対象に、長周期地震動による二次部材や各種設備などを含む建物本体の被害額(復旧費用)を推定するシミュレーションシステムを開発しました。本システムを活用して算出した想定被害額を既存建物の耐震補強や新築時の構造設計に反映することで、建物被害を軽減させると同時に、不動産価値の低下を防ぎます。 従来、一般的には建物被害額や(※)予想最大損失率(PML)を算出する際,長周期地震動は考慮されていませんでしたが、東日本大震災を受けて、長周...
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竹中工務店、データセンターをエリア単位で免震化する「サーバラック免震システム」を開発
データセンターをエリア単位で免震化する「サーバラック免震システム」を開発 〜装置の厚さが従来の床免震システムの3分の1、天井高に制限のある既存建物への導入も可能〜 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、巨大地震に対してサーバラックをエリア単位で免震化できる「サーバラック免震システム」を開発しました。従来の免震床システムより高い耐震性能を有しながら、3分の1程度の厚さであるため、階高に制限のある既存建物への導入も可能です。 本システムは、「免震装置」とそれらを繋ぐ「連結材」から構成されています。従来の免震床システムに比べてコンパクトで設計自由度が高いため、一般的なラック免震装置がサ...
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英国・ロンドン中心地のオフィスビル「One Fleet Place」を取得 竹中工務店(社長:宮下正裕)がこのたび設立した英国現地法人「One Fleet Realty Ltd.(ワン フリート リアルティ、代表者:橘 明宏)」が、ロンドン市内のオフィスビル「One Fleet Place(ワン フリート プレイス)」を取得しました。 当物件は、国際的法律事務所の「Dentons UKMEA」に事務所部分を一括賃貸しており、今回の取得は収益性・将来性・立地などを総合的に判断し、当社グループの海外不動産事業の新たな展開を図るために決定したものです。 セントポール寺院にほど近い当該地域は、金融やインターネット関連等のグローバル企業が欧州での拠点を...
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日本インシュレーション、カーテンウォール耐火パネルの固定工法を開発
カーテンウォール耐火パネルで新商品 躯体に固定する施工方法で国土交通省建築指導課長の技術的助言に対応 日本インシュレーション株式会社ではこの度,「カーテンウォールの構造方法について(技術的助言)」(平成20年5月9日付け国住指第619号)に対応した,カーテンウォール耐火パネル(スパンドレル部の耐火構造用)として,躯体(床スラブ,あるいははり)に耐火パネルを固定する新工法を開発し,PRを開始したので,お報せします。なお,価格は,定価を設定しておりませんので,要問合せとさせていただきます。 平成20年5月9日付け国住指第619号「カーテンウォールの構造方法について(技術的助言)...
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竹中工務店、ラックの揺れを低減する自動倉庫向けマスダンパーを開発
自動倉庫向けマスダンパーを開発 地震時の荷崩れを低減し、事業継続に貢献。倉庫を稼働しながら設置可能。 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、自動倉庫(※1)専用のマスダンパーを開発しました(特許出願済)。マスダンパーは、中小地震から大地震までラックの揺れを低減し、自動倉庫の荷崩れを抑制する小型の制震装置です。 本装置は、建物を地震や風から守る技術として実績のあるマスダンパーを、自動倉庫で適用できるようにパレットサイズまで小型化したものです。ラックへの設置が短時間で容易にできるため、既存の倉庫でも稼働にほとんど影響なく施工できます。 ※1:自動倉庫とは、荷物の積み下ろしから、保管...
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NTTファシリティーズ、東京都江東区に建設する研究開発拠点の計画概要を発表
NTTファシリティーズ研究開発拠点の建設計画について 昨年12月、創立20周年を迎えた株式会社NTTファシリティーズ(代表取締役社長 筒井 清志、東京都港区、以下NTTファシリティーズ)は、次の20年の事業を支える研究開発を加速させるため、東京都江東区新大橋に新たな自社研究開発拠点「Innovative Open−Link LAB.」の建設計画を進めてまいりました。 本日(4月24日)、関係者出席のもと、工事着工に向けた安全祈願祭を無事執り行いました。 「Innovative Open−Link LAB.」(以下、本建物)の構築により、以下の効果を期待しています。 ・本建物を研究開発材料とした新たな技術の創出 ・実験環境を建物内に備える...
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パテント・リザルト、建物の制振・耐震・耐力壁技術の特許総合力ランキングを発表
建物の制振・耐震・耐力壁技術 特許総合力ランキング トップ3は清水建設、竹中工務店、オイレス工業 弊社はこのほど、国内に出願された建物の制振・耐震・耐力壁関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめました。 自然災害に対する防災の意識が高まりつつある中、免震構造(注1)は既存建物への後付けが容易ではない一方、後付けが比較的容易な制振構造(注2)に関する技術に注目が集まっています。本調査では、建物の制振構造のみならず、技術的に関連性が高い耐震・耐力壁関連技術(注3)の特許群を抽出し、各個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベ...
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竹中工務店、横浜市で耐火木造の大型商業施設「サウスウッド」を着工
国内初となる耐火木造の大型商業施設「サウスウッド」着工 ―耐火性能を有する木材「燃エンウッド(R)」を採用し、駅前防火地域での木造建築を実現― 竹中工務店(社長:竹中統一)は、横浜都市みらい(社長:田中久幸)から受注した、国内初となる耐火木造の大型商業施設「サウスウッド」(横浜市都筑区)の施工に、本年7月1日、着手します。同施設は、開発の進む横浜市北部、横浜市営地下鉄「センター南」駅前に立地する地下1階、地上4階の商業施設で、2013年9月の竣工を予定しています。 本プロジェクトは、トータル・プロデュースをシー・アイ・エー、設計をE.P.A環境変換装置建築研究所一級建築士...
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ノバレーゼ、神戸の歴史的洋館を再生した婚礼施設兼レストランを2012年冬に開業
神戸を代表する築80年の歴史的洋館を再生 旧ジェームス邸を婚礼施設 兼レストランとして運営 三洋電機創業者宅、同社迎賓館を経て2012年冬に開業 丘の上1.3ヘクタールの敷地からは瀬戸内海や淡路島の眺望 ウエディングプロデュース・レストラン運営の(株)ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、神戸を代表する歴史的洋館で、三洋電機創業者の自邸であった旧ジェームス邸(神戸市垂水区)を婚礼施設兼レストランとして再生し、2012年冬に「ジェームス邸」として開業します。 ■旧ジェームス邸敷地内には披露宴会場やチャペルを新設 旧ジェームス邸宅は、英国人貿...
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竹中工務店、「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」を耐震補強工事に採用
「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」が相次いで採用 外観・内観を変えずに耐震補強が可能でメンテナンスフリー 竹中工務店(社長:竹中統一)は、伝統木造建築を地震から守る技術として、2010年に開発した「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」を、3件の耐震補強工事に採用しました。 「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」は、地震エネルギーを吸収し、地震時の揺れを低減する装置で、一度設置すればほとんどメンテナンスの必要がなく、外観・内観を変えずに耐震性を向上させます。一般的な架構と比較し、本ダンパーで補強した架構は揺れを約20〜30%低減します...
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竹中工務店、建物で業務を続けながら液状化対策工事ができる工法を開発
「江東区役所本庁舎」で居ながらできる液状化対策 「コンパクト・ジオラティス工法」適用 竹中工務店(社長:竹中統一)は、液状化対策技術(※)「TOFT工法(R)」のノウハウを活かし、建物利用者が通常の業務を行いながら液状化対策工事が可能な「コンパクト・ジオラティス工法」を開発し、「江東区役所本庁舎」において初適用しました。お客様が通常通りに業務を行いながら、格子状地盤改良による液状化対策工事を実施するのは業界で初めてです。 通常の「TOFT工法」を用いた場合、約30mの大型掘削機で地面を掘り進める必要がありましたが、本技術では高さ2m程度の小型掘削機を使用するため、建物に影...
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竹中工務店と竹中土木、「LAMP法を用いた分解菌の評価法」を開発し原位置浄化に適用
「LAMP法を用いた分解菌の評価法」を開発し、原位置浄化に適用 VOCを分解する特定分解菌を迅速・簡易に検出し、土壌浄化を効率化 竹中工務店(社長:竹中統一)と竹中土木(社長:竹中康一)は、揮発性有機塩素系溶剤(以下、VOC(※1)による汚染土壌・地下水を原位置で浄化する工法(=汚染土壌を掘り起こさない浄化工法)の一つである「嫌気性バイオスティミュレーション」を効率的に実施するため、「LAMP法を用いた分解菌の評価法」を開発し、実証実験により性能を確認しました。(2011年11月、特許出願済)。今後は、この評価法の積極的な展開を図ります。 「嫌気性バイオスティミュレーショ...
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竹中工務店、鉄筋コンクリート建物を長持ちさせる塗装「アクリセプト工法」に「クリヤ塗り」を追加
鉄筋コンクリート建物を長持ちさせる塗装「アクリセプト(R)工法」に新メニュー 〜適用範囲を広げ積極的に展開〜 竹中工務店(社長:竹中統一)と東亞合成(社長:橋本太)は、コンクリートの質感をそのまま残しながら鉄筋コンクリートの中性化※を10倍以上抑制できる透明な塗装「アクリセプト工法:クリヤ塗り」(以下「クリヤ塗り」)を開発しました。 両社は、鉄筋コンクリートの中性化を10倍以上抑制できる着色可能な塗装「アクリセプト工法:エナメル塗り」(以下「エナメル塗り」)を2011年7月に共同で開発しています。今回、「アクリセプト工法」シリーズの1つに「クリヤ塗り」が追加されたことによ...
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シンガポールで高さ245mオフィスビル「Market Street Tower(仮)」新築工事受注 〜ダブルスキン・外装緑化を織り交ぜた高い意匠性と最高峰の環境性能を実現〜 竹中工務店(社長:竹中統一)は、シンガポールのビジネス中心地区ラッフルズプレイスにおける高さ245m・40階建て超高層オフィスビル「Market Street Tower(仮)」新築工事競争入札に応札し、受注しました。建築主は、地元最大大手ディベロッパーのCapitaLandと三菱地所株式会社で設立したSPC(Market Street Office Trustee Pte Ltd)です。設計・監理は、...
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竹中工務店、免震装置の変形を継続的に遠隔監視する「竹中免震モニタリングシステム」を開発
免震装置の変形を継続的に遠隔監視する「竹中免震モニタリングシステム」を開発 ―免震工事の施工精度の更なる向上にむけて積極展開を開始― 竹中工務店(社長:竹中統一)は、免震建物の施工中に免震装置の変形および免震層内の温度を継続的に遠隔監視する「竹中免震モニタリングシステム」(特許申請中)を開発し、2011年2月に竣工した武田薬品工業湘南研究所に初めて適用しました。 同研究所は大規模平面の免震建物であるため、地震時に免震効果を発揮するには施工中に生じる建物躯体の乾燥収縮や温度歪み、および施工時の荷重が、免震装置の変形に及ぼす影響をリアルタイムに監視することが必要でした。 本シ...
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積水ハウスなど12社、大規模分譲マンション「グランフロント大阪オーナーズタワー」の分譲を開始
− 地上48階・525戸 高級ホテル感覚の大規模分譲マンションが「うめきた」に誕生 − 『グランフロント大阪オーナーズタワー』分譲開始 〜 レセプションハウス(モデルルーム)は10月15日(土)グランドオープン 〜 「うめきた先行開発区域プロジェクト」Cブロックの開発事業者12社(プロジェクトリーダー:積水ハウス株式会社)は、同ブロックに建設中のマンション「グランフロント大阪オーナーズタワー」の第一期分譲を平成23年9月17日(土)から開始致します。また、平成23年10月15日(土)には、大阪・中之島にレセプションハウス(モデルルーム)をグランドオープン致します。 ※「外...
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竹中工務店など、大型複合施設「飯野ビルディング」を10月上旬にオープン
オフィス・商業施設・ホールをもつ「飯野ビルディング」 〜大規模テナントオフィスでカーボンハーフを達成!〜 飯野海運株式会社(社長:関根知之)が建設を進めてきた大型複合施設「飯野ビルディング」が、10月上旬にオープンします。設計・施工は株式会社竹中工務店(社長:竹中統一)が担当しました。 本計画は旧飯野ビル(1960〜2008年)の建替事業として、事務所・ホール・商業施設の複合用途ビルを建設したものです。約半世紀間多くの方々に親しまれたイイノホールも、カンファレンス機能を拡張し再開業します。 また、当ビルの約50,000m2のテナントオフィス部分は、数多くの省エネ技術を導入...
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竹中工務店、「東京本店社屋」「竹中技術研究所」で省電力化工事を開始
「東京本店社屋」と「竹中技術研究所」で省電力化工事開始 〜電力低減チームを新設し、「東京本店社屋」では使用最大電力50%削減を目指す〜 竹中工務店(社長:竹中統一)は、電力低減チームを新設し、「東京本店社屋」と「竹中技術研究所」において省電力化工事を開始します。 5月13日に政府による東京電力管内の今夏の電力需給対策として、企業や家庭の使用最大電力を前年比一律15%削減するという節電目標が正式に決定しました。当社では、25%の省電力化を目標とする工事を実施します。さらに「東京本店社屋」では、中長期対策として再生可能エネルギー(太陽光発電、バイオマス発電)の導入を一早く実施...
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パテント・リザルト、耐震建築技術に関する特許総合力ランキングを発表
耐震建築技術、特許総合力ランキング トップ3はオイレス工業、清水建設、竹中工務店 自然災害に対する防災の意識が高まりつつある中、建築物に対する安心・安全に大きな関心が寄せられています。 そこで、弊社は「耐震建築技術」に着目し、参入企業の競争力について調査を行いました。1993年から2011年3月末までに公開された耐震建築技術の関連特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」による評価を実施し、特許の質と量から総合的に見た「特許総合力ランキング」を集計しました。 集計の結果、1位 オイレス工業、2位 清水建設、3位 竹中工務店となりました。 【耐震建築にお...
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建設業界の他社牽制力、トップ3は清水建設、鹿島建設、ミサワホーム 経営分析、競合調査、特許分析の株式会社パテント・リザルトはこのほど、建設業界における他社牽制力ランキングをまとめました。これは、特許庁の審査官が拒絶査定を下した特許の拒絶理由通知に引用された公報について調査したもので、企業ごとに拒絶した他社特許の件数を集計しました。 拒絶理由通知は、ある特許が出願された際に、既に出願されている特許が存在するために新規性や進歩性などの特許要件が認められない場合に、審査官から出願人に対して通知されるものです。拒絶理由通知に引用されるということは、「審査官から先行技術として認知...
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パナソニック電工、大阪市北区の「中之島フェスティバルタワー」にLED照明器具約2万600台を設置
中之島フェスティバルタワー オフィスゾーン照明にLEDを全面採用 〜対象面積約7万m2で2万600台を設置〜 朝日新聞社が建設中の「中之島フェスティバルタワー」(大阪市北区、2012年秋竣工予定、設計監理・日建設計、施工・竹中工務店)の賃貸オフィスゾーン(15階〜36階)および朝日新聞大阪本社執務フロア(9階〜12階)に、LED照明器具約2万600台が設置されることになりました。対象面積は合計約7万m2で、国内でも最大規模となります。大規模なテナントオフィスビルでの照明のLED化は関西では初めてです。 今回導入するLED照明器具は、環境にやさしい新ビルをめざす建築主、設計...