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炭素繊維
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ロイヤルパークホテル ザ 汐留、植物性炭素繊維「メディカーボン」を使用したベッドパッドを導入
ロイヤルパークホテル ザ 汐留 炭由来の新素材で睡眠は新次元へ 個性豊かな10タイプのコンセプトルームでご体験いただけます! 電気や磁気を使わず、自然な温もりを生み出す 植物性炭素繊維『メディカーボン』商品をホテル初導入 ロイヤルパークホテル ザ 汐留(所在地:東京都港区東新橋1−6−3 常務取締役総支配人 雄城隆史)は、ファブリックエイド株式会社(所在地:千葉県柏市中原2−14−11 代表取締役 渡耒 宏明)が販売する植物性炭素繊維『メディカーボン』を使用したベッドパッドをホテルで初めて導入いたしました。 『メディカーボン』はMedical(医療)+Carbon(炭素)=medicarbon(メディカーボ...
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リチウムイオン電池用導電助剤VGCF(R)生産能力増強を決定 −川崎事業所の生産能力を引き上げ 需要増大に対応− 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、リチウムイオン電池(LIB)向け正負極用導電助剤「VGCF(R)(気相法炭素繊維)」の生産能力を増強します。車載向けLIBの需要増大にあわせ、当社川崎事業所(神奈川県川崎市)の年産200トンの生産能力を、2017年末までに段階的に年産300トンへ引き上げます。 LIB材料市場は、スマートフォンなどの小型用途向けに加え、車載用をはじめとした大型用途向けの需要により急速に拡大しております。特に中国における電気自動車市場は大幅に拡大しており、さらには欧州にお...
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東洋紡、ヤマハのフラッグシップスピーカーにスーパー繊維「ザイロン」が採用
ヤマハのフラッグシップスピーカーに当社スーパー繊維が採用 ヤマハ株式会社(静岡県浜松市、代表取締役社長 中田 卓也)がフラッグシップ機と位置づけるスピーカー「NS−5000」の振動板に、当社のスーパー繊維「ザイロン(R)」が採用されました。 1.振動板材料としての「ザイロン(R)」の特長 当社が開発したPBO繊維「ザイロン(R)」は、高強度、高弾性率、高耐熱性などの特長を持つスーパー繊維です。これらの特長から、消防服や安全手袋などの防護衣料や、耐熱フェルトといった産業資材、レーシングカーといったスポーツ分野に使用されています。 スピーカーの振動板材料には比弾性率(※)と内部損失という物性が...
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新日鉄住金マテリアルズ、熱硬化性と熱可塑性の長所を両立した材料「NS−TEPreg」を発売
世界初 熱硬化性と熱可塑性の長所を両立した新材料「NS−TEPreg(TM)」発売 〜常識を覆し、炭素繊維の新たな市場開拓に挑む新商品〜 新日鉄住金マテリアルズ株式会社(代表取締役社長:山田健司、以下「当社」)は現場重合(硬化)型新規フェノキシ樹脂を用いた炭素繊維熱可塑性プリプレグ「NS−TEPreg(TM)(エヌエス テプレグ)」の開発に、世界で初めて成功しました。 *製品画像は添付の関連資料を参照 近年需要が高まる炭素繊維強化プラスチックは、一般的にプリプレグを積層し、加熱・加圧・冷却して成形します。炭素繊維強化プラスチックは、大きく熱硬化性タイプ(CFRP(※1))と熱可塑性タイプ(CFRTP(※2))の2つ...
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川崎重工、JR四国向けにCFRPバネ採用の鉄道車両用台車4台を納入
四国旅客鉄道株式会社向けCFRP台車「efWING(R)」を納入 川崎重工は四国旅客鉄道株式会社(以下、JR四国)向けに、CFRP(※1)バネ採用の鉄道車両用台車「efWING」(※2)4台を納入しました。 今回納入した「efWING」は、JR四国が保有する121系近郊形直流電車2両に装備(1両あたり2台)され、板バネおよび車輪部分に当社モーターサイクル製品のイメージカラーであるライムグリーンの彩色を施しています。同車両は、7200系近郊形直流電車として、2016年6月より予讃線(高松〜伊予西条間)ならびに土讃線(多度津〜琴平間)において営業運転する予定です。 当社が開発した新世代台車「efWING」は、従来の台車では...
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エレコム、コリや疲れをほぐす温熱治療用アイマスク「エクリア アイマスク」を発売
植物性炭素繊維の温熱効果で目元の血行を促進! 体温を利用した温熱効果でコリや疲れをほぐす 温熱治療用アイマスク“エクリア アイマスク”を発売 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、体温を利用した温熱効果で、目元の血行を促進し、コリや疲れをほぐす温熱治療用アイマスク“エクリア アイマスク”を2月中旬より新発売いたします。 パソコンやスマートフォンなどの携帯端末を長時間使用するなど、慢性的に目を酷使するライフスタイルが増えています。その結果、眼精疲労をはじめとするVDT症候群などの症状に悩む人が増加しており、目元ケア商品がますます求められています。そこでエ...
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ミズノ、軽くて小さく収まる「カーボン製ウォーキングポール」を発売
軽くて小さく収まる 「カーボン製ウォーキングポール」発売 ミズノは、軽量で持ち運びしやすい「カーボン製ウォーキングポール」を、2月10日から全国のミズノ品取扱店で発売します。 健康志向の高まりの中、ポールを杖のように両手で持ってウォーキングをする「ノルディック・ウォーク」愛好者がシニア層を中心に増加しています。日常生活や旅先で気軽に歩きたいというニーズが高く、ウォーキングポールは軽量で携帯しやすいものが人気です。 今回発売する商品は、本体にカーボン素材を使用することで従来のアルミニウム合金製ポールより約13%軽く、また3本連結構造で持ち運び時には短くして収納することが出来...
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東レ、3Dプリンター対応PPS樹脂微粒子「トレミル PPS」を発売
世界初、3Dプリンター対応PPS樹脂微粒子「トレミル(R)PPS」の発売について 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、この度、独自のポリマー設計技術により、世界で初めて3Dプリンター(粉末床溶融結合装置)に対応したPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂微粒子「トレミル(R)PPS」の開発に成功しました。 東レは本年2月に本製品の販売を開始し、2016年度から自動車や航空宇宙、産業・医療用機械など幅広い用途に向けて本格的に展開してまいります。 近年、航空機やロボットなどの部品製造においては、3Dプリンターを用いて3Dデータから最終製品を直接製作する工業用DDM(ダイレク...
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東邦テナックス、「マイクロ波による炭素化技術」と「プラズマによる表面処理技術」を開発
省エネで生産性の高い革新的な炭素繊維製造プロセス 革新的炭素化工程と表面処理技術を開発 帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックス株式会社( http://www.tohotenax.com/tenax/jp/index.php )(本社:東京都千代田区、社長:吉野 隆)は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が実施している「革新的新構造材料等研究開発」の成果として、「マイクロ波による炭素化技術」と「プラズマによる表面処理技術」の開発に成功しました。 炭素繊維は、軽量かつ力学的特性に優れる素材であり、航空機のみならず自動車への適用が期待される他、環境・エネルギー分野、土木建築分野...
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帝人、松山市に高機能素材のソリューション開発拠点「技術開発センター」を開設
高機能素材のソリューション開発中核拠点 松山に「技術開発センター」を開設 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鈴木 純)は、高機能素材のソリューション開発拠点として、このほど松山事業所(愛媛県松山市)内に「技術開発センター」を開設し、8月5日より本格稼働します。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 当センターは、これまで大阪研究センター(大阪府茨木市)が担ってきた高機能繊維素材開発機能、本年4月に技術開発部門内に新設された「加工・ソリューションセンター」が担う全社横断的なソリューション開発機能、およびエンジニアリング機能の融合の場として設立するもので、帝人グループの研究...
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大日本印刷、金属とプラスチックなど異なる素材同士を接着できるフィルム2種を発売
金属とプラスチックなど異なる素材同士を接着できるフィルム2種を発売 仮止め可能で貼り直しができ、シート状のため高い作業性を実現 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、金属とプラスチックなどの異なる素材を接着できるフィルム2種を開発しました。今回、開発したのはオレフィン系樹脂と金属などの接着に適している「DNP熱溶着フィルム」と、炭素繊維強化プラスチックと金属などの接着に適している「DNP粘接着フィルム」で、7月より量産を開始します。 【開発の背景】 近年、自動車や飛行機、電子機器などの部材は、薄型化や軽量化に対応するため、炭素繊維強化...
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東京製綱、5ヵ年の新中期経営計画「TCT−Focus 2020」を策定
新中期経営計画「TCT−Focus 2020」について 当社グループは、平成27年度から平成31年度の事業運営の指針となる新中期経営計画「TCT−Focus 2020」を策定しました。主な内容は、以下のとおりです。 I 基本方針 当社は、昨年6月に平成26年度から平成27年度の2ヵ年の現中期経営計画「TCT−フォワード」を公表し、当期間を「平成28年度以降の飛躍に向けた基礎づくり期間」と位置付け、収益力強化に取り組んでまいりました。 1年目の平成26年度は計画値を上回る業績の達成に加え、スチールコードセグメントの黒字化、海外成長市場におけるインフラ製品展開、炭素繊維複合材ケーブル(以下「CFCC」といい...
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炭素繊維織物と樹脂との一体成形 で歯車を開発 特許出願へ 〜実用化で自動車の軽量化などに貢献〜 国立大学法人 岐阜大学(所在地:岐阜県岐阜市柳1−1 学長:森脇久隆)の金型創成技術研究センター(センター長:山下実)は、株式会社セントラルファインツールと共同で炭素繊維織物によって強化した樹脂製の歯車を開発し、特許の出願をしたことをご報告いたします。 実用化されることで、自動車等に使用される金属製の歯車を代替できるようになり、軽量化や生産コストの削減、強度の向上による製品寿命の延長などのメリットが考えられます。 ※INTERMOLD2015 第26回金型加工技術展 2015年4月15日、東...
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三菱重工プラテック、製造コストの低減可能な混練・射出成形装置を開発
ガラス繊維とPP樹脂を単一工程で高強度の長繊維強化プラスチック成形品に 三菱重工プラテック、製造コストの低減可能な混練・射出成形装置を開発 三菱重工グループの三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社(三菱重工プラテック、社長:久保田 浩司、本社:名古屋市中村区)は、ガラス繊維とポリプロピレン(PP)樹脂を高強度の長繊維強化プラスチック(LFT:Long Fiber reinforced Thermoplastics)成形製品に、単一工程で加工できる混練・射出成形装置(D−LFTシステム)を開発、販売を開始しました。独自のスクリュ形状やガラス繊維供給方法などの工夫により、混練済みの材料ペレット(コンパウンド)を購入する必要がなく、製...
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三菱レイヨン、エアバス社「A320neo」エンジン部品に炭素繊維が採用
エアバス社『A320neo』エンジン部品への炭素繊維採用について 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁、以下「当社」)のPAN系中弾性グレード炭素繊維が、エアバス社の新型機A320neo用新型エンジンPW1100G−JMのファン構造部材に採用されることが決定しました。民間航空機用エンジンの構造案内翼に炭素繊維が使われるのは世界で初めてです。 PW1100G−JMは、米国・Pratt & Whitney、ドイツ・MTU Aero Engines AG、一般財団法人日本航空機エンジン協会(JAEC)の3者で共同開発する低燃費、低公害、低騒音を実現した民間航空機エンジンです。JAECの主要メンバーである株式会社IHIが当社の中弾性グレー...
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帝人、木材資源と高機能繊維の融合による木造建築物用集成材の技術開発を開始
木材資源と高機能繊維の融合による木造建築用AFRWの技術開発について 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鈴木 純)は、このたび、高機能繊維を使用した木造建築物用集成材(*)(AFRW:Advanced Fiber Reinforced Wood)を開発し、木造中低層建築物への展開に向けた技術開発プロジェクトを開始することとしました。 *集成材:木材の大きな節や割れなどの欠点を取り除き、その繊維方向を平行に揃えて、厚さ、幅、および長さの方向に補強材を接着した木質材料。人工素材にはない木の良さを活かした材料であり、自由な形状や長さにできることから、品質の安定した木質材料として、和室用の部材から大型建築物まで幅広く利...
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東北大、バイオ電流で速く効く・貼ると発電する皮膚パッチを開発
バイオ電流で速く効く!貼ると発電する皮膚パッチを開発 酵素によるバイオ発電で薬剤の浸透を加速 東北大学大学院工学研究科の西澤松彦教授の研究グループは、酵素によるバイオ発電の技術を利用して、体に貼ると微弱な電流が発生し、皮膚を通した薬の浸透が促進される「バイオ電流パッチ」を開発しました。生体・環境に優しい有機材料のみで造られたバイオ電流パッチは、軽く・薄く・柔らかく、そして使用後はそのままゴミ箱に捨てることができます。皮膚への薬剤浸透が電流で加速される効果は以前から知られており、病院や美容クリニックなどで利用されてきました。皮膚パッチに自ら発電する能力を搭載し、外部電源を不要...
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東邦テナックス、生産性と表面外観性を両立した高速硬化タイプのプリプレグを開発
生産性と表面外観性を両立した新しい中間材料 高速硬化プリプレグの開発について 帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックス株式会社( http://www.tohotenax.com/tenax/jp/index.php )(本社:東京都千代田区、社長:吉野 隆)は、生産性を大幅に向上させた高速硬化タイプのプリプレグ(炭素繊維シートに樹脂を染み込ませたもの)を開発しました。 プリプレグは熱硬化性炭素繊維複合材料(CFRP)の中間材料として使用されるもので、主にオートクレーブ成形(*)などにより、航空機や自動車部品などに向けたCFRPの製造に用いられています。こうした成形方法によるCFRPは、高い強度特性を発揮する一方、成形に要...
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東レとがん研究会、乳がん患者向けに治療中インナータイプのケアウェアを開発
乳がん患者向けケアウェアの共同開発 公益財団法人がん研究会(所在地:東京都江東区、理事長:草刈 隆郎、以下「がん研」)と東レ株式会社(本社所在地:東京都中央区、社長:日覺昭廣(*)、以下「東レ」)は、がん医療現場における衣料ニーズの発掘を共同で行い、乳がん患者様が治療中にも快適に着用できる新しいインナータイプのケアウェアの開発に着手しました。今後はがん研有明病院において、患者様に試着していただき、より良い製品をご提供する計画で、2015年の上市を目指して取り組みを進めてまいります。 また本製品の概要は来る7月12日の日本乳癌学会(大阪)でも発表いたします。 *社長名の正...
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中国(上海)における研究・技術開発の新体制を確立 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣(*)、以下「東レ」)は、このたび、中国の東麗先端材料研究開発(中国)有限公司(Toray Advanced Materials Research Laboratories(China)、略称:TARC)(所在地:上海市)に新研究施設を完成させ、上海を拠点とする研究・技術開発の新体制を確立しました。これにより、中国での製品開発・技術サービス機能を強化し、中国事業の拡大を加速させます。 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 TARCは2012年1月に上海で発足し、樹脂、フィルム、炭素繊維複合材料、電子情報材料、水処理・アメニティーの各事業分野の...
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欧州現地法人の設立について 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁、以下当社)は、欧州におけるビジネス拡大と促進を図ることを目的として、ドイツ・デュッセルドルフの駐在員事務所を改め、現地法人としてMRC Europe GmbH(以下MRCE社)を設立し、4月1日より業務を開始します。 従来、当社は欧州顧客向けに、産業用途の炭素繊維・複合材料、フィルム・コーティング材料などの機能化学品や、浄水器などを販売してきましたが、地域に密着したマーケティング活動を促進するために2011年にドイツ・デュッセルドルフに駐在員事務所を開設しました。その後、欧州におけるビジネス拡大に対応して法人...
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ニコン、新画像処理エンジン採用のデジタル一眼レフカメラ「ニコン D3300」など発売
新画像処理エンジン「EXPEED 4」を搭載、「ガイドモード」で簡単に意図した撮影ができる エントリーモデル 有効画素数2416万画素、本格的な撮影を手軽に楽しめるデジタル一眼レフカメラ「ニコン D3300」、さらに小型軽量化を実現した標準ズームレンズ 「AF−S DX NIKKOR 18−55mm f/3.5.5.6G VRII」を発売 株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラのエントリーモデル「ニコン D3300」を発売します。 また、ニコン一眼レフカメラ用レンズとして「沈胴機...
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帝人、熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維複合材料の製品「Sereebo」を展開
地球環境に配慮した革新的なCFRTP製品 「Sereebo(R)」のブランド展開について 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大八木 成男)は、現在事業化に向けて研究開発を進めている熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維複合材料(CFRTP)の製品ブランドを「Sereebo(セリーボ)」と決定し、今後、積極的に市場展開していくこととしました。 ※ロゴは添付の関連資料を参照 1.開発の経緯 (1)当社は、2008年7月、静岡県御殿場市に複合材料開発センターを開設し、以来、CFRTPの研究開発を進めてきました。2011年3月には、世界に先駆けて開発した、熱可塑性樹脂を使用した3種類の中間材料(等方性基材、一方向性基材、LFT)...
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東レ子会社、韓国ウンジンケミカル社の株式取得で優先交渉権を獲得
当社連結子会社による韓国・ウンジンケミカル社の 株式取得に関する優先交渉権の確定について 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣(※)、以下「東レ」)の連結子会社である、韓国の「東レ尖端素材株式会社」(英文名:Toray Advanced Materials Korea Inc.(略称「TAK」)、本社:大韓民国ソウル特別市、会長:李泳官、社長:金相弼)が応札していました、韓国「ウンジンケミカル社」(英文名:Woongjin Chemical Co., Ltd.、本社:大韓民国ソウル特別市、社長:Park Chankoo)の株式約56.2%の入札方式による売却について、9月27日(金)をもって現地韓国におけるTAKの優先交渉権が確定しましたのでお知らせ...
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石川工場における炭素繊維“トレカ(R)”プリプレグの 生産設備増強について 東レ株式会社(所在地:東京都中央区、社長:日覺昭廣(※))は、この度、石川工場(石川県能美市)において、炭素繊維“トレカ(R)”を使用したプリプレグ(炭素繊維樹脂含浸シート)の生産設備増強を決定しました。約30億円を投じて、高付加価値のプリプレグを効率的に生産できる最新鋭の設備を導入し、2015年2月の生産開始を予定しています。 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 石川工場では、2009年7月からスポーツおよび産業用途向けに“トレカ(R)”プリプレグを生産しています。また、本年末にはボーイング787型機の組立機数が月...
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三菱樹脂、製造コストを約半分に低減したピッチ系炭素繊維の新グレードを発売
熱伝導性に優れるピッチ系炭素繊維の超高弾性グレードにおいて 製造コストを約半分に低減した新グレードを発売 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区社長:姥貝卓美)は、熱伝導性と剛性に優れるピッチ系炭素繊維の超高弾性グレードにおいて、炭素繊維1束のフィラメント(繊維)数を増加させ、その生産性を高めることで、製造コストを約半分に低減した新グレード「ダイアリード(R) K13C6U」を開発し、4月1日より販売を開始します。従来品は、人工衛星に搭載する電子機器の放熱部材などにその用途が限定されていましたが、製造コストの大幅低減によって、軽量・小型化が進む航空機向け電子機器部材(アビオニクス(...
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帝人、自動車構造材向けなど熱可塑性CFRP製品の用途開発推進で米国に拠点開設
熱可塑性CFRP製品の用途開発を加速 米国「複合材料用途開発センター」の開設について 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大八木 成男)は、熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維複合材料(CFRP)によるコンポジット製品の事業化を加速するため、マーケティングおよび用途開発を担う拠点として、昨年12月、米国に「Teijin Advanced Composites America Inc.(以下「TACA」)」を設立し、その中で自動車構造材などを中心に本格的な用途開発を推進する組織として、このたび「Teijin Composites Application Center(帝人複合材...