Pickup keyword
有機物
-
低温室効果冷媒を使用した中小型空調機器開発に着手 ―パリ協定の温室効果ガス排出削減目標に貢献― NEDOは、高効率で低温室効果を有する冷媒の開発と、それを使用した高効率な中小型空調機器開発に着手します。 開発する冷媒の安全性・性能評価を実施し国際規格化を目指すとともに、家庭用空調機器などを対象に省エネ化と低温室効果冷媒への転換を促進します。 これらの取り組みを通じて、パリ協定における日本のハイドロフルオロカーボン(HFC)排出削減目標である2030年までに約1020万t−CO2(2013年比で32%削減)の削減達成に貢献します。 1.概要 かつて冷凍空調機器用冷媒として使用されていた特定...
-
鹿島、粘性土壌を素早くサラサラにする選別補助材「泥DRY(デイドライ)」を開発
粘性土壌を素早くサラサラにする選別補助材「泥DRY(デイドライ)」を開発 中間貯蔵施設の受入・分別施設で除去土壌から草木などの高精度選別を可能に 鹿島(社長:押味至一)は、福島第一原子力発電所事故に伴い発生した放射性廃棄物の安全な処理のため、積極的な技術開発をおこなっています。 このたび、除去土壌から土以外の草木などを選別・除去する際に用いる選別補助材として、従来品よりも高機能である「泥DRY(デイドライ)」(商標登録出願中)を開発しました。これにより、粘性の高い除去土壌をサラサラな土壌に素早く改質することができ、選別作業効率が格段に向上します。 現在、本材を用いた選別作業を最適...
-
名大など、植物の受精卵が分裂する様子を生きたまま観察することに成功
植物の受精卵が分裂する様子を生きたまま観察することに成功 〜植物の驚くべき再生能力が明らかに〜 ■ポイント >植物の受精卵が分裂し成長する様子をリアルタイムで観察することに初めて成功した。 >胚がダメージを受けたときに細胞運命を変えて植物が再生する能力を明らかにした。 >高い再生能力を生み出す仕組みの解明、育種・培養技術の開発への貢献が期待される。 JST戦略的創造研究推進事業において、名古屋大学 WPIトランスフォーマティブ生命分子研究所の東山 哲也 教授と名古屋大学 大学院理学研究科の栗原 大輔 特任助教らは、植物の受精卵が分裂し発生する様子を生きたままリアルタイムで観察(ラ...
-
共同印刷、酸素吸収フィルムの新タイプ「オキシキャッチ PKF」を開発
共同印刷、酸素吸収フィルム「オキシキャッチ(R)」の新タイプを開発 7月開催「インターフェックス ジャパン」に初出品 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、酸素吸収フィルム「オキシキャッチ(R)」の新タイプ「オキシキャッチ(R) PKF」を開発しました。有機系の脱酸素剤を含有し、加熱処理やγ線処理をトリガーとして酸素吸収を促進することができるフィルムです。 オキシキャッチ(R) PKFは、7月1日〜3日まで東京ビッグサイトで開催される「第28回インターフェックスジャパン−医薬品・化粧品・洗剤 研究開発・製造技術国際展−」に初出品します。 従来型のオキシキャッチ(オキ...
-
東北大と筑波大など、藻類産生オイルの輸送用燃料への変換法を開発
藻類産生オイルの輸送用燃料への新変換法の開発 東北大学大学院工学研究科の冨重圭一教授、中川善直准教授、筑波大学生命環境系の渡辺秀夫研究員らの研究グループは、藻類が産生する炭化水素スクアレンをガソリンやジェット燃料に変換する新手法を開発しました。本研究は、下水処理にオイル産生藻類を活用する「東北復興次世代エネルギー研究開発プロジェクト」の一部として行われ、藻類から得られるオイルの利用拡大の鍵となる成果です。開発した手法では、ルテニウムを酸化セリウムに高分散に担持させた触媒を用い、スクアレンを水素化させて得られるスクアランを水素化分解させることで分子量の小さい燃料用炭化水素を...
-
中空糸膜モジュール「SEPAREL」の新製品を発売 超純水製造設備に使用される大型脱気モジュール市場へ参入 DIC株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:中西義之)は、当社の中空糸膜を利用した脱気・給気モジュール「SEPAREL(セパレル)」で、超純水製造設備に使用される大型脱気モジュールを開発し、本年9月から同市場に本格参入します。 超純水とは、通常の水から塩類や有機物などに加え、溶存気体なども取り除いた、極めて純度の高い水のことで、逆浸透膜、イオン交換膜、脱気モジュールなどを組み合わせた設備で製造されます。微量の不純物が不良品の原因となる電子部品の洗浄工程や、溶存酸素による配管の腐食が...
-
トーソー、新機種や新柄を追加したプリーツスクリーンとロールスクリーンを発売
チャイルドセーフティー対策を施した新機種やバリエーション豊富な新柄を追加し、 プリーツスクリーン&ロールスクリーンの品揃えを強化! 12月1日(月)より全国で発売開始! 窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー株式会社(本社:東京都中央区/社長:大槻保人)は、プリーツスクリーン、ロールスクリーンの新製品を12月1日(月)より全国で発売いたします。 <プリーツスクリーン> 1.操作するためのコードやチェーンのない「コードレスタイプ」が新登場 グリップの上げ下げでスクリーンの昇降を行う機種が新登場。コードやチェーンの操作が煩(わずら)わしかった方にも直感的でわかりやすい操作方法が特...
-
セイコーウオッチ、<クレドール>からブランド誕生40周年記念ウオッチ3機種を発売
高級ウオッチブランド<クレドール>より、大人の女性に向け 「月」をコンセプトとした、ブランド誕生40周年記念ウオッチを発売 〜白蝶貝とダイヤモンドでドレスアップスタイルを華やかに演出〜 *製品画像は添付の関連資料「製品画像1」を参照 セイコーウオッチ株式会社(社長:服部 真二、本社:東京都港区)は、高級ウオッチブランド<クレドール>から、ブランド誕生40周年を記念し、「月」をデザインコンセプトとした新デザインモデル3機種を発売いたします。レギュラーモデル2機種(GSWE855・GSWE857)は、希望小売価格380,000円+税にて、11月14日(金)より全国の<クレドール>取扱店に...
-
都市の水辺の「カビ臭」原因物質を初めて特定 東京・多摩地域の現地調査から明らかに 東京工科大学(東京都八王子市片倉町)応用生物学部の浦瀬太郎教授らの研究チームは、都市の水辺に発生する「カビ臭」の原因物質が、食品のカビ臭の原因となる「2,4,6−トリクロロアニソール」であることを初めて特定しました。本研究成果の詳細は、2014年12月に開催される土木学会環境フォーラムで発表する予定です。 【背景と目的】 都市の水辺に沿った緑道や河川敷内の運動施設を利用する際に、水の臭いを感じることがあります。汚染がひどい場所では硫化水素などを原因とする下水臭がしますが、水がきれいな場所でもカ...
-
住友スリーエム、ラボレベルのプロセス開発に適した活性炭吸着フィルターを販売開始
「素早く」「簡単に」「衛生的に」―少量の溶液を活性炭処理 ラボレベルのプロセス開発に適した活性炭吸着フィルター 「Zeta Plus(TM)活性炭吸着デプスフィルター ディスポーザブルタイプ」 実生産レベルへのスムーズなスケールアップも可能 住友スリーエム株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:三村 浩一)はこのほど、「Zeta Plus(TM)(ゼータプラス(TM))活性炭吸着デプスフィルター ディスポーザブルタイプ」の販売を開始しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 活性炭は医薬品の生産工程における溶液の精製などにおいて、その優れた吸着特性により、不純物の除去や脱色等の用途に利用されています。...
-
東芝ホームアプライアンス、脱水中に洗濯槽などを清掃・除菌する洗濯乾燥機2機種を発売
洗濯中に衣類を抗菌、脱水中に洗濯槽と水槽を清掃・除菌する洗濯乾燥機の発売について −「おしゃれ着トレー」の付属で、衣類の傷み、型くずれを抑える新「ドライコース」− ※製品画像は添付の関連資料を参照 当社は、洗濯乾燥機の新製品として、「タテ型ZABOON(ザブーン) AW−90SVM(洗濯容量9kg)、AW−80SVM(洗濯容量8kg)」の2機種を7月10日より発売します。 新製品は、抗菌剤「Ag+抗菌ビーズ」を従来機種に比べ約20%増量(注1)することで、衣類の抗菌効果が向上(注2・注3)しました。抗菌剤入りの「Ag+抗菌水(注4)」による洗濯で、衣類の雑菌の繁殖を抑え(注5)、部屋干しのニオイを防ぐ...